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エアーダッチ総合

ラブカバー専用ピローNext レビュー

等身大カバーを付け替えて楽しめる新たなラブボディーシリーズ

ラブボディー派生の新たなシリーズ。手足が無く平坦なボディーでエアクッション形状、通称ビート板。別売りのラブカバーを装着して視覚的に楽しむことが可能。ホール装着口は大きめの円形で装着しやすい。

エアーダッチ評価

エッチ度 装着可能ホール セット速度 コスプレ 体位

販売店 販売終了しています。
サイズ 縦:約73cm横:約38cm
ホール装着径 直径:約7.5cmの円形 価格 税込み2,200円前後~
発売年 2008年 メーカー A-One(エーワン)
種類 エアーピロー

巷で物議をかもしだしているラブカバーシリーズですが、それもそのはずでラブボディーシリーズ最大の魅力であったはずの曲線美が排除され、四角いエアクッションのような形状になっています。「これはラブボディーじゃない!」とか「ビート板みたい!」など新作を楽しみにされていた方からの様々な声が聞こえてきます。そのあまりの変貌ぶりに落胆された方も多いのではないでしょうか。私もその一人です;;

今回ばかりはスルーしようかなとも考えましたが、私もレビューサイト管理人の端くれ、例え不評な商品でも手にとって確かめてみなければと思い直し取り寄せてみました。同時に発売されたラブカバーkumiも合わせて取り寄せたので、装着するとどんな雰囲気なのかを少しでもお伝えできればと思います。

まずはセッティング開始

箱から取り出すと、とても小さく折りたたまれています。この時点では大きさをよく知らなかったので、意外と小さいんだなぁと思っていました。しかし・・・ 広げるとでかっ!縦ながっ^^;
取り合えず手元にあった花心を入れてみました。空気が全く入っていない状態でも余裕で装着できました。リサに比べるとホール装着口の大きさがアップしています。 パンパンになるまで空気を入れてみましたが、とにかく大きいのでちょっとしんどいです。入れる空気の量がリサの倍とまでは言いませんが、1.5倍くらいありそうな気がします。エアーポンプは必須でしょう。
ホール装着口の奥行きはかなりあります。後で試しに長さのあるフレッシュライトのインサートジェルも入れてみましたが、これまた余裕で装着可能でした。 装着口は楕円形ではなくて、まんまるな円形です。楕円形だと短い横幅部分の長さに左右されてしまいますが、この方が様々なホールへの適合性が高いように思いました。
@15も入れてみました。装着口が広がったので、@15でもストンと落ちるように入ります。ただ、広がったことにより入り口付近の密着性が低く少し隙間ができます。でも、使用に差し支えがあるようなグラつきはなく固定の強度もまずまずあるので問題はないと思います。 パッケージ裏面。様々なプレイスタイルが描かれていますが、はたしてこのようなスタイルでできるのでしょうか?使用感はのちほど

ラブカバーも装着してみました

初回カバーはkumiで、今後他のラブボディーキャラのカバーも発売されるようです。生地はサテンのような光沢があってツルツルした生地で安っぽい感じではありません。非常に綺麗に印刷されていてプリント精度も高いです。

ファスナー部分は横一箇所のみ。縦の3分の2程度しか開きません。しまった!先にボディーを膨らませてしまったのでこのままでは入りません・・・
仕方ないので、ボディーの空気を抜いてカバーに入れました。ボディーを半分程度にたたんで入れないと入らないので、カバー装着はボディーの空気を入れる前に行わないといけないということを学びました。 カバーの底面は、ホール装着口部分と空気挿入口部分がくりぬかれています。カバーを装着した状態で空気を入れる事が可能です。

完成するとほんとにビート板くらいの大きさです。アイロン台に見えなくもありません。縦方向が長いので、私のショボイ撮影機材では尺が足りず、光源が上手く届かなくて暗い感じに映ってしまうのが残念です。実際はもっと綺麗です。

バックもプリントされていて、2種類の絵柄が楽しめます。
 
厚みは約10cmくらい(膨らんだ部分はそれ以上)この形状ではここに付けるしかなかったんでしょうが、やはり装着口の位置は違和感がありますね。  

【使用感】実際に使ってみました。

@15を装着して一戦交えてみました。まず基本的な正常位を試みましたが、平坦なボディーなので抱きつくような形で持ちにくいので非常に辛い体制です。横幅が広いので、股の間に入れる感じもなくて腰を振りにくいのでまともに楽しめませんでした。

次にひざをついてバックの体制で挿入。正常位に比べると遥かに腰は振りやすいですが、ボディーが動く動く。布団などで固定しないと使いづらいなと思います。他にも色々な体位を試してみましたが、どれもしっくりこないし従来のラブボディーシリーズの方が全然使いやすいです。横幅があるのがやはり欠点ですね、せめて入り口付近の幅だけもう少し細くしてくれれば、腰が振りやすいし深い挿入感も得られたのではないでしょうか。

対面座位だけは唯一良かったです。この体勢だと私の場合、真正面に顔が良く見えるし抱きか付く形で固定しやすかったのが良かったです。使用中ホールがずれることもありませんでした。ラブカバーの初フィニッシュは無事この体勢で終えることが出来ました。@15の締りが調度良い感じで、中々気持ちよかったです。

最初はプリントなんてとバカにしていましたが、まじかで見るとさすがにカワイイですね。プリントの綺麗さが生きています。他のキャラのものも出るそうですが、値段も値段なのでさすがに全部揃える気にはなりませんが、好きなキャラなら一つは持っていても良いかなとは思いました。

もう一つ良かったのは、ホールの装着がしやすいことですね。空気を入れる量が多いので膨らます時間がかかりますが、ホール装着径が広がった事によって、ホール装着の手間がほとんどかかりません。フレッシュライトも入るので、これは高ポイント。入らなかったのはアウラと名器の品格で、アウラは無理したら押し込めそうですが、長方形の長い方がきつくて、変形しそうなので断念しました。品格は普通では入りません。無理して押し込む形なら入るかもしれませんが、中の締まりが変わると思うので装着に関しては△というところでしょうか。

全体の印象としては、リアリティーの高さやコスプレの楽しみからいっても、従来のラブボディーの方がやはり良いです。ただ、ラブカバーのプレイの仕方はまだまだ手探りなので、ひょっとするともっとしっくりくる使い方(体位)が、今後見つかる可能性もあるのですが。それからホール装着部分の改良は良かったので是非、次のラブボディー(人型の方)でも生かして欲しいなと思いました。

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