ベリーベリーマングコーン
ハード素材で粒々感が更にアップ?!
FANTASTIC BABY(ファンタスティックベイビー)製オナホール。揉みシゴけ!マングコーンの硬度を上げた、ハード素材バージョン。内部にはびっしりと粒々が配置され、どこに当たっても快感が逃げない仕様となっている。![]() |
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人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 7 | |
メンテナンス | 7 | |
耐久性 | 8 | |
コスパ | 7 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約14.5cm 426g | ||
メーカー | FANTASTIC BABY | 価格 | 税込み2,500円前後~ |
発売年 | 2025年 | 素材名 | ファンタスティックスキン |
締り具合 | きつい | 刺激 | やや強い |
匂い | 普通 | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 普通 | 裏返し | ○ |
種類 | 非貫通式ホール イボ系ホール |
マジックアイズが2024年に出したびっちりスパイラルオーブ ふわつぶメロウSOFTを皮切りに、今オナホ業界では粒々系のホールが人気のようです。今回のFANTASTIC BABYも昨年度、ふわつぶメロウに続けとばかりに粒々系ホールを出していて、揉みシゴけ!マングコーンというホールで話題を集めました。
そんな熱気も冷めやらぬ内、早くもマングコーンの続編がこの度発売されました。マングコーンは柔らかい素材だったのですが、今回のべリベリーマングコーンはハード素材に変更となっています。

揉みシゴけ!マングコーン
人気ホールの続編を出す場合、内部構造を変えるパターンと、素材硬度を変えるパターンがあるのですが、今作は後者の素材硬度を変えた続編となります。まぁ、下手に内部構造を変えてしまって、全く売れなかった続編はいくつも見てきているので、一番無難な方法だとも思えます。
さて、売りである粒々びっしりの内部構造ですが、ソフト素材からハード素材に変更された事によって、どういった刺激の変化が生まれたのか?じっくりと試してみたいと思います。
ベリーベリーマングコーンの断面図と内部構造について
挿入長は12.5cmと短いので、ペニスサイズの大きい人は突ききってしまいます。構造はソフト版と同じく、粒々突起がびっしりと詰まった構造になっています。
【通常ストローク】
手前から奥まで変わらない構造が続くので、刺激の変化はあまりありません。粒の突起が詰まっているので、内径もややきつめになっています。
どの方向からも粒々からの刺激が襲ってくる構造となっています。
半分裏返しました。粒が丸いので痛さ等は無く、プチプチと弾けるような刺激になります。
粒イボ突起は、短い間隔でずらして配置されいます。
切り開いてみました。こうやって見るとやはりヤングコーンが沢山あるように見えてきますね。
4分の1カットしました。凹凸部分でかなり肉厚を犠牲にしているのが分かります。内部は割と狭いです。
ベリーベリーマングコーンの詳細画像
取り寄せた通販大魔王の梱包画像です。
ブリスターケースは無くビニールに直接入っていました。ビニールの油分付着は普通です。重量は426gあります。
円柱形で凹凸が付いたボディは、指にかかりやすくグリップ感が良いです。ただ、そのメリットより肉厚を損失するデメリットの方が大きいような気がします。
上下で凹凸の数が違います。
入口は1.3cmとやや狭い丸穴です。底の部分に隙間が見られ、底が抜けないかちょっと不安を覚えます。
ややきつめの内部で、しっかりと勃起させた方が挿入しやすかったです。
バキュームは弱いですが、密着感と粒々感が多少アップします。
ベリーベリーマングコーンの柔らかさは?

ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。
パッケージにハード素材とあったので+1と触り比べてみましたが、ハード素材というほど硬い感じはなく標準硬度位に感じます。
標準硬度相当のバンジータッチ素材と比較してみると、大体同じ位の硬度に感じます。という事で硬度としては定番(0)相当だと思いました。

※インナー素材の硬度(個人的な感想です)
ベリーベリーマングコーンのサイズ感
ディルドとの比較ですが、以前使用していたディルドを止めて新しい3サイズにしてみました。
以前のはLサイズがありえない位デカくて、参考になる人は少ないだろうと思いましたので、現実的な3サイズをご用意しました。
みちのくディルドですが、色々なサイズがあり、実際Mサイズでも様々な大きさがあります。今回表示しているサイズは実際の製品表記のサイズではなく、あくまで当サイトで勝手にサイズ訳をして表記しているだけなので、その点だけご注意下さい。(例えばSサイズで使用しているのは、旧みちのくのMサイズだったりします。)
各サイズのディルドでサイズ感を比較。
ディルドを置く位置は、各ディルドの挿入長のラインに合わせています。Sサイズだと奥に僅かなスペースがあります。Sサイズでもそんな余裕がある程ではないですし、内径はきつめに感じると思います。
Mサイズで完全に奥まで届いてしまいます。スペース的な余裕もほとんどないので、この硬度だともう少し内径を取らないと厳しいように思います。
Lサイズは完全に奥から出てしまいます。なので目一杯突いても、もう少し奥にスペースが無いと楽しめないと思います。
アウター素材はねっとりとしていて、硬度的には普通位ですね。オイルブリードは気になりませんが、匂いは鼻を近づけるとオイル臭がします。素材の質感的にはボクおな素材のような質感です。
ホールの形状は円柱系ですが、上下にグリップしやすいような溝加工が施されています。正直このせいで肉厚がちょっと犠牲になってしまっている気もしますね。全長は14.5cmで426gとサイズ的には標準サイズといった所です。
入口は1.3cm程度のシンプルな丸穴となっています。早速、内部にローションを流し込み挿入してみます。ふにゃチン状態だと素材の弾力に負けて押し込みにくく、穴も決して大きくはないのでやはりフル勃起させてから挿入するのが入れやすいと思います。
内部は素材の硬度が上がったせいか、結構タイトに感じます。ペニスの周囲に小さな粒々が密着していて、直ぐにプチプチとした弾ける粒の感触が伝わってきます。掻き分け感が弱くなり、変わってヤングコーンのような粒々に擦れる感触が強まっているように思えます。
ストロークを始めると、亀頭からペニス全体に粒々の刺激がクリアーに伝わってきます。ゴツゴツ感は皆無で、刺激も痛いという感じはしないやや強めの刺激です。グリップ面を逆にして動かしてみますが、内部はどの位置でも同じような刺激であまり変化は感じません。
刺激としては、細かい粒々を沢山感じ取れる、正に「ザ・つぶつぶホール」といった感じです。素材が標準硬度に近くアップしたので、ねっとりとした絡みつきや、素材の粘りなどはあまり感じられず、刺激一辺倒になってしまっているのが少し残念です。
ストロークを速くしていくと、痛くて使えないという程ではありませんが、常に亀頭周辺をヤングコーンで擦り続けている感じが有り、早めの射精を促されているような感じがあります。前後どの部分でも同じ量の粒々感がああるので、もう少し刺激を休めれるような変化が欲しい所です。バキュームをかけてみると、更に内部の密着感が高まり刺激もそれに伴ってアップしていきます。
うーん、全体的に何が駄目って言うのは無いのですが、めちゃくちゃ気持ち良いかと言われると、ちょっと単調さが強くなってしまっていて、ソフト版の良さが打ち消されたように感じました。刺激が粒々オンリーなので、もう少し刺激の変化を楽しみたかったです。
前作と甲乙を付けるとするなら、まったり派の私としては、ソフトタイプの揉みシゴけ!マングコーンの方が好みでした。使う方によって好みが分かれそうなホールだと思います。

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