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オナホメンテグッズ

珪藻土スティックとPVAスポンジを比較

裏返さずに乾燥出来る便利グッズを試してみた

製品名 トイズハート オナホメンテキット
販売店
価格 税込み1,400円前後~

製品名 G PROJECT HOLE QUICK DRY PVAスポンジSTICK II
販売店
価格 税込み1,000円前後~

洗浄後のオナホールの穴に挿し込んで水分を吸い取らせるグッズとして、珪藻土スティックがあります。今やすっかり知名度も上がり、色んなメーカーから発売されています。一方、新たな吸い取りグッズとしてOVAスポンジという物がGプロジェクトより発売されました。

質感は、珪藻土スティックは固めのチョークのような感じなのに対して、PVAスポンジはスポンジを固めた物で、軽くてカチカチ固めた密度の高いスポンジという感じです。

今回は、珪藻土スティックとPVAスポンジを比較してみたいと思います。

じわじわと吸い取る珪藻土スティック

  • お皿に適量の水(標準的なハンドホールの洗浄後に穴の中に残っている水分を想定)を入れて、その上に珪藻土スティックを置き吸い取らせてみます。数分皿を観察してみましたが、特に水を吸い取っているような感じや、水分の減りは見られませんでした。

    しかし一晩放置すると、お皿の水分が無くなっていました。(水が蒸発した分もあるので、全て珪藻土スティックが吸い取ったかは分かりませんが)

    この結果から、珪藻土スティックは吸い取り速度が遅くジワジワと水分を吸い取る特性がある事が分かります。

    すぐに吸い取るPVAスポンジ

  • 先ほどと同量の水を入れ、今度はPVAスポンジで吸い取らせてみました。水の上にスポンジを置き、クルクルと回して転がすと、あっという間に皿の水分が無くなりました。

    スポンジは少し湿っていますが、まだ吸い取れそうな固さがあります。吸い取れる量は結構多そうで、この分なら一本で二穴の据え置き型の洗浄後でも、両穴とも吸い取れる位の吸い取り能力がありそうです。

    この結果から、PVAスポンジはすぐに水分を吸い取る特性がある事が分かりました。

    PVAスポンジの使い方

  • PVAスポンジの使い方は、ホールに挿し込んだ後、揉みしだく感じでスポンジに水分を吸い取らせます。珪藻土スティックと違って折れる心配がないので、しっかりと揉みこんで吸い取らせます。

    このように、PVAスポンジのメリットとしては、ホール内の水分を時間をかけずにすぐに吸い取れる点にあります。ホールを置きっぱなしに出来ない方、さっさと乾燥させて保管しておく必要がある方におすすめな乾燥グッズだと思います。

    とても便利なグッズですが、珪藻土スティックと違って一度使うと、乾燥させる必要があります。目一杯水分を含ませたブヨブヨの状態から、完全に乾くまで約2日かかりました。普通の吸い取りなら1日あれば乾きます。

    PVAスポンジのメリット

    • 短時間で吸い取る事が出来る
    • 折れないし内部も傷つけにくい
    • 揉むので内径が広くても使える

    PVAスポンジのデメリット

    • 吸い取り時、揉んだりする手間がかかる
    • 使用後、吸い取った水分を乾燥させる必要があり連続使用不可
    • 一度使うと変形する(修復は可能)

    珪藻土スティックの使い方

珪藻土スティックはジワジワと吸い取る為、 ホールにぶっ挿して一晩放置するような乾燥方法となります。挿し込んでおくだけなので、PVAスポンジのように揉んだりする手間は無く、時間はかかりますが簡単な乾燥方法だと思います。

デメリットは、ホールを出しっぱなしにしないといけないので、部屋にホールを出しておけない方には不向きと言えます。

珪藻土スティックのメリット

  • 差し込むだけなので簡単
  • 使用後、乾燥させる必要がないので連続使用が可能

珪藻土スティックのデメリット

  • 折れやすい
  • 吸い取りに時間がかかる(放置向き)
  • 揉めないので内径が広いタイプは不向き
  • 固いので内部を傷つけるリスクがある