つるはだ三つ編み乙女　レビュー

フィルワークスの４作目となるRIDE(ライド) とのコラボホール。フィルワークスというメーカーは前作３種も他メーカーとのコラボホールで、よほどこの業界に太いパイプがある方が経営されているのでしょうね。特に今回は人気ホールを連発させている RIDE(ライド)とのコラボと言う事で、どういった化学反応を起こすのか楽しみなところです。

本体は11.2ｃｍと小型のホールで女体型のボディとなっています。フィルワークスのホールはコラボ先の得意な素材を採用すると言う事で、今回はライドの主力素材であるバンジータッチ素材が使われています。バンジータッチは、匂いも少なくスベスベの手触りでオイルブリードも少ない素材です。

柔らかさですが、従来のバンジータッチと特に変わりが無くそこそこ柔らかい素材となっています。内部構造は三つ編み構造という名前が付いていて、少し覗いてみますと無次元のような狭い穴が奥へと真っ直ぐ続いています。ヒダは非常にきめ細かくシワのような加工で若干の凹凸も見られます。

早速ローションを流し込み挿入してみます。入口は1.5ｃｍ程度ありますが、ローションポケットのような構造の入り口になっていて、入れてすぐにある内部口は8ｍｍ程度しかない極小の穴となっています。この小さい穴を通過させようと押し込むには、半勃起程度では押し込みにくく、しっかりと勃起させてやる必要があります。

グッと力を込めて押し込むとようやく内部へと入っていきます。内部はかなりきつく、痛さなどは有りませんが、押し戻してくるような感じがあります。内部の三つ編み構造ですが、ヒダ感はそれほど無くて無次元っぽい微細なジワジワとした刺激が伝わってきます。

掻き分ける感触はそれなりに有り、さすがライドとのコラボホールという一面は見られますが、如何せんボディ長が短すぎてすぐに奥まで届いてしまいます。アラブMサイズ程度の私のペニスでも、短いと感じてしまうボディですので、多くの方はこの長さでは物足りなさを感じると思われますね。

パッケージや三つ編み構造という事で、期待して使用しましたが使ってみるとよく有る小型ホールといった感じで特に目新しい印象はありません。無難にまとめたかなぁという印象ですね。サイズ的に仕方ないかもしれませんが、フィルワークス、ライド双方の良さという物がほとんど出ていないホールなのでちょっと残念に思いました。

裏返しは可能です。ただ、奥行きが短いので裏返さなくても指が届くのでメンテナンスは楽なホールだと思います。作りも軸ズレなども見られず丁寧に作られている感じが有り、この点に関してはライドの品質の良さが生かされているように思います。

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