オナホールのメンテナンス
オナホールを長持ちさせるお手入れ方法
こちらでは裏返せるホールと裏返せないホールのメンテナンス方法をご紹介致します。裏返せるホールはメンテナンスにおいてもメリットが多く、一般的にメンテナンスが楽です。
一方裏返せないホールは洗浄が面倒なので、メンテナンスに時間をかけたくない方にはあまりお勧め出来ません。ただ裏返せないホールの中には、肉厚で使用感の良いホールも多いので、悩ましいところではありますね。裏返せるホールかどうかは、当サイトに項目を設けてありチェック出来ますので是非参考にして下さい。
オナホールが届いたら最初にする事
届いたホールを箱から取り出し即挿入なんて方は居られませんか?私もずっとそうでした。ただこれはよくよく考えてみますと、非常に危険な行為であるという事に気づいたのです。 怖いのは内部の状態を確かめないで挿入するという行為で、もし内部に何か異物が入っていたら大事なペニスを傷つけてしまいかねません。 私は幸い今のところ異物が入っていたケースには遭遇していませんが、内部に水滴が残っていたり、オイルのような物が付いていたケースはありました。 水滴は製造工程でホールを洗浄する時に使う水のようですが、やはりそのまま使うのは不衛生に思います。 |
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ということでホールが裏返せるのならまず裏返して内部の状態を良く確認しましょう。異物が付いていないかまず確認するのです。 私はまだ遭遇していないのですが、内部に結晶状の粒子がついていてヤスリのようになっている物まで存在するようですので、このチェックは必ず行った方が良いですね。 |
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目で見て確認するのと同時に、手で触ってみて感触もおかしくないか確かめてみましょう。内部の状態を詳しく観察出来るのは裏返せるホールの大きなメリットです。 この確認が終わった後は、新品であっても一度洗ってから使用する事をお勧めします。 |
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裏返せないホールは目で見て直接確認出来ないのでちょっと大変です。目視出来ないので指を入れてみて感触を確かめてみましょう。 異物がないか、内部に水分やオイルが残っていないかも指先の濡れ具合で確認します。 |
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大型ホールですと指が奥まで届かないケースもありますが、柔らかいホールですと前後から押してやるとホールが縮まって奥まで指が届きます。 |
裏返せるホールの洗い方
使用後のホール内部には、ローションや中出しした場合の精液などが残っていますので、まず紙でそれらを拭き取りましょう。 かなり嫌な作業ですが、慣れてくると手コキ時のフィニッシュ後にティッシュで拭き取る位の感覚で拭き取れるようになってきます。 拭き取りにお勧めなのは断然キッチンペーパーですね。ティッシュやトイレットペーパーと違って紙が破れにくく、ホールにもくっつきにくいので、とても拭き取りやすいです。 ここである程度拭き取ってしまうと、洗浄時に排水溝にローションや精液を直接流す事も無いので、匂いや詰まり対策にもなります。 |
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表面を洗います。内部洗浄が一番重要ですが、表面も汚れやすいのでしっかり洗いましょう。 |
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裏返せるホールは当然裏返して洗います。まず水をかけてローションのヌルヌルが取れるまで良く洗っていきます。 この確認が終わった後は、新品であっても一度洗ってから使用する事をお勧めします。 |
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裏返せないホールは目で見て直接確認出来ないのでちょっと大変です。目視出来ないので指を入れてみて感触を確かめてみましょう。 滑りが取れたらハンドソープで綺麗に洗っていきます。今回は除菌効果のあるミューズを使用しました。 |
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洗浄が終わったら乾いたタオルで水分を拭き取ります。いくら裏返せるホールでも長時間は裏返せませんので、しっかりと水分を吸い取りましょう。 |
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拭き取った後に除菌スプレーを吹きかけておくのも良いですね。写真はコモスイという除菌スプレーです。 アルコール系の除菌スプレーですと、ゴム製品を劣化させる可能性もあるということなので、アルコール系でないこのスプレーはホールメンテナンスに向いていると思います。 |
