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オナホ振動化計画

オナホに振動をプラス!~ブルブルの向こう側~

みなさんこんにちは、オナホねっと管理人です。今回、久しぶりに実験をしてみることにしました。実験と言いましても、それほど画期的なことではありませんし、以前から試してみたかったことをするだけでので、たいした実験ではありませんが、興味のある方やお暇な方は、お付き合いください。

今回のテーマは「オナホを振動させる」です。私が振動オナニーに興味を持ったきっかけは、「下つきの女」を使用した時からです。「下つきの女」の入り口下には、小さなローターを入れる穴が開いているのですが、何気なくローターを入れて使ってみたところ、これが意外と気持ち良かったんですよ。

私が「下つきの女」の振動をプラスしたオナニーで気に入った点は、ローターを振動させた状態でストロークさせると、通常のストロークより刺激がアップされる点と、フィニッシュ近くまできた時、ストロークをやめて振動のみの刺激を楽しむという2点にあります。後者のフィニッシュ近くの振動のみは特に気に入っていますし、勝手に振動オナニーの醍醐味だと感じております。

やり方は、イキそうな感じになるまでは、普通にストロークして限界点近くで振動のみに切り替えます。イクかいかないかの限界点は、もうあと4、5回くらいストロークさせればイクだろうと感じる、射精の引き金が引かれるギリギリの所で、この辺りを振動のオンオフで、イキそうにしたり、耐えたりして楽しみます。振動なんてたいしたことないだろと思われるかもしれませんが、この限界点近くだとペニスの感度も相当上がっていますので、振動のみでも充分気持ちよさを味わえます。むしろ、振動の微妙な刺激でないと、このイクかいかないかの限界点での、綱渡り的な楽しみ方は出来ないかもしれません。

何度か振動を楽しんだら、一度クールダウンさせてまたストロークからやり直すというやり方をすれば、長時間オナニーが可能な点も良いです。何度も耐えて、最後振動のみでイッた時の気持ちよさは、ただ抜いた時とは比較にならない想像を絶する気持ちよさです。

今回は、この振動オナニーをより楽しむために色々なローターを使って、効果的なローターのセッティングを、探ってみる検証を行いました。

下つきの女にジャストサイズのローターは?

まず基本編としまして、「下つきの女」へのローターセッティングですが、ご存知のように「下つきの女」には初めからローターを入れる穴が開いています。

ただ、この穴は非常に小さくて、通常のローターだとはみ出してしまいます。はみ出していてもそうそう抜けるものではありませんが、ジャストサイズのローターを探していたところ、以下の2点のローターに辿り着きました。


これは「セピア」というローターです。非常に小さく、市販のローターでは最小クラスだと思います。ローターとしては、アナルローターという位置づけのようです。 「セピア」なら「下つきの女」にはジャストサイズです。小さいながらも振動もパワフルで、普通の大きさと比べても物足りなさは有りません。
こちらも小さめの「Nanoローター」。 太さはセピアよりありますが、短いので「下つきの女」にすっぽり収まります。振動もしっかりしていて良い感じです。

【使用ローター】
セピア
1300円前後~
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NaNoローター
800円前後~
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Amazon.co.jp


ビーンズローター(左)ウィスパーバレット(右)

ビーンズはスライドで振動を調整するタイプでウィスパーはスイッチをオンオフするタイプです。


下付きの女もがっちり装着できる小ささで、価格も非常にリーズナブルなので手軽に試したい方にはおすすめです。通常のローターと遜色ない振動でした。 ヴィスパーは、スイッチのオンオフしか出来ないのが残念ですが、注目はその小ささ。これなら、下付きの女に限らず他のホールでも、小さな穴で埋め込める事が出来ます。セピアを抜いて現在の最小ローターでしょう。

コードレスでやってみました

「下つきの女」にローターを装着すると写真のようにローターの線が出ています。でも「下つきの女」の挿入角度は下方向で、ローターの穴の角度は上方向なので、実際オナニーしてみても干渉することはなく、息子に当たって痛いとかはありません。でも、もし線が邪魔だなぁと感じるなら、コードレスタイプのローターを入れてみるのもいいかもしれません。

