LOVEROID LILIA（ラブロイド　リリア）　レビュー

M字開脚を実現した専用ホール付きのエアーダッチ。

エアーダッチ評価

i Doll 悟りに続き、またまたラブボディメーカー以外から発売されたエアーダッチを取り寄せてみました。昔からラブボディに類似したエアーダッチというのは、ある事はあったのですが、それほど話題にはならなかったですよね。

それが今年に入ってi Doll 悟り、LOVEROID LILIAといずれも別メーカーから堂々と発売されるようになりましたね。この変化は、いよいよ他社でもラブボディ風のエアーダッチの発売が解禁になったということなのでしょうか。勿論、そんな取り決めは無いのかもしれませんが、エアーダッチの戦線がますます激化してきそうですね。 本家の動向も気になる所ではあります。

さて、今回取り寄せたリリアの大きな特徴はそのＭ字開脚したスタイルですね。今までのラブボディに無かったスタイルだけに、どのような体位を楽しめるのか非常に楽しみです。さらに、製品には専用のホールまで付属されているので、この使用感も合わせてレビューしてみたいと思います。

まずはセッティング開始

ラボボディーシリーズ同様に、折りたたまれた状態だととてもコンパクトです。ビニールの質感や厚さも、ほぼラブボディと同等の品質だと思います。	付属のホールは、おそらく装着性を上げる目的だと思いますが、右下が斜めにカットされています。とても柔らかいホールです。
空気口はこの位置です。逆支弁もついていて、特に問題なく空気を入れる事が出来ます。膨らむ時間もラブボディアキとさほど変わりませんでした。	おっぱいは、十字に接着されていて、ラブボディと作りが同じです。まぁ、おっぱいは切開して、おっぱいグッズを取り付ける方も多いと思いますので、あまり気にならない点かもしれませんが。
穴の位置はかなり下ですね。挿入方向は水平を保たれていますが、位置はどう考えてもアナルです。	正面からだと穴が見えません。この穴の位置だとかなり体位が制約されてしまうので、改善を願うばかりです。
バックスタイルだと穴は斜め上を向いてしまい、そのままでは入りません。頭の位置に枕を置くなどして工夫しないと駄目ですね。	まだ名前がありませんを装着してみました。これ位のサイズまでなら問題なく入ります。品格などの大型ホールは当然入りませんが。

【使用感】実際に使ってみました。

【正常位での使用感】

足の開脚幅が広く、まさにペニスを向かい入れる姿勢をしているので、正常位姿勢は最高に決まります。ですが、肝心の穴の位置が下過ぎて、覆いかぶさった状態では全然挿入が出来ません。

寝かせた状態で挿入するには、お尻を少し持ち上げる必要があり、アナルプレイをしているような姿勢になってしまいます。アナルプレイが悪いとは言いませんが、やはり正常位は最も基本的な体位なので、それすら出来ないのはどうしたものかと思ってしまいました。

【バックでの使用感】

上にも書きましたが、そのままだと斜め上を向いているので、布団や枕などを使って水平になるようにしないと入りません。それでもちょっと穴の位置が高いかなって感じですね。

【対面座位での使用感】

実は一番楽しみにしていたのが対面座位でのプレイで、リリアはまさに対面座位をしてくれと言わんばかりの姿勢ではないですか。対面座位って良いですよね。寝た姿勢だと人って若干表情は変わるけど、対面座位のように起きた状態だと素の表情から、快感で変化していく表情の変化が見れるのでとても興奮します。ＡＶなんかでも、対面座位のシーンがあると必ず止めて見てしまう私です。まぁそんな事はどうでも良いんですけど。

実際やってみましたが、穴の位置が後ろ過ぎて対面座位の姿勢では入りません。無理やり入れてもリリアの角度が反り返っておかしな事になるし、すぐにすっぽ抜けてしまいます。

【トータル的にみると】

ボディラインは角ばったところも無く、ラブボディのように中々綺麗なラインが出ています。ただお尻が結構大きくて、体勢的に正確なサイズを測る事が出来ませんが、ウエストより下の測れるギリギリの所で96ｃｍほどありましたので、実際はヒップは1ｍ近くあるかもしれません。安産型ですね。

足を開脚したポーズなので、どうしてもお尻が大きくなってしまうのかもしれませんが、もう少しお尻は小さい方が良かったかなと思いました。洋服選びが結構難しいサイズに思います。

あと、プレイ面での不満点も多いですね。試した結果は、正常位、バック、対面座位と全てがやりにくかったです。全てです。どれか１個でも特化してくれているのなら全然ＯＫだったのですが、何をしてもやりにくいのは困ったものですね。まぁそれもこれも全てが穴の位置ですね。何故この位置に穴を決めたのか、一回も試さなかったのかとeXeの社員さんを正座させて、小一時間問い詰めたい心境になりました。うそです。調子のってすみません。でも是非、改良バージョンは検討してもらいたいですね。

【専用ホールの使用感】

実際リリアに装着して使用してみました。専用ホールは素材がとても柔らかくて、名器の品格系のような素材が使用されています。独自にカットされたボディのおかげもあって、装着はとても簡単で穴にセットして２、３回振るとストンと定位置に収まります。

入口はとても小さくて、入れる時は完全に勃起させないと入りません。中はキツキツですが、柔らかい素材なので程よい締め付けになり、ローションが馴染むと奥まで無理なく突く事が出来ます。

刺激は微細ながらも締め付けが強く、まとわりつくようなグニュグニュとした肉の感触が凄く気持ち良いです。時々くる細かなイボからの刺激も申し分無く、あっという間に射精感が込み上げてきました。ダッチに装着するホールとしては申し分ない出来ではないでしょうか。

【ラブボディアキと比較】

右、アキと並べてみました。足を広げた分リリアの方が場所をとりますね。綿詰め派の人は、スペース的に大変かもしれません。	高さはアキとほとんど変わりません。胴体はリリアの方が太いです。
少し見えづらいですが、穴の位置を比較してみました。右のアキに比べて穴の位置がかなり低いです。	装着口のサイズは9ｃｍ×5.5ｃｍとほぼ、アキと同じサイズです。装着出来るホールもアキと同じと考えて良いでしょう。
左アキ、右リリア。リリアは、アキと違って内部に仕切りのようなものが有りません。ただ、ボディラインは仕切りが無くても綺麗に保たれていますね。強度的に劣るのかは分かりませんが、綿詰め派の人は綿が入れやすい？かもしれません。	左アキ、右リリア。おっぱいのサイズはほぼ同じですが、お尻はリリアの方がかなり大きいです。

↑アキ専用コスチュームを着せてみましたが、ボディサイズがアキより若干大きく、何とか着る事は出来ましたが、パンパンになってしまいました。お尻が大きいのでスカートもミニスカートみたいになってしまっています（笑） まぁシャツ系は問題ないと思いますが、アキ専用のものは、物によっては厳しいかもしれませんね。

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