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除菌スプレー後に乾かしますが、そんなに長時間は裏返していられません。いくら裏返しOKの耐久性の高いホールでも、一日中裏返したまま放置したら裂けてしまいます。 裏返せるタイムリミットはせいぜい10分、長くても20分くらいまでが限度と考えましょう。 時間がありませんので、送風による乾燥を行います。夏場だと扇風機の前に置いておくのが楽で良いですね。 |
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扇風機が無い場合は、ドライヤーで乾かします。この場合温風ではなく、ホールにダメージの無い冷風をあてて乾かしていきます。 乾燥具合ですが、ホール内部はねっとりしている物なので、完全にカラカラに乾く事はありません。 |
製品名 | コモスイ 50ml | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み700円前後~ |
裏返せないホールの洗い方
裏返せないホールの洗い方ですが、水道を流しっぱなしにして入り口から水を入れ続けます。 入り口から水があふれ出てきますが、この流水の出入りで水が入れ替わるのを利用して、内部を洗浄していきます。 |
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裏返せないホールは使用後のローションや中出しした精液をそのまま流す事になりますので、排水溝の蓋にフィルター代わりのキッチンペーパーを挟んでいます。 洗面所はお風呂場でやる場合はこちらにも方法も参考までにどうぞ |
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内部の滑りが大体取れたなと思ったら、ハンドソープを使います。ポンプ式がワンプッシュで入れやすくて便利です。 |
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これは手マンの練習ではありません。指を使って内部を丁寧に洗っていきます。奥の方は押し込むと縮まるので奥の方までしっかりと洗いましょう。 |
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表面の洗浄ですが、通常の汚れならハンドソープで充分でしょう。 しかし汚れがひどい場合は、ハンドソープでは落ちない場合もあります。そんな時はこのオナクリーンが良い仕事をしてくれます。 このオナクリーンですが、つい最近までその能力をなめてました。というのもそれほど汚れていないホールで試していたので、ハンドソープとの洗浄力の違いがよく分からなかったからです。 |
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ところが何気なく、どうしてもハンドソープでは落ちない汚れが付いたホールで試してみたところ、汚れが落ちる落ちる。まるで垢すりのようにポロポロと汚れのツブが取れて、一皮剥けたみたいに綺麗に汚れを取り除く事が出来たのです。 液体ではなく洗濯粉のような粒状の洗剤ですが、粒が良いのか成分が効いているのか分かりませんが内部に入り込んだ汚れを絡めとって浮き出させるような効果がありそうです。落ちにくい汚れの場合の、最後の砦ですね。 粉が舞いやすいので、吸い込まないようにだけ注意が必要です。 |
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裏返せないホールは基本的にタオルで水分を取るしかありませんので、少しでも給水性の高いタオルを使用します。 これはマイクロファイバー製のクロスで、通常のタオルの3倍近い給水性があるそうです。 5枚セット×2の10枚入りで1200円ほどで買いました。恐らくホームセンターなどでもこの手のタオルは売っていると思います。 |
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給水タオルを指先に巻きつけます。 |
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そのまま入り口からタオルを巻いた指を挿入します。無次元加工など複雑な加工の場合、内部が入り組んでいるホールもありますので、指を動かしながら水分を吸い取っていきます。 |
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前後を押し込んでやると奥まで指が届きますので、きっちりと吸い取りましょう。 拭き取れたかなと思ったらタオルを抜いてみて、指だけで内部の湿り具合を確認し、まだ湿っているようでしたら再度乾いてる部分のタオルを巻きつけて拭き取りましょう。 |
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裏返せないホールの除菌方法ですが、スプレーは使えませんので除菌の出来るウエットティッシュを使用します。 アルコール系はゴムを劣化させる可能性があるとの事なので、ノンアルコールタイプのウェットティッシュを使用しています。実際効果の違いは分かりませんが。 ノンアルコールのウェットティッシュは、ドラッグストアーなどで売っています。 |
