バタフライレールAGEHA(アゲハ)
四方から繊細な蛇腹が押し寄せる!
素材にバンジータッチ素材を使用したライド製オナホール。新構造のバタフライレール構造は、2枚を1組とした蛇腹ヒダが続く4本の縦ヒダで構成されていて、壁面にもヒダが刻まれたヒダ特化型ホールとなっている。![]() |
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人気 | 8 | |
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気持ち良さ | 8 | |
メンテナンス | 8 | |
耐久性 | 10 | |
コスパ | 9 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約17cm 493g | ||
メーカー | RIDE(ライド) | 価格 | 税込み2,600円前後~ |
発売年 | 2025年 | 素材名 | バンジータッチ |
締り具合 | ややきつい | 刺激 | 普通 |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | ○ |
種類 | 非貫通式ホール ヒダ系ホール 縦ヒダ |
ライドから非常に面白そうなホールが誕生しました。またまた異素材を組み合わせた二層構造か?と思われるかもしれませんが、今回はそちらではなく構造が注目されています。
バタフライレール構造と名付けられた構造なんですが、一見するとよくある縦ヒダ構造かなと思ってしまうのですが、よく見るとライドだから成しえたであろう、緻密さと精巧さに驚かされます。

このヒダ、極薄の2枚が合わさって1枚の蛇腹ヒダを形成しているのですが、めちゃくちゃ細かいんです。画像で見た時、本当にこんな風になってるのかな?と半信半疑だったのですが、実物で確かめてみると、確かに画像通りの精密さでとてもびっくりしました。
縦ヒダはこの細かい蛇腹で形成されていますが、これ実際つかったら、かなりきめ細かいゾリゾリが伝わるんじゃないかと、見ただけでも期待が膨らみますね。また2枚の蛇腹の溝にローションが溜まりやすそうなので、ストロークも相当滑らかになりそうな気もします。
割と見た目で使用感をある程度想像出来てしまうホールが多い中、まだこんなに新鮮な驚きと期待感を抱かせてくれるなんて、やはりライドというメーカーの底力は恐ろしいですね。
バタフライレールAGEHA(アゲハ)の詳細画像
取り寄せた通販大魔王の梱包画像です。
ブリスターケースは無く、ビニールに入っていました。ビニールの油分付着はほとんどありません。重量は493gです。
筒形で全長は17cmと大き目サイズです。匂いやブリードはほとんど感じません。
ビラビラ付きのリアルタイプで、入口径は約1.2cmの丸穴です。
内部はキツ系なので勃起させた方が挿入しやすいです。掻き分ける挿入感とページをめくるような精密ヒダのジョリジョリが素晴らしいですね。
バキューム時吸い付きは弱いですが、ピタリと密着してきます。

入口入ってすぐにローションポケットが設けられていて、数センチ奥に十字の切れ込みのような縦ヒダが見えます。

三角形に尖った縦ヒダが4本奥へと続きます。壁面にもヒダ加工が施されています。

裏返しは問題無く行えました。この2枚刃の縦ヒダが凄いです。ここまで精密なヒダは見た事がありません。
バタフライレールAGEHA(アゲハ)の柔らかさは?

ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。

ふわっ娘もきゅんと比較してみました。ふわっ娘もきゅんは同じバンジータッチのアウターですが、インナーがソフティータッチなので、持った感じが1段柔らかく感じます。

天下一穴 天珠玉響(てんじゅたまゆら)と比較してみました。天下一穴 天珠玉響はベビータッチで内部はハードテクスチャーが貼られています。
持った感じの柔らかさはほとんど同等に感じました。

ライドの3製品を比較してみましたが、やはりふわっ娘もきゅんが一番柔らかく感じました。バンジータッチ素材の硬度としては定番0で間違いないと思います。

※柔らかさの個人的な感想です
バタフライレールAGEHA(アゲハ)の断面図と内部構造について

ライド公式さんより断面図をお借りしました。
バタフライレール構造は、三角突起型の縦ヒダが4本並ぶ構造です。特徴的なのが三角の突起で、二つの三角突起が合わさって1枚を形成しています。
【通常ストローク】

メリメリと縦ヒダを掻き分ける挿入感と、引いた時のくすぐるようなきめ細かいヒダのジョリジョリが非常に新鮮で新しい感触に思えました。
ヒダを2枚で1つにしている効果が出ていて、通常のヒダのジョリジョリ感とはまた違った、むず痒いような気持ち良さがあります。
【バキューム時】

バキューム時は縦ヒダが密集して、よりヒダ感がアップしているように思います。パラパラとページをめくるように、細かく精密なヒダが舐め上げるようにペニスをくすぐりつつ、ジョリジョリ感が混じります。
全長17cmで500g近いボディサイズなので、肉厚がしっかりとしています。バンジータッチ単層ですが、適度な柔らかさと弾力があり、手のべた付きや匂いも全く気になりません。
ホールの上下を見分けやすくする為か、最近のライド製品にはなかなずRIDEJAPANの刻印が下部に入っています。今回は入口が女性器タイプなので、無くても別に困りませんが、全く上下同じで丸穴だけのホールとかですと、この刻印が役に立ちます。
入口は1.2cmほどの丸穴で、ローションポケットが設けられています。まずはそこにローションを落とし、しっかりと勃起させたペニスを入口にあてがいます。勃起させるのは、内部が意外とキツ系であるので、勃起していた方が挿入しやすいからです。
縦ヒダの切れ込みを掻き分け、ゆっくりとペニスが飲み込まれていきます。内部は柔らかく、痛さやチクチクするといった感じは一切ありません。非常に優しい挿入感で、亀頭が4本の縦ヒダを掻き分けながら奥へと入っていきます。
ゆっくりと動かすと、ヒダのジョリジョリ感が伝わってきます。ヒダのジョリジョリはかなりのきめ細かさで、ヴァージンループのようなエッジの効いたジョリジョリ感とはまた違ったヒダです。
ストロークすると、まるで筆先がカリ裏を這うような感じがあり、遅れてきめ細かいヒダのジョリジョリが付いてきます。個人的にはくすぐり系は触手裏剣が最高峰だと思っていますが、このヒダも中々気持ち良いくすぐり感を持っていますね。
亀頭が縦ヒダを掻き分ける感触もあり、思った通りローションの絡み付き具合も素晴らしくて、滑らかにストロークする事が出来ます。
そのままだと、単調さがあるかなと思ったのですが、バキュームをかけると、またヒダの当たる感触がかわり、より細かく舐めあがられているような気持ち良さに変化していきます。
内部は十字の切れ込みのスペースを掻き分けていくタイプなので、中身が詰まっており、キツ系に分類されると思います。この為、一つの懸念材料としては、勃起している内は良いのですが、一度ペニスが萎えてくると、一気に押し返されるとまではなりませんが、ストロークが重たくなってくる感じがあります。
なので長時間まったりと楽しむタイプというより、短時間~中時間程度の使用に向いた構造のように私は感じました。個人的には、内部をソフティータッチにした、いちごミルク仕様だと、もっと長時間まったりと楽しめるように思えます。
トータル的には、新しいタイプの縦ヒダとしての評価は非常に高いと思います。後はこの縦ヒダをハード素材にするのか、ソフト素材にするのか、あるいは複合素材でいくのか、各人の好みによって違いが出てくると思うので、好評なら別硬度バージョンも出して欲しいなと思えたホールでした。