専属ナースさん ~コリむにゅ特別巡回~
入口コリっと!中はむにゅっと柔らかい
トイズハート製、前半部には固めの素材を使用し、中~後半部は柔らかい素材を使用した前後2層の硬度差ギャップオナホール。入口はつぶつぶイボを配置、中~後半部の柔らかい部分には大ヒダの加工が施されている。![]() |
![]() |
|
人気 | 7 | |
---|---|---|
気持ち良さ | 7 | |
メンテナンス | 8 | |
耐久性 | 9 | |
コスパ | 7 |
販売店 | |||
---|---|---|---|
サイズ | 全長:約16cm 394g(実測) | ||
メーカー | トイズハート | 価格 | 税込み4,000円前後~ |
発売年 | 2024年 | 素材名 | ヒトハダマテリアル |
締り具合 | ややきつい | 刺激 | やや強い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 固い(前半部) とても柔らかい(中~後半部) |
裏返し | ○ |
種類 | 非貫通式ホール ヒダ+イボ 前後硬度差 |
最近、色んなメーカーが積極的に取り組み始めた、異硬度を組み合わせたギャップ構造ですが、ついに最大手のトイズハートまでもが参戦してきましたね。
前後硬度違いというのは結構前から有ったと思うので、それ自体は珍しくないのですが、注目はその硬度差です。前半の部分にしっかり固い素材を配置し、そこから真逆の柔らかい素材へと切り替わっています。
こういう前後硬度差の場合、奥に固い素材が来るケースが多いと思いますが、手前側に固い素材を持ってきた点も珍しいんじゃないでしょうか。

通常ここまで硬度差があると、接着が上手くいかずに耐久性に問題がある場合がほとんどなんですが、素材品質に定評のあるトイズハートが、どこまで仕上げてきたのかも注目ポイントです。
いやぁ、こういう新しい製法や今まで無いような構造は、本当に感心しますし試すのがとても楽しみですね。それでは、トイズハートの前後2層のギャップ構造の出来栄えを、しっかりと見ていきましょう。
専属ナースさん ~コリむにゅ特別巡回~の詳細画像
ブリスターケース付きでビニールに入っていました。ビニールの油分付着は少な目です。重量は394gでした。
前後半々で素材が切り替わるというホールが多いですが、先っぽだけ固くという配置バランスは中々珍しいですね。
入口はシンプルな丸穴で約1cmです。ホール形状は真ん中が少し窪んだ筒形ですね。
固い入口なので、フル勃起させないと上手く入りません。しかし、奥は柔らかいので痛さなどは無いですね。
バキュームはほとんどかかりませんが、動かし方で刺激バランスが変わりやすいと感じました。
固いゾーンには上下左右にコリとした粒イボが配置されています。
柔らかいゾーンは手裏剣のような形をした大ヒダが奥まで続いています。
裏返しは問題無く行えます。接合部の強度も問題無く耐久性もありそうです。さすがトイズハート品質と言った感じに仕上っています。
専属ナースさん ~コリむにゅ特別巡回~のサイズ感

みちのくディルドのサイズ
ホール選びにおいて、ペニスサイズは人それぞれなので、自分のサイズだとどれ位届くんだろうという疑問があるかと思います。
そこで、有名なディルドである「みちのくディルド」のS、M、Lサイズを用いて、ホールの入口からどこまで届いているかのチェック画像をご用意しました。
それぞれのサイズは、ディルドの全長ではなくて、ペニスの根元~先端までの挿入長に当たる部分の長さとなっております。
比較用に断面図を入れておきますので、ご自身のサイズだとどの辺りまで届いているのかの参考にして頂けると幸いです。
チェック画像を見て、奥まで届いていなかったとしてもご安心ください。最奥部はバキュームの為のポンプエリアであったりするので、必ずしも奥まで届いていなくてもホールは機能します。
※断面図画像はNLSさんよりお借りしております。
Sサイズだとこれ位届きます。柔らかゾーンの真ん中位まで届きます。
Mサイズだとこれ位届きます。ほぼ奥まで届くので、長さ的にもまずまずじゃないでしょうか。
Lサイズだと突き切っちゃいますね。こんなデカいサイズは外人のVR位でしか見た事がないですが。
専属ナースさん ~コリむにゅ特別巡回~の柔らかさは?

ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。

固い部分の素材ですが、ここはかなり固い素材ですね。サンプルの素材は小さいので揉んだ感じが分かりにくいのですが、恐らくギチ硬(+3)同程度の硬度に感じました。
という事で固い部分の硬度はギチ硬(+3)相当だと思います。

※個人的な感想です

赤い素材はとても柔らかいですが、ふわトロ一歩手前位の感じですね。ふわ柔(-3)と比較すると僅かに素材に弾力を感じました。
という事で赤い部分の硬度はバリ柔(-2)相当だと思います。

※個人的な感想です
前後で硬度差が違うホールは、大体半々で分けられている事がほとんどなんですが、これは違いますね。固い先端部が5cmで、柔らかい部分が11cmと今までにないパターンの分け方をしていて、このバランスがこだわりのポイントでもあるようです。
素材の硬度差もかなり幅があります。入口部分がガチガチのハード素材なのに対して、柔らかい部分はトイズハートらしくないと言うと失礼かもしれませんが、ふわトロ一歩手前位の柔らかさがあります。
こう言ったい異なる硬度の組み合わせは、硬度差があればあるほどくっつきにくいと思うのですが、凄いしっかりとくっついています。強く引っ張ってもノーダメージで、裂けてきそうな気配は見られません。
入口は約1cm程度のシンプルな丸穴になっています。内部にローションをしっかりと流し込み、適度に揉み込んでローションを馴染ませます。挿入はギンギンに勃起させないと、素材が硬いので跳ね返されてしまいます。
フル勃起の亀頭にも少しローションを塗って、力を込めて入れるとようやく入っていきます。入る瞬間はコリっとした固い素材の感触ですが、直ぐに柔らかいゾーンに入っていく不思議な感覚です。
ゆっくりと押し進めると柔らかいゾーンは、ふわトロという感じではありませんが、適度な包まれ感と掻き分け感があって心地良い感触となっています。
ストロークをすると、荒い大ヒダのゾリっとして刺激が走ります。固いゾーンはペニスの根元までくるとゴリゴリ感は無く、ぎゅっと根元を押さえつけるコックリング的な感覚になります。全体の刺激としては、大ヒダのゾリゾリとした刺激ですね。
バキュームをかけてみると、割と吸い付いてきます。入口がしっかりと根元を隙間なく抑えていて空気が漏れにい構造なので、上手くバキュームが維持されているのかもしれません。
面白いのはロングストロークだと、固いゾーンが敏感な亀頭周辺まで刺激して高刺激となり、短いストロークだと固いゾーンがあまり主張せず、程よい刺激強度になる点です。
固いゾーンと柔らかいゾーンのバランスは、半々にしてしまうと、固いゾーンが勝ち過ぎてしまいがちです。このゾーンのバランスにしたのは、自分的にはよく考えられているなと思えました。
残念な点としては、柔らかいゾーンの構造が単調過ぎる事ですね。構造が平凡な大ヒダオンリーなので、もう一工夫欲しい所でした。
価格も複雑な製法による物なのか4000円近くするので、コスパ面もやや厳しい感じがあります。とは言え、出始めたばかりの構造なので、今後の展開に期待したい製法ではありました。



当サイトでは、オナホールのご感想を募集中です。辛口ご意見、管理人のレビューと180度違うレビューも大歓迎です。また、一度ご投稿いただいたホールでも、使っていくうちに違った感想が出てきた場合は再度ご投稿下さって構いません。文章の量は極端に短すぎなければOKです!