SD TENGA ディープスロート・カップ　レビュー

TENGAで一番売れているカップのディープスロートカップに、ショートサイズが追加されたので取り寄せてみました。TENGAはエッグは近年試した事がありますが、カップ自体は本当に久々ですね。もう何年も使っていないのですが、最近また試してみたいなと思い始めていたので良い機会かもしれません。

実際手にとってみますと、長さは勿論胴回りも小さくなっていて、かなりコンパクトなサイズです。蓋を開けるとスムースパッドと呼ばれる入り口が見えます。中にローション漏れ防止用？の小さなスポンジが入っていますので、それを取り除くと、内部にはローションが入っていてもう挿入可能の状態になります。

入り口の穴は直径1ｃｍ程度でカップの胴回りが細いので、入れる時は本当に入るのかな？というくらい小さくて不安になります。ペニスをしっかりとフル勃起させて力いっぱいねじ込むと、ようやく無事に内部へと入っていきます。私のアラブMサイズくらいのペニスでもキツキツですので、大きい人は挿入が難しいケースもあるかもしれません。

内部はイボとヒダの加工が施されていますが、刺激として伝わってくるのは大ヒダの刺激で、微かにガリっとした刺激が伝わってきます。TENGAの素材は柔らかいので刺激自体は痛くはないのですが、狭さからくる擦れ感が凄くかなり亀頭を圧迫してきます。

底に空気調整用のシールがあり、これを剥がすとストロークが幾分軽くなります。ただ、それでも滑らかなストロークには程遠く、穴を押さえるとバキュームというより全く動かなくなってしまいます。ですので、私は穴を常に全開閉した状態でないとまともに楽しめませんでした。

ショートサイズになった事で何か変化を期待していたのですが、良くも悪くもTENGAという感じで昔から全く進化した感じはありませんでしたね。普通のホールに慣れてしまっている私には、カップホールの感触は余りにもチープで、何も感動出来るようなポイントが無かったというのが正直な感想です。

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