「超小型ワイヤレスミニバイブ」というローターです。小型ですが、今回の装着にはやや長い感じです。黒い部分がダイヤル式でオンとオフ切り替えます。 残念ながら、入り口から黒い部分は飛び出た状態です。でもダイヤル部分を回すためには飛び出していたほうが良いし、これ位入っていたら抜けてくることも少ないです。
 
コードレスなので何もつけていない時のような感覚で、すっきりと使えるのは良いです。ただし、ボタン電池タイプで、振動は普通のローターと比べるとやや劣るかなぁというのと、ダイヤル式なので最初から最後まで振動させた状態しかできないのが欠点です。  

【使用ローター】
超小型ワイヤレスミニバイブ
400円前後~
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「下つきの女」以外のホールを振動させたい

「下つきの女」は最初から装着穴があるので、ローター装着は簡単ですが、他のホールでも振動させてみたくなってきたので、似たような形の「M女」に装着穴を開けてみることにしました。穴を開けるのは、半田こてを使用します。キリなどで開けるとぱっくり裂けていく気がするので、無難な半田にしました。

M女は「下つきの女」と形が似ていて、入り口下の部分が肉厚なのでローターを埋め込みやすいホールです。 穴の角度は「下つきの女」のローター装着穴のように上方向ではなく、水平に開けるようにしてみました。
半田で溶かして、鉛筆キャップを入れて固まったらキャップを抜きます。穴が小さかったら、もう一度溶かしてキャップを入れます。一気にやると大きな穴なってしまうので、何度か繰り返して穴を調節しています。 穴が開きました。小さめの穴ですが、M女の素材は柔らかいので、これくらいでも充分装着可能です。
かなりガッチリ装着できました。 裏返すとこんな感じです。「M女」はひっくり返すと挿入感が変わるので、上からと下からの振動の変化も楽しめます。

【使用感】

M女+Nanoローターでやってみました。「M女」自体は、非常にまったりとした刺激の少ないホールなのですが、振動を加えると確実に刺激がアップしているのが実感できて、とても良い感じでした。振動感は、「下つきの女」と同じく根元から全体にジーンと広がっていく感じです。

Nanoローターはボタンを押したとき振動するタイプで、カチ、カチ、カチと押すとビン、ビン、ビンと振動し自分の思い通りのリズムで振動させれる点がよく、振動をコントロールしやすいです。この操作感は、後半のイクかいかないかの攻防時に特に威力を発揮しました。ボタンを強く押すと、押しこんだ状態で固定されて、振動しっぱなしの状態になります。振動しっぱなしでイク手前まで持っていき、限界点付近でカチカチと手動操作に切り替える使い方がお勧めです。

入り口ではなく先端付近を振動させてみたい

「下つきの女」「M女」ともに、入り口下のスペースにローターを装着しています。入り口付近でも、埋め込んであればホール全体に振動が行きわたるのですが、振動がもっとも強い箇所は当然ですが、ローターの真上になります。根元から全体に響きわたる振動もいいのですが、先端付近を強めに刺激してみたくなったので、ホール奥にローターを装着できないかと考えました。

まず最初に思いついたのが、非貫通式のロングホールを貫通式にして先端からローターを入れる方法です。小さめの穴であれば入れたローターが蓋がわりにもなって、非貫通式を保ちつつ振動も楽しめるのではないかと考えたからです。

私にはロングホールすぎて先余り気味なので、ローターを入れても充分なストロークを確保できるであろうということで非貫通式の「プライム」を使いました。 穴を開けるときの注意点は、半田で溶かすと溶かした部分が液状になって、下に向けるとトロトロと流れ出てきます。この流れ出た素材で火傷しないように注意しつつ、下にお皿など落ちても大丈夫な物を用意しておきます。
小さい穴が貫通しました。「プライム」は先細り構造で、奥のほうの穴の内径はとても小さいので、指を入れて穴の位置をしっかり確認して貫通させています。 一般的なサイズの「ブリティッシュローター」を入れてみました。普通のローターですが、今回実験したローターの中では大きい部類です。でも、大きいほうが貫通した穴をしっかり閉じれるので、このサイズを選びました。
 
