空気少女　宇佐羽えあ　レビュー

誰でも本格的なコスプレを楽しめるオプション類が魅力のエアーダッチ。

エアーダッチ評価

愛好家のこだわりによって生まれたという、話題のエアーダッチがいよいよ登場しましたね。形こそラブボディに似ていますが、数々発売されているオプション類を装着させることによって、手先の器用なヘビーユーザーが施したかのような、本格的な着せ替えを手軽に楽しめるようになっています。

本体の大きさはズバリ幼女サイズ。エアーダッチもついに禁断の領域に足を踏み入れたかという感じですが、今まで無かったボディサイズだけに需要も高かったのでしょうね。さて、ユーザー目線により開発されたというオプション類も非常に楽しみなのですが、まずはベースとなる「宇佐羽えあ」本体はどんな感じなのかをチェックしていきたいと思います。

まずは製品をチェック！

パッケージを開けると綺麗に折りたたんだ状態で入っていました。	膨らますまえの状態。ビニールの質感はラブボディと比べても遜色ない感じです。コンパクトなボディなので１分くらいでパンパンに膨らみます。
頭部は約49ｃｍありました。フェイスマスクとウィッグのオプションを取り付ける事が出来ます。ユーザーには大きな楽しみが増えましたね。 顔に関しては今までのラブボディでは何もオプションがありませんでしたが、えあの登場によりエアーダッチの歴史が大きく塗り替えられようとしています。	バストは62ｃｍでＡＡサイズ。幼女体系なので、あまりブラとかをつけることは無いかもしれませんがとても小さな膨らみです。 肩幅は約28ｃｍと小さいので服選びは苦労するかもしれません。専用の物か子供サイズの服から選ぶ事になりそうです。
手は真っ直ぐではなく、ひじの部分で曲がっています。手のひらまであるので、かわいいです。	空気口は背中のこの部分にありました。綿を詰める人にはあまり気にならないかもしれませんが、エアー派に人にとってはちょっとめんどくさい位置に付いているかもしれません。
足はふくらはぎと太ももがくっついています。これはアキと同じですね。ただ、足の長さが子供サイズなので、ニーソ類は専用の物を選んだ方が良いかも知れません。市販のニーソだとぶかぶかでした。	足の裏もきちんと作られています。ちなみに足のサイズは13ｃｍ位でした。

ホール装着口をチェックしました。

ホール装着口は約9cm×5.5ｃｍの楕円形。奥行きは約18ｃｍ　小さいボディなのにこのサイズを確保出来たのは立派だと思います。装着出来るホールはラブボディと大差無いと思います。	まだ名前がありませんを装着。専用ホールが発売されていますが、中型ホールなら問題なく装着出来ると思います。

ラブボディアキとの比較。

えあが小さいのでアキが大きく見えます。肩幅、胸のサイズ、ウエストなど一回り小さいので、アキの服をそのまま使いまわすのはあまり出来ないかもしれません。
アキが背筋が伸びて真っ直ぐ座っているのに対して、えあは少しのけぞった姿勢です。こうやって見ると同じ座った姿勢でも随分違いますね。
ＡＡカップ対Ａカップ。まぁ、えあは幼女なのでブラをつけるよりも、タンクトップ的な子供服の方が似合いそうですね。	ホール装着口を比較しました。大きさも違うので穴の高さが違いますね。角度的にはアキはほぼ水平方向で、えあは斜め下方向になっています。
お尻の比較。えあのヒップは約73ｃｍ位でした。	足の長さを比較。子供とＪＫ位の差でしょうか。

ラブボディミユとの比較。

同時期に発売されたミユとの比較です。えあの方が細身で華奢な感じですが、大きさ的にはアキほど差が無い感じですね。
穴の位置の比較。えあも下方向の角度ですが、ミユはもっと角度があり、正面から入り口がまる見えです。 ちなみにえあとミユに装着しているホールは、えあまんです。	頭部を比較。えあが約49ｃｍミユが約48.5ｃｍありました。何ということでしょう。違うメーカー同士なのに、偶然にも？頭のサイズがピタリと一致しました。 サイズが同じという事は、数多く発売されているえあ用ウイッグを共有出来るという事を意味します。これは楽しみですね。
上半身の高さはほぼ同じです。えあとアキは服の共有は難しそうですが、えあ用に買った服をミユに着せるのは、ある程度融通が利きそうな印象です。	お尻の大きさはほぼ同じくらいでしょうか。

