夢無花果（ゆめいちじく）　レビュー

ホットパワーズ製オナホール、夢無花果（ゆめいちじく）を取り寄せてみました。ホットパワーズのオナホはショップオリジナルなので、オリジナルホールに分類してもいいのですが、アマゾンや他のショップでも買えるようになりましたのでこちらに分類させて頂きました。

このホールはユーザー企画によって生まれたホールで３種の硬度で販売されています。今回は私好みの一番柔らかい「バリ柔」という硬度をチョイスしてみました。素材の硬度は、まるでとんこつラーメンのようにバリ硬、普通、バリ柔といった名前が付けられていて面白いです。

花札の絵柄のようなパッケージから製品を取り出してみますと、 重量約800ｇで指が回らない位肉厚なホールが出てきました。肉厚度で言えば、大魔王オリジナルの初代Orca（オルカ）に匹敵する位肉厚で大きなホールです。円柱型のシンプルな外見で、持ってみますと腕力がつきそうな位にずっしりと重いです。

素材はメテオという素材が使われていて、オイルブリード対策なのか嫌というほどパウダーがまぶされています。ボディー表面は細かな気泡が見られ、ショップのレビューにもあったようにやや作りが粗いなぁと言った印象です。匂いは鼻を近づけてもあまり感じません。バリ柔の感触ですが、フニャフニャ過ぎずフワトロ系に少し弾力を持たせたような硬度で、品格系素材辺りと同等位の硬度に感じます。

入口は2.5ｃｍと大口径で、内部は３層の構造となっています。 ３層の接着は剥がれやすそうな印象は有りません。ただ、内部構造を覗いてみますと、ボロボロのホルモンのような見た目ですね。ちゃんとしているのかいい加減に作られているのか、良く分からない見た目の構造となっています。

早速、ローションを流し込み挿入してみる事にします。入り口がとても大きいのは凄く良いですね。 ふにゃチン状態でも穴に押し込むのが容易で、亀頭部分が入るとホールの自重のみでニュルンと中に入っていく感じになります。穴が大きいとローションの逆流も心配になりますが、ぴったりとペニスに密着して特に漏れ出すような事はありません。

ゆっくり押し進めると、ボロボロのボロ雑巾のような肉壁が舐め上げるように絡み付いてきます。ゆっくりと動かすと表面の壁のシワっぽい部分の刺激がペニス一杯に伝わってきます。ジワジワ系ですが、挿入角度によってややクリアに刺激が出る時も有り、めちゃくちゃ気持ち良いと思います。

ゆっくりと押し進めながら肉壁を掻き分ける感触を味わいつつ、奥の方まで目一杯突いてみると、肉に包み込まれる感触を存分に味わう事が出来ます。見た目はイマイチな感じでしたが、意外と挿入してみると気持ち良く出来ていてオナホは見かけじゃ分からないと言うのが良く分かりますね。とろけそうな挿入感を味わいながら、ジワジワと込み上げてきた後は一気にフィニッシュまでもっていかれました。

非常に良く出来たホールですし私好みの感触ですが、難点は素材の品質でしょうか。洗ってみると凄くモチモチになり、べったりと手にくっついてきます。油っぽさがとても残念な感じです。一昔前のホールではよく見られた素材の性質ですが、最近では珍しいようにも思いますね。

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