手に持った感じの振動はすごいです。元々ローターはローションで濡れても大丈夫なので、このやり方でも問題ないはずです。  

【使用感】

これはちょっと振動が弱かったですね。手で持った感じはすごい振動なんですけど、実際入れてみると奥に押し込んだときに亀頭に少しピリピリと感じる程度でした。ローターを入れたことで、先の方が重くなってブラブラしてストロークさせずらかったのと、当たらないと思っていたローターの先に亀頭が少し当たってしまいました。

気持ち良いことは気持ちよかったのですが、これは振動で気持ち良いというより、プライム単体の気持ちよさで、振動させた事による気持ちよさのアップはあまりなかったと思います。このやり方は、ホール全体に振動が響く感じがないので、やはり埋め込んだ方が良いなぁと思いました。

【使用ローター】
ブリティッシュローターS
150円前後~
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裏すじ直下を振動させてみたい

今度は、一番気持ち良い裏すじ付近に強い振動がくるように考えてみました。ただ、ホール入り口付近にボリュームがあるホールは多いのですが、奥の方もボリュームがあるホールは意外に少なく、ホール選びに悩みましたが、肉厚があり貫通式で穴を開けるのが簡単そうな「Kiss Me」を選びました。

肉厚があるとはいえ、普通のローターでは大きすぎて埋め込むのはとても無理です。でも最小の「セピア」限定なら、なんとかギリギリ入りそうだったので開けてみることにしました。 「セピア」でもずれたらやばそうな狭さだったので、穴がずれないように、開ける位置に油性ペンで印をいれておきました。
これまでどおり、少し溶かしたところで鉛筆キャップを入れて、また溶かしてを繰り返し穴の大きさを調整していきました。

貫通式で断面が見えているので、思ったより簡単に穴があきました。

セピアを埋め込んでみました。指を入れて確認したところローターの真上がビンビンしていて、期待できそうな振動です。 右手でホール、左手にコントローラーで振動を楽しみます。
 
裏すじ直下型のローター埋め込みが完了しました。  

【使用感】

「セピア」はスライド式で振動の強弱をコントロールするタイプなのですが、最初から振動全快で使いました。裏すじへの振動はとにかく凄くて、ストローク開始から1分もしないうちにイキそうな感じが襲ってきましたwあれ「Kiss Me」ってこんなに気持良かったっけ?と評価の見直しを考えたほどで、確実に気持ちよさがアップされていると思います。裏すじへの振動が強いので、ストロークがゆっくりでも気持ち良かったです。裏すじ直下型は長時間オナニー向きではありませんが、最初から振動全快にするのも純粋に気持ちよさを追求できて良い感じですね。

ただ、開けた穴が浅かったようで、振動させているとローターがどんどん飛び出してきたので、 もう少し深く開けてローターが隠れるくらいまで押し込んだ方が良いですね。相当気持ち良かったので「セピア」は「Kiss Me」専用にして、完全に埋め込んで素材で固めてしまおうかと考えましたが、なんと今回の使用で「Kiss Me」の入り口が縦にぱっくりと裂けてしまいましたorzまぁ、入り口なので、今回の振動と裂けは関係ないと思いますが非常に残念です。ただ、裏すじ直下型のポテンシャルの高さは確認できたので、今後他のホールでも試してみたい埋め込み方でした。

応用編 入り口と奥の2箇所に埋め込み、別々の振動パターンを楽しみたい

応用編としてローター二つの埋め込みにチャレンジしました。使用するローターは「XX-pit(バイピット)」です。このローターの優れている点は、2つのローターを別々の振動パターンで動かせる所です。

別々のローターを埋め込むと、コントローラーも2つになってしまい使い勝手が悪いですが、「XX-pit(バイピット)」なら一つのコントローラーで、二つのローターを制御できて非常に便利です。