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ウェットティッシュを指に巻きつけます。 |
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入り口から挿入。タオルの時と同じですね。指を動かしながら、細かなシワや溝の中まで指先で探りながら拭き取りましょう。 |
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奥の方は前後から押し込むと指が届きます。 |
製品名 | オナクリーン(150g 30g) | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み500円前後~ |
製品名 | 綿タオルの3倍の吸水量 マイクロファイバー お掃除クロス(10枚セット) | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み1,200円前後~ |
オナホール専用タオル、オナフキン
オナホのメンテナンスグッズにも力を入れるレンズですが、新たに吸水性の高いホール専用のタオルが発売されました。 |
中身は2枚入っていて600円とまずまずの値段ですね。ケバ立たない生地で、毛足は長めで柔らかい生地です。 |
水洗いした後表面の水滴を拭き取ります。吸水性が高いので、あっという間に表面がサラサラになり、糸くずが付いたりという事もありません。 | 最近は凝ったボディデザインのホールも少なくないですし、細かな隙間に水分が残りやすいですので、しっかりと拭き取っておきましょう。 |
大型ホールなど裏返せないホールの内部のメンテナンスにも役立ちます。このように指にタオルを巻きつけておきます。 | 入り口から巻きつけたタオルごと指を入れて、中に残っている水分をタオルで吸い取っていきます。グリグリと回したり、奥に指を押し込んだりして、しっかりと水気を取りましょう。 |
【使用感】
上で紹介した10枚組みの低価格タオルと比べますと、毛足が長く生地も柔らかめですので、こちらの方が吸水性が高いように思えます。実際大型ホールの内部を拭き取ってみましたが、しっかりと内部の水分を吸い取ってくれますので、普通のタオルを使用するよりは格段にメンテナンスしやすくなると思います。
特に目新しさがあるというグッズではありませんが、オナホショップに売られているということで、オナホを購入したついでに一緒に買えるというのはメリットなのかもしれませんね。
製品名 | オナフキン | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み600円前後~ |
洗浄後のお手入れ
洗浄、乾燥が終わったら最後の仕上げにパウダーをかけます。 ホールは洗浄を繰り返していく内に、表面がペタペタと粘っこくなってきます。あのサラサラなセーフスキンでも、最終的にはペタペタしてきましし、殆どのホールがペタペタしてくる思っていいくらいです。 ペタペタ化が進むと、汚れがつき易い状態になり手垢は勿論、埃やごみ等が付着して段々と黒ずんできてしまいます。 このペタペタ化を止めるのはパウダーをかけるのが一番という訳ですね。 これはドラックストアーなどでも買えるシッカロールです。 |
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シッカロールは皆さんご存知だと思いますが、このような細かな粉です。 私は嫌いではありませんが、独特の匂いがついていますので、気になる方は無臭タイプのを選ばれた方が良いかもしれません。 |
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まぶし方ですが、パフがついていないタイプなのでまずビニール袋にホールと粉を適量入れます。 |
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から揚げ粉をまぶす方法で、シャカシャカとシェイクすると簡単に粉を全体にまぶすことが出来ます。 |
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余分な粉を手でパンパンとはたいて完了です。表面がサラサラに生まれ変わります。下にあげる物と比べると、若干粉っぽさは残ります。 |
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こちらはホールパウダー。ホール用に開発されたパウダーですが、成分はシッカロールと変わりないようです。 |
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開けるとパフがついています。パフの持ち手にリボンが付いていて、何だか女性用の化粧品みたいで気恥ずかしい気もします。 |
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内蓋に穴が開いていて粉が少しずつ出るようになっています。匂いはほとんど無いですね。 この穴ですが粉がほんのちょっとずつしか出てきません。もっと粉を沢山つけたい時はこの内蓋は外してしまった方が良いかもしれませんね。 |