感想、評価まとめ

【出来る体位と出来ない体位】

実際にホールを装着して、えあではどのような体位が楽しめるのか試してみました。まず正常位ですが、完全に覆い被さって密着するタイプの正常位はちょっと難しいですね。えあの姿勢がのけぞっているので、Ｍ字開脚した足がこちらの体を突っぱねるような感じになるのでやりづらいです。無理に体重を浴びせると、足の部分にかなりの力が加わってしまうので、すぐにパンクしそうな気がします。

一方、こちらは寝ずにひざをついて腰を振るやり方なら、正面からも挿入はしやすいです。ただし、ベットの上だとかなり低い位置に穴があるので、下に毛布とかクッションをはさんで高さを調節してあげる必要はあります。

次に騎乗位ですが、これは余裕で出来ました。まぁ座っている姿勢なのでこれは大丈夫ですね。ただ、騎乗位から対面座位へと移行すると、えあののけぞった姿勢が災いしてすぐにすっぽ抜けてしまいます。穴の角度が斜め下なのと、のけぞった姿勢によって好きな体面座位は残念ながら諦めました。

その代わり、ちょっとマニアックな体位かもしれませんが、背面座位は非常にやりやすいです。ＡＶで女優が前でＭ字開脚させておいて、入った部分が良く見えるような姿勢で後ろから挿入する体位がありますが、それの座ったバージョンみたいな姿勢です。背面だとえあが私の体にもたれかかったような体制になってくれて、すごくかわいいので萌えます。

バックもやりやすいと思います。基本的にえあは、後ろからの方がやりやすいと個人的には感じました。

【服のサイズは？】

上にも書きましたが、サイズ的にはえあはとても小さいので、子供用サイズの服でないと合わないと思います。ボディの小ささは、最初膨らませた時は、ちっさ！と思いましたが、慣れてしまうと小さいサイズでも違和感がなくなり、むしろ中々良いなぁと思ってしまう自分がいました。

【えあの魅力】

何もオプションがなく、この本体のみの発売だったらそれほど驚かなかったかもしれません。しかし、ボディタイツ、フェイスマスク、ウィッグという、これでもかという位のオプションをフル装着した時の破壊力が凄まじく、別次元の可愛さへと変化します。ウイッグについては、ウイッグのページの時に詳しく紹介させていただこうと思いますが、容姿的な部分では、今までのエアーダッチを完全に過去の物にしてしまったなという位の完成度があると正直に思いました。

【改善して欲しい点】

一番思うのはのけぞった姿勢ですね。何も着せていない状態だと座らせる事が出来ますが、フル装備でウィッグまでつけると、壁にもたれかけさせておかないと座った姿勢を維持出来ずコロンとひっくりかえってしまいます。

のけぞった姿勢自体が嫌いな訳ではありませんが、ウィッグをつけた時のバランスも考慮して、自ら座った姿勢を維持できるバランスにしてもらいたいです。そうすれば色んなところに置けますし。ただし、これはエアー派の意見でして、綿詰めしたり体がもっと可動するように改良してあるなら、重心も変わるのでこのような事は気にならないかもしれませんね。

【トータル的に見ると】

改善して欲しい点も書きましたが、トータル的に見ると本当に良く出来ているなと感じる部分が随所にありました。例えば、ホール装着口もちゃんと作ってあって、小さいボディながら従来のラブボディと同程度の広さをきちんと確保されているんですよね。見た目が良いだけでなく、実用面までしっかり考えられている点は素晴らしいと思います。

また、オプション類が充実した事によって、楽しみ方が増えました。今までは、どんな服を着せようかな？という楽しみだったのが、このウィッグに合う服はどんなのが良いかな？とか、明るめの服なので、フェイスマスクも笑顔に変えてみよう、という風に楽しみ方のバリエーションが広がります。こういった楽しみを増やしてくれた、愛好家の作者さんにはほんと感謝したい気持ちです。

エアーダッチの歴史を一歩も二歩も進めてくれた製品だと思いますし、更に充実するオプション関連の今後の展開も含めて注目せざるをえないエアーダッチだと思います。

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