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TOKYO名器物語 ダブルエクスタシー レビュー

前後で異なる硬さの素材を使用した東名シリーズ

東京名器物語の派生バージョン。前半部はやわらかい素材で後半は硬めの素材を使用。前後で硬さが異なる新製法。入り口はすり鉢状の吸盤形状で、内部は東名譲りのシンプルなヒダ構造。

TOKYO名器物語 ダブルエクスタシー
人気
気持ち良さ
メンテナンス
耐久性
コスパ
 
販売店 販売終了しています。
サイズ全長:16.0cm 313g
メーカーソレイユ価格 税込み2,000円前後~
発売年2011年素材名なし
締り具合きつい刺激強い
匂い気になる油っぽさ気にならない
柔らかさ柔らかい 裏返し×
種類非貫通式ホール イボ系ホール 販売終了
管理人レビュー

久々に東名の新作が出たので取り寄せてみました。東名とは勿論、初代の東京名器の略です。今では内部構造は最新技術を駆使した無次元加工が主流ですが、東名だけは今なお根強い人気を誇りますね。語り継がれる名作です。例えるなら、AKB48などが人気の今からみると、かつての人気アイドル「ピンクレディー」か「松田聖子」といったところでしょうか。古くてすみません。

さて素材ですが、従来の東名素材に何かを混ぜたようなマーブル状の変わった色合いをしています。東名素材は耐久性に難があったので、耐久性を高めた素材かもしれませんね。匂いは東名譲りの石油臭い鼻をつく匂いがします。油っぽくはないですが、全体的にベタベタしていてねっとりとした素材です。

挿入口は、ハート型のすり鉢状になっていて奥まった所に入り口があります。早速挿入してみると、前半部は素材が非常に柔らかく、ペニスを包み込むような感触が中々良いです。ただ、非常に中が狭くて中間部の素材が硬くなっている所からは、ぐっと力を込めないと入っていきません。このため、全体的にはキツい内部になってしまっています。

ストロークしてみるとジョリジョリとした刺激が強いです。内部が狭すぎるからでしょう。前半の素材が柔らかい部分の感触は悪くないのですが、硬くなっている部分の刺激が強すぎます。後半の硬い部分は、奥まで押し込んでも押し戻す力が強く、手を離すとロケットのように飛んでしまうので構造的にも難ありです。

残念ながら、前後の硬度差はあまり効果的な刺激を生み出せてなくて、後半部をもう少し広めにしないとまともにストローク出来ないという中途半端な作りになってしまっています。前半の柔らかい素材や、吸い込まれるようなすり鉢状の入り口は悪くなかったので、これを生かした次回作に期待したいところですね。今作の作りは失敗だったかなと思いました。

奥の素材が硬いですが、何とか裏返す事は可能でした。ですが、入り口周りはやはり弱く簡単に亀裂が入ってしまったので、裏返しはお勧め出来ません。奥まで目一杯突くと、亀頭が透けて見えるほどの薄皮なので、底面の強度にも不安が残ります。

東京名器シリーズ


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