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パフで粉をポンポンと付けていきます。気分は刀を手入れする侍のようでもあります。こっちの方がお手入れしている感はありますが、正直ちょっとめんどくさいかなこれは。 私はめんどくさがり屋なので、から揚げ粉式で一気に仕上げた方が手っ取り早いのになと思ってしまいました。 |
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こちらはスプレータイプのオナシュットです。これは今回初めて使いました。サイトの説明では、秋田美人のようにサラサラスベスベになるとの事なので、これは試さないといけませんね。 |
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手に試しに吹きかけてみました。直接かけるとかなり冷たいです。パウダーより粉っぽさがなく、粒子が細かいように思います。 |
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シュワーっとスプレーを吹きかけると、みるみる表面がサラサラに変化していきます。この証明009はベタつきかけていたのですが、仕上がりは新品出荷時のようなサラサラ感に変わりちょっと驚きました。 粉っぽさも少なく匂いもほとんどないので、仕上がりはこれが一番綺麗に出来たと思います。 使いやすい製品ですが、容量的にどれくらい使えるのだけ気になります。 |
製品名 | ホールパウダー | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み800円前後~ |
製品名 | オナシュット | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み1,000円前後~ |
オナホールの保管
パウダーかけが終わったら後は保管です。保管時に入れる袋は当初はジップロックだったのですが、今では完全におもちゃ袋派に変わりました。 ジップロックに比べ通気性もよく、ホールのオイルブリードも出ませんので、安心して保管出来るのが良いです。 今では色んなアダルトグッズショップで手に入りますので、ホールと合わせて購入する方も多いと思います。サイズも様々あって良いですね。 |
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私は特大の袋に各種メンテナンスグッズをまとめて入れています。内部が透けて見えない袋なので、見られたくない物の保管にも最適ですね。 |
製品名 | おもちゃ袋 | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み160円前後~ |
洗い不要ローションについて
洗い不要ローションという便利なローションがあり、非常に人気ですね。洗い不要ローションは文字通り、使用後簡単に拭き取れて洗わなくて良いと言うローションです。
で、何か言いたいのかと言いますと、本当に洗い不要ローションであっても使用後に洗わなくて良いのでしょうか?ということです。
私は個人的には洗い不要ローションであっても、オナホールを楽しんだ後はお風呂かシャワーを浴びて綺麗にペニスも洗うべきだと思っています。
何故洗うべきかと言いますと、使用後はローションだけでなく、ホールから溶け出してきている?油分などもペニスの粘膜に残っているような気がするからです。
試しに紙の上にオナホールを置いてみると分かると思いますが、ホールから出た油がジワーっと紙に染み出してきます。こんなオイルで出来た塊をペニスに擦りつけ続ける行為なんて、オナホールの歴史的に考えてもここ10年くらいの事で、何がおこるか何て誰にも分かりません。オーバーな言い方をしますと、かつて人類が体験した事のないような行為を私たちは行っている訳なのです。
このような事を書いて、これからオナホールを使おうとしている人を脅すつもりではありません。しかし今のメーカーはホールの柔らかさや、内部構造の開発には熱心ですが、安全性に関しては全くと言っていいほどノータッチで、人体に安全とうたった素材はまだ出てきていません。
安全性が確約されない以上、オナホールにおいての安全性は、自分自身の手で高めていく必要があるように私は感じます。ですので、使用後はどんなローションであっても、私はシャワーで石鹸をつけてペニスを洗います。明日起きたら洗えばいいや何てのは無くなりましたね。
では洗い不要ローションは全く意味がないのか?そんな事はありません。洗い不要ローションは通常のローションと違って簡単にシャワーで流れ落ちますので、洗ったとしても普通のローションより早く洗い終わるというメリットがあります。
今現在で500本近くホールを試してきていますが、まだペニスがおかしくなった事は幸いなことにありません。ただ、人一倍安全性には気を使うようにはなりました。ホールを綺麗にする事も大事ですが、体を大事にする事も忘れずに、皆さんも是非オナホールを楽しんでみて下さいね。
製品名 | 洗い不要ローション | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み600円前後~ |