ふわっとぽっちゃまんでしよッ…乃亜（のあ）　レビュー

フジ工芸のMUNIブランドより発売の「ふわっとぽっちゃまんでしよッ…乃亜（のあ）」を取り寄せてみました。このぽっちゃまんでしよッ…シリーズは二種類の硬度で発売されていて、今回取り寄せたのは柔らかいタイプの 乃亜（のあ） の方です。私はまったり好きなので、まず試してみたいのは当然柔らかい方ですね。

パッケージはスキャナー泣かせのプラケースの箱で、大きいホールの割にはコンパクトに収められています。箱から取り出すと、ずっしりと重たいホールが出てきます。重量は何と710ｇもあり、ハンドホールとしては重量級ですね。昨年話題をさらった、マッコスジャパンの「ふるしゅいんぐ！」にも迫る大型ハンドホールとなっています。

素材は非常に柔らかく正にフワトロ素材と言った感じですね。オイルブリードは品格系素材などと比べるとマシなレベルで許容範囲内と言った感じ、匂いは鼻を近づけると匂いますが漂ってくるほどではありません。持ってみますと、胴回りの太さもさることながら、全長が19ｃｍもあるので持ちづらく、底の方がブラブラしています。

入り口が7ｍｍ程度と小さい穴ですが、よく見ますと何と少し裂け目が入っています。素材がとても柔らかい分、耐久性が犠牲になったのでしょうか。ローションを小さな穴に流し込み、ゆっくりと挿入してみます。半勃起程度の亀頭を押し当てると優しく入り口が広がっていきます。少しホールを持つ力を抜いたとたん、ホールの重さのみでズブズブと亀頭が飲み込まれていきました。

挿入感は素晴らしく良い感触で、肉を押しのけるようなムニュっとした感触が伝わってきます。さすがここまで肉厚ですと、包まれている感触も申し分ないですね。ゆっくりと動かすと、細ヒダの刺激が微かに伝わってきます。刺激好きの人には物足りないと思いますが、まったり好きには極上の感触に仕上がっています。

ストロークすると、肉の感触と時折混じるヒダのジョリっとした感じが合わさって、ジワジワと射精感が込み上げてきます。ヒダ系のシンプルな構造ですが、感触自体は無次元系のように掻き分ける感触が凄くあります。締まりはあまり感じず緩いので、まったりと長時間楽しむのに最適なホールとなっています。

ホールの使用感は充分合格点だったのですが、問題点はやはり素材の耐久性でしょうか。１回の使用で亀裂が更に広がりましたので、あまり長く使えない感じがします。また裏返しも一応試してみて可能でしたが、肉厚で狭い内部構造なので入り口に負担がかかり、更に避けが進行するのでお勧めしません。大型のロングボディで裏返し不可と言う事で、メンテナンス性は悪いです。

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