赤裸々ノスタルジア
矢絣模様をヒダに応用した2層構造オナホール
女性の柔肌を再現した新開発セキララスキンを採用したマッコスジャパン製オナホール。内部は全面に矢絣模様をモチーフにしたヒダが奥まで続く構造となっており、ねっとりとしたインナー素材を貼り付けた2層構造となっている。![]() |
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人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 8 | |
メンテナンス | 5 | |
耐久性 | 8 | |
コスパ | 8 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約16cm 501g | ||
メーカー | maccos japan | 価格 | 税込み2,900円前後~ |
発売年 | 2021年 | 素材名 | セキララスキン |
締り具合 | ややきつい | 刺激 | 普通 |
匂い | 気になる | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | × |
種類 | 非貫通式ホール ヒダ系オナホール 2重構造 女体型ホール |
久々にマッコスジャパンのホールを取り寄せてみました。構造が非常にユニークで、とても気になったからです。長年オナホのレビューを続けておりますと、悲しいかな、構造を見ただけで大体の刺激が想像出来てしまうんです。でもたまに「これってどんな刺激になるのだろう?」と予想の範疇を超えた構造に出くわす事があります。
今回は正に、そんな好奇心を掻き立ててくれるような構造でした。断面図がとても面白いんですよね。
皆さんは、矢絣(やがすり)模様 というのをご存じでしょうか?私は全く知らなかったのですが、下の画像のような模様の事を言うそうです。この模様を参考しして作られたのが、今回の構造で、連続する矢絣ヒダが手前から奥まで連続する構造となっています。
そして素材にも手が加えられていて、セキララスキン と名付けられた新開発の素材が使われています。赤裸々ノスタルジアというホールに、セキララスキンと言う名前の新素材を使っていくあたり、このホールに力をいれている感じが伝わってきて良いですね。
マッコスジャパンと言えばコスパを重視したメーカーとしてデビューしましたが、最近はしっかりとした商品のコンセプトを打ち出していて、構造や素材の品質などでもしっかり勝負していくスタイルに変わってきましたね。実力派メーカーへと進化してきたマッコスジャパンは、これからも益々目が離せません。
500gと肉厚な女体型のボディで、手に取るとずっしりとした重量感があります。トルソー型は、ウエストや背中など部分的に細くしたりカーブがつけられていたりして、肉厚に偏りがあるのを嫌う方もいるのですが、今回のボディは真っ直ぐなボディで寸胴タイプなので、そういった心配は無さそうです。
新開発のセキララスキンは、少し独特な臭いがあり、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、手触りはスベスベで油っぽさもありません。感触は正に人肌といった感じで、柔らかいですが押し返してくる弾力のある素材になっています。
入口はボリュームがあり、ふっくらとした恥丘にヴァギナを模した穴が開いています。穴は1cmに満たない小さいサイズなので、ローション漏れの心配は無さそうです。早速、内部にローションを流し込み挿入してみます。
穴が小さめなので、しっかりと勃起させて穴に押し当てると、ズブズブと中に亀頭が飲み込まれていきます。内部はきつ過ぎる事もなく、適度な締りを感じる2層構造になっています。粘膜質な素材の質感はねっとりとしていて、ローションの絡みも良い感じです。
ゆっくりと押し進めると、早くも矢絣ヒダを通過する時に亀頭に引っ掛かってくるようなコリっとした感触が伝わってきます。矢絣ヒダは連続していて、穴の大きさは連続子宮口ほど小さくは無く、ストロークを遮るような感じもなく、スムーズにプリプリプリっと刺激を受けながら奥まで入っていきます。
矢絣ヒダは、押し込む時と、引く時のどちらも引っ掛かってくる感触があり、ストロークする物凄いコリコリ感が走ります。これ以上きつくしたり、素材が硬かったら、ひょっとすると煩いヒダだったかもしれませんが、内径、素材の弾力共に絶妙で、とても心地良い刺激バランスに感じます。余計な構造を入れずに、奥まで同じ矢絣ヒダにしたのも良かったように思えますね。
挿入角度もトルソー型にありがちな、斜め下方向に押し込むような感じも無く、真っ直ぐに奥まで突けるのが良いです。残念ながらバキュームは全くかかりませんが、矢絣ヒダのコリコリ感がストロークの強弱で変えれるので刺激の変化がつけやすく、とても気持ち良くフィニッシュまでもっていく事が出来ました。
終始コリコリしっぱなしなので、好みが分かれるかもしれませんが、個人的には癖になるような感じもあり、とても気持ち良く使えました。
2重構造の接着も今の所剥がれてくる気配もなく、無理に裏返さなければ大丈夫そうな印象です。斬新な構造と、他にないようなコリコリ感がとても良いなと思えたホールでした。
赤裸々ノスタルジアの詳細画像
取り寄せたNLSの梱包画像です。
パッケージに500gとあったのですが、測ってみるとなんと501gと誤差1gでした。真面目なマッコスジャパンの社風が伝わってくるようですね。
すべすべ肌の新開発セキララスキンは正に女性の柔肌といった感触です。女体型のボディで、背中のS字ラインの傾斜やウエストラインの締りはほとんど取られておらず、幼児体型のようなボディ形状となっています。
入口は女性器を模した形状で、上付き、下付きといった感じはなく、中心に穴があるように配置されていました。
内部を覗くと一つ目の穴がありました。穴の形が5角形に見えますね。
連続子宮口ホールのように、同じ穴が連続で続いていく構造で、断面図で数えると6連の穴になっていました。
入口は少し狭いので勃起させた方が入りやすいです。中はそこまできつくはなく、最初から矢絣ヒダが弾けるような感触が伝わってきます。
穴は真っ直ぐのストレート構造で、軸のズレなどもありません。女体型によくある、下方向に角度がついているような事もなく、奥まで本当に真っ直ぐでした。
赤裸々ノスタルジアの硬度はどれくらいか?

ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。

同じく女体型のホール、ジンコウカクセイと比べてみました。入口周りのボリュームは互角ですが、全長は赤裸々ノスタルジアの方が長いです。

ヒトハダマテリアルの硬度ですが、標準(0)よりは若干コシがあって弾力を感じます。
アウターのセキララスキンの硬度はふんわりとしていて弾力があり、硬(+1)相当に感じました。

内部のインナー素材の硬度ですが、触った感触はアウターとインナーの硬度差は感じられず、硬(+1)相当に感じました。
赤裸々ノスタルジアのメンテナンス
洗浄後の乾燥は、裏返せない2層構造なのでPVAスポンジSTICK IIを使用しました。矢絣ヒダはストレートなので珪藻土スティックも入りますが、穴の隙間が多いので吸い取り辛いと思います。
その点、PVAスポンジは揉み込んで吸い取らせる事が出来るので隙間の多い矢絣ヒダには有用なグッズだと思います。
ホットパワーズのおもちゃ袋は、肉厚のホールなので大サイズが使いやすかったです。
ブリスターケースが付いているので、おもちゃ袋に入れてケース内に入れて保管すると型崩れを防止出来ます。
製品名 | G PROJECT HOLE QUICK DRY PVAスポンジSTICK II | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み1,000円前後~ |
製品名 | オナホ収納袋キンチャック | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み216~324円 |



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