おながん 刺突する肉壁 ソフト　レビュー

昨年発売されたHeavensFall/Nineが好評な新興メーカーおながんより、「刺突する肉壁 ソフト」 というホールが発売されたので取り寄せてみました。今作は何と貫通式のホールという事で、またまた一癖ありそうな内容なのでとても楽しみなホールです。

それにしても貫通式は本当に発売されなくなりましたね。当サイトでは２０１６年にレビューした微貫通名器以来２年ぶりとなる貫通式なので、とても嬉しいです。オナホ界の絶滅危惧種に指定しても良さそうな貫通式の新作を出してくれて、メーカーさんには感謝したいですね。

さて、ホールですが全長17.5ｃｍと非常にロングサイズのホールとなっています。素材はメイトのボクのおなぺっと素材で間違いない感じですね。メイトというメーカーは、よく他メーカーとコラボするのですが、このホールにはどこにもコラボの表記はありません。恐らくおながんというメーカーは、メイトと関連の強いメーカーなんでしょうね。

入り口は約2ｃｍと大口径なので、ローションの注入も簡単に行えます。内部にしっかりとローションを流し込み早速挿入してみます。大口径の入り口に亀頭を押し合えてると、半勃起程度でも中へ入れる事が出来ました。内部は大きな触手イボがびっしりと奥まで配置されています。

ゆっくりと動かしてみると、プチプチと弾けるイクラのような細かいイボの刺激が伝わってきます。イボの見た目だともっとゴツゴツするのかなと思っていましたが、意外と優しい刺激でまったりとしています。長さが17.5ｃｍとロングサイズなので奥行きに不安はありませんが、先の方が少しプラプラと動くのでストロークは若干し辛いです。

イボの刺激は、亀頭から竿にかけて全体的にプチプチ感に包まれる感じで、この刺激自体はまずまず気持ち良いかなと思います。反対側の穴も1.5ｃｍ位あり挿入する事が可能です。こちらも挿入してみると、正面より少し締りを感じますが、刺激自体はほとんど変わらず変化は余り感じませんね。

しばらくストロークを続けていたら、段々と刺激に飽きてきてしまいました。何と言いますか、貫通式の欠点であるバキュームがかからない点が悪い方に作用してしまっているようで、刺激にほとんど変化が見られません。前後から挿入してみても、ひたすらプチプチとした刺激が延々続くだけなので、もう少し変化が欲しいかなと思ってしまいます。

毎回面白い発想の構造で、相変わらず期待を持たせてくれる姿勢は賞賛に値しますが、今回はちょっと刺激面がそれに追いついていなかった感じが有ったかなと思ってしまいました。今後も貫通式でまた色々チャレンジしてもらいたいですね。

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