MIU　レビュー

TH社より発売された無次元ホールで、約１年ほど前にレビューした色っぽい姉、初々しい妹と同じ型を使ったと思われるオナホールが発売されました。

素材はお馴染みのセーフスキンで、長さはそれほど有りませんが肉感たっぷりの分厚いボディが特徴的ですね。内部の壁がくっ付きそうなくらいみっちり詰まった無次元加工ですので、ずっしりと重いです。鼻を近づけると甘い香料の匂いがしますが、全く気にならないレベルだと思います。

入り口の直径が2ｃｍもあるので挿入しやすいです。またプラス状になった肉壁は密着感があって、ゆっくり押し進めると穴が広がるような感触があってとても気持ち良いです。入り口はとくに両サイドからペニスを挟み込むようになっているので、肉感も高く良く出来ていると思います。

ゆっくりと味わうように動かしている分には気持ち良かったのですが、ストロークさせてみると途端にゴツゴツとした刺激が走ります。途中にあるカリ刺激リングは、時々チクッときて痛いくらいですねーこれは無くても良かったかなぁと感じます。

色っぽい姉の時にも感じた事だと思うのですが、セーフスキンがこの複雑な無次元加工には固すぎて合っていないように思います。固い素材だと、少しでも尖った部分があっただけでもダイレクトに伝わるので、よほど滑らかに仕上げないと刺激一辺倒になりがちな気もしますね。品格のような柔らかい素材でジワジワくる無次元が好みの人には、高刺激に感じるでしょう。

奥のエリアが広く、握り締めると空気がバフっと抜けてバキュームがかかりますが、よりゴツゴツ感が際立ってイマイチでした。ローションを多めに使用して、バキュームをかけないで動かす方が刺激が和らいで良いと思います。

ということで、セーフスキン自体が嫌いな訳ではないのですが、繊細でジワジワくる刺激が醍醐味だと思っている無次元加工においては、少し合わない固さだと思いますし、この素晴らしい加工を活かしきれていない気がして残念に思います。

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