鬼フェラホールIII　玉包　桜井あゆ　レビュー

ＡＶメーカーのkmpの鬼フェラホール第三弾が発売されたので取り寄せてみました。前作同様にＡＶ女優をイメージしていて、今回は桜井あゆという女優がモデルに採用されています。個人的には素人物の方が好きなのでＡＶ女優系はあまり見ないのですが、中々有名な女優さんのようですね。

早速取り出してみますと、思ったより大きなホールで名器の品格位のサイズがあります。重量はメーカー値ですが580ｇあり、前作のⅡの350ｇと比べて230ｇも重量がアップしています。手に取ってみますとずっしりと重みがあります。素材はしっかりとした弾力がある硬めの物が使われていて、匂いやオイルブリードは少ないです。

前作のⅡは舌をペロっと出した表情が特徴的でしたが、今回は舌は出していません。内部は２重構造となっていて、赤い色のインナー素材が貼られています。唇は下あごがやや突き出した感じで、樹脂素材で出来た柔らかい歯が付けられています。舌は動くタイプではなく、ぴったりと底にくっついているオーソドックスなタイプとなっています。

大きく開かれた口にローションを流し込み早速挿入してみます。入り口が広いので、シャバシャバ過ぎるローションだとすぐに逆流してきそうです。やや粘度のあるローションを使用して、口内にローションを馴染ませてから挿入してみます。

フェラ系ホールは最初の挿入感が大事だと思うのですが、唇が固めの素材のせいか、フェラっぽい挿入感はあまり感じられません。柔らかい唇が優しく触れるようなゾクっとする感じが、フェラホールには欲しいところです。内部は広い空間で、大きな舌がカリ下を舐め上げてくるような感じは中々良いかと思います。

口内は喉ちんこの部分で狭くなっていて、奥に押し込むには更に力を込めて押し込まないと入っていきません。喉ちんこまでの距離が短くて直ぐに到達してしまうので、もう少し奥行きが欲しいところです。目一杯突いて、ようやく喉の奥を突ける位が理想でしょうか。私のアラブＭサイズ位のペニスでもすぐに到達してしまう距離なので、ペニスの大きい方やディープスロートを味わいたい人には少し物足りない奥行きかもしれません。

刺激は特に痛さも無くいたって普通の刺激です。悪く言えばこれまでに良くあった平均的なフェラ系ホールの刺激で、面白みといいますかこのホールならではの良さというのは、残念ながら見受けられませんでした。口内はやや大味のゴツゴツ感のみといった感じですので、やはり素材の柔らかさはもう少し欲しいところです。

素材の強度はかなり高くて裏返しても問題なさそうです。フェラホールは裏返すと口角の部分が裂けやすいのですが、このホールは大丈夫でした。２重構造の接着、歯の接着も特に問題なく剥がれてきそうな部分も見当たりません。総評としては、まだ前作の飛び出した舌の方が面白みがあったでしょうか。次回作に期待といった感じでした。

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