ジャックインになっていて別売のローターに差し替えることが可能です。元々付いているローターは、装着にはちょっと大きいサイズなのですが、別売のオプションにも小さめのローターが無かったので、このサイズで我慢することにしました。 「下つきの女」は販売店の断面図を見ていて、奥の上の部分がかなりの肉厚で、なんとかローターを埋め込めそうなスペースだったので、指でも肉厚を確認しつつ、ココに穴を開けることにしました。本当は、裏すじ直下の下の部分に開けたかったのですが、充分なスペースが無かったので上にしました。
これまでのようにキャップを入れて広げていきました。注意点は、穴の入り口から奥まで同じ大きさ(理想は奥のほうが大きく)で開けることです。入り口が広く奥が細い穴だと、後々ローターすっぽ抜けやすくなるので均一な穴にします。均一にするには、キャップを細いほうではなく反対から入れるのがいいと思います。

こちらが、今回使用した鉛筆キャップです。アルミで出来ていて穴を広げるのに便利でした。5個くらい入って80円程度で、コンビニで入手したものです。

「XX-pit(バイピット)の細いほうのローターを、完全に埋め込む予定で開けていましたが、手持ちの半田こての入る長さがローターより短いので、3分の2くらいが入る穴しか開けれませんでした。 少し飛び出してしまいましたが、穴を均一にしているのですっぽ抜けることはありません。
入り口に大きいほうのローターで、奥に細くて長いほうのローターを装着しています。 振動はとてもパワフルです。振動パターンがどちらも10パターンあるので、様々な組み合わせでしばらく遊んでしまいました^^

【使用感】

これも凄く気持ちよかったですね。「XX-pit(バイピット)」の振動パターンが多彩で、前後のローターのリズムを色々切り替えれるので、使っていて楽しかったです。奥の自分で開けた穴に埋め込んだ方のローターは、思ったより亀頭への強い刺激は少なく、一個だけローターを入れた時と比べて、全体に響きわたる振動が更に強まった感じですね。

こちらはやはり長時間オナニー向けだと思います。特にイキそうな直前でストロークをやめて、振動のみに切り替えた時、この様々なリズムパターンが威力を発揮しました。適当なボタン操作でリズムパターンを切り替えていたのですが、振動しっぱなしや、オンオフを切り替えるだけのと比べて、振動が不規則で予測できないリズムで襲ってくるので、パターンの切り替えのみで長い時間立ちっぱなしの状態でした。クールダウンさせて一からストロークをやり直すのを何度か繰り返したあと、フィニッシュは一番響くお気に入りのパターンにして^^気持ちよく抜くことができました。振動時間が長かったので、終わったあともペニスがジーンとしていて、振動の感覚がしばらく消えませんでした^^;

【使用ローター】
XX-pit(バイピット)
3200円前後~
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振動オナニー実験まとめ

様々な方法を試して、改めて振動オナニーの良さを確認できました。最初は、バタフライのようにホールの外側に固定して振動させてみたのですが、うまく中まで振動が伝わらず、やはり埋め込んだ方が内部全体に響きわたって良い感じです。埋め込みに関しては、小さなローターの方が楽ですし、もっと色々な所に装着できると思います。本当は、Beingローターというローターが最小っぽくて入手したかったのですが、残念ながら販売終了のようでとても残念でした。

でも 「XX-pit(バイピット)」のリズムパターンは長時間オナニーにぴったりで、ローターとしては少し高価なタイプになりますが、とても気持ち良いオナニーが出来たので大満足でした。気持ち良さ言えば、裏すじ直下型も凄かったので、別のホールでも試してみたいと思いました。

振動系ホールは、以前から有ってそれほど珍しくはありませんが、市販の振動ホールはホール自体に問題があるというか、地雷っぽいホールが多く使う気にすらなれません。いくら振動させてもホール自体が悪かったら意味がないですもんね。振動系がイマイチ普及しないのは、振動させるホールの悪さにあるのかもしれません。

どうせ振動させるなら、ちゃんとしたホールでないとその真価は分からないのかもしれませんね。今後も、優良ホールをどんどんブルブルさせて試して行きたいなと思っています。

※なお、半田こてを使った改良は火傷の危険もありますし、煙もそれなりにでますので、換気を良くして充分ご注意下さい。そして改良は推奨するものではありませんので、もし試される場合は自己責任にてお願いします。


【実験に使用したホール】