名器の品格でお馴染みのNPGより発売された膣キツナースを取り寄せてみました。膣キツという名前のとおり、内部は閉じた穴の無次元加工で、断面図を見てもとても狭そうなホールですね。このシリーズは２点同時に発売されていて、オーソドックスな形状のMIKUと女体型のRIKOがあります。

MIKUは16ｃｍ364ｇと中型サイズで、1800円という価格を考えますと小さすぎず中々ボリュームがあります。素材は名器の品格で使われている素材に似ていて、匂いは普通ですがオイルブリードは結構あります。とても柔らかい素材で、手に取ってみますと握りやすくてフィットします。

入り口は女性器を模した形でビラビラがついています。ビラビラの中は少し窪んでいて、中央に小さい穴があります。穴は約7ｍｍ程度と極小ですが、窪みがローションポケット代わりになって、注入したローションが溢れても受け止めてくれます。

挿入ですが、素材が柔らかいとはいえ穴が小さいので、しっかりと勃起させないと押し込みにくいです。内部は覗いても奥が全く見えない位に、壁がぴったりと密着していて、正に道無き道を掻き分けていくタイプの穴になっています。内部は余り大きな起伏は無く、ゆっくりと押し進めると奥まで到達しました。

肉厚がしっかりしていて、軸のズレも無く挿入感はまずまずですね。刺激はあまり目立った物がなく、壁の擦れによるマイルドな刺激がメインになっています。内部構造的にもバキュームは期待出来ないので、単調といえば単調ですが、まったりジワジワとくる無次元系が好きな人なら、それなりに楽しめるホールにはなっています。

裏返しですが、入り口が狭すぎるので無理に裏返すと確実に裂けます。裏返さずに洗う事となりますので、メンテナンスは少し面倒かもしれませんね。価格が安くおまけのローションも多めですので、この値段だったらコスパとしては悪く無いホールだとは思います。

膣キツナースの２本目、女体型ボディのRIKOを試してみました。素材はMIKUと同じ素材で、とても柔らかい品格系の素材が使われています。匂いは鼻を近づけると若干粘土臭がありますが許容範囲で、オイルブリードの方が少し気になる素材ですね。

女体型のボディですが、眺めてみてもあまりリアルではありません。素材はとても柔らかいですが、持った感じでは肉厚が無いなという感じす。ウエスト部分などが細めなので、その分胴回りはMIKUより細いです。その反面、腹ぼて形状になっていますので、入り口周りの肉厚はしっかりしています。

入り口は一本スジになっていて、開くとすり鉢状のローションポケットのような窪みがあります。窪みの中心に小さい穴があって、奥が見えないほどぴったりと塞がった無次元加工になっています。構造は断面図で見ますと、うねるようなワインディング形状となっていますね。

ローションポケットの窪みにローションを流し込み早速挿入してみます。膣キツというだけあってこちらも穴が狭く、押し返してくる感じと掻き分ける感触が同時に伝わってきます。うねるようなワインディング形状ですが、挿入してみますと押し込みにくい感じもなく、少し力を入れれば奥まで到達します。挿入感で言えば、ストレートな穴のような感覚ですね。

ゆっくりと動かしますと、細かいツブのプチプチっとした感触が伝わってきます。刺激は弱めのジワジワとくる感じの刺激で、まったり派の私はかなり好みです。MIKUと比べますと刺激が弱く感じますが、好みでいうとこちらの方が無次元らしい刺激で好きですね。

残念なのはやはり肉厚の無さで、ワインディングの影響からか、軸がずれているほどではないですが、何回かに一回壁を突いてしまう時があります。もう少し肉厚が欲しいところですが、この形状なら仕方無いかもしれませんね。

裏返しはこちらも穴が裂けやすく厳禁といった感じです。価格を考えますと、無難にまとまっていてコスパ的には悪く無いかなと思います。MIKUとRIKOは甲乙付けがたい感じですが、無次元加工のジワジワくるタイプならRIKO、しっかりとした肉厚と掻き分け感を味わいたいならMIKUかなと私は思いました。

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