詳細検索
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
電動式オナホール

エルゴトロン LXで電動オナホールを固定出来るかの検証

VORZEアームスタンド+エルゴトロンLX

VORZEアームスタンドのアーム本体を、エルゴトロンLXと入れ替えてどれ位固定強度が上がるのかを検証してみました。

エルゴトロン LXで電動オナホールを固定する

電動オナホールの固定では様々な方法が考えられますが、私の場合はVORZEアームスタンドを利用した固定方法で落ち着いています。

VORVEアームスタンドの利点は、やはりアームの稼動域の広さで、固定したい位置に合わせやすいというのが一番のメリットだと思います。電動昇降デスクがあれば、更に固定範囲が広がり、どんな位置でもぴたりと合わせる事が可能となります。

しかし、そんなVORZEアームスタンドも不満が無い訳ではありません。VORZEアームスタンドで使われているモニターアームは、性能的には普及品のアームが使われているので、固定強度が高くないのが欠点です。

パワーのある電動ホールの最高出力や重量のある電動ホールだと、使っているうちにアームが動いたり、アームの揺れが大きかったりするケースがあります。

そこで今回モニターアームを高性能なエルゴトロンに交換する事で、どれだけ改善されるかという検証を行いました。

幸い昨年のブラックフライデーで、エルゴトロンのモニターアームを購入しておりまして、モニター固定に使う前に電動オナホールの固定用として、どれほど有用なのかを試してみたいと思います。

同じようにエルゴトロンで、電動オナホールを固定していみたいと考えている方の参考にでもなれば幸いです。それでは早速、検証を開始してみましょう!



VORZEアームスタンドのベース板をエルゴトロン LXに取り付ける

VORZEアームスタンドのベース板をエルゴトロン LXに取り付ける1
製品名 ERGOTRON エルゴトロン LX
販売店
価格 税込み23,840円

昨年2024年のブラックフライデーの時に購入しました。価格は15,980円でした。

VORZEアームスタンドのベース板をエルゴトロン LXに取り付ける2

さすがエルゴトロン、梱包もしっかりしています。

VORZEアームスタンドのベース板をエルゴトロン LXに取り付ける3

箱から取り出した内容物は以上で、ネジなどは分かりやすく小分けされています。

VORZEアームスタンドのベース板をエルゴトロン LXに取り付ける4

エルゴトロンLXのポールは、VOEZEアームスタンドのモニターアームのポールより短いです。ポールが長いと場所的にも、視覚的にも邪魔なので短い方が好みです。

VORZEアームスタンドのベース板をエルゴトロン LXに取り付ける5

やり方は簡単で、VORZEアームスタンドに取り付けているベース板を取り外し、エルゴトロンLVに付けるだけです。

VORZEアームスタンドのベース板をエルゴトロン LXに取り付ける6

ネジはVORZEアームスタンド付属のスパナで取り外します。

VORZEアームスタンドのベース板をエルゴトロン LXに取り付ける7

取り外しました。

VORZEアームスタンドのベース板をエルゴトロン LXに取り付ける8

エルゴトロンのLXに装着します。

VORZEアームスタンドのベース板をエルゴトロン LXに取り付ける9

しっかりと締めて取付完了です。とても簡単に付け替え出来ますね。

VORZEアームスタンドのベース板をエルゴトロン LXに取り付ける10

後は通常の手順でモニターアームを好きな場所に取り付けます。モニターアームの取付方はYouTubeに沢山ありますので、そちらを見れば簡単です。


エルゴトロン LXでは固定出来ない電動オナホール

エルゴトロン LXでは固定出来ない電動オナホール1

A10サイクロンSAですが、エルゴトロンLXに付いているVESAマウントだと、ベース板の中央の穴が塞がれてしまっててこのままでは取付出来ません。

また、例え取り付けれたとしても下に挙げる、本体重量が軽い為に跳ね上がってしまい固定が難しいです。

エルゴトロン LXでは固定出来ない電動オナホール3

handyを取付てみました。取付自体は可能でしたが、本体重量が軽い為にアームを下げると上に跳ね上がり、全く固定出来なかったです。

取付てみるまで全く気にしていなかったのですが、モニターアームには最低重量と言う物が有って、エルゴトロンLXの場合だと最低で3.2kgは無いと駄目みたいで、全然足りていませんでした。

エルゴトロン LXでは固定出来ない電動オナホール2

一応、800gと重い名器の品格 BLACK LABELを取付てみましたが、それでもアームが跳ね上がり固定出来ませんでした。

エルゴトロン LXでA10ピストンSA +PLUS(プラス)を固定する

エルゴトロン LXでA10ピストンSA +PLUS(プラス)を固定する

という事でアームが上がらず固定可能だったのは、A10ピストンSA +PLUS(プラス)だけでした。

エルゴトロン LXでA10ピストンSA +PLUS(プラス)を固定する2

アームの操作はとても滑らかで、止めたい位置にピタッと止まる感じはさすがエルゴトロンです。

エルゴトロン LXでA10ピストンSA +PLUS(プラス)を固定する3

真下の角度から逆ゾリでの固定も僅かながら可能でした。

エルゴトロン LXでA10ピストンSA +PLUS(プラス)を固定する4

完全に水平にするのは無理で、少し奥側方向に上がっています。

高いモニターアームを使えば、より強力に固定出来ると思っていた時期が私にもありました。注意しなければならないのは、耐荷重の範囲より軽す過ぎるとアームが下がらず固定出来ないという点です。

私のように色々な電動ホールを1つのアームで共有したいという方なら、固定したい電動ホールで一番軽い重量の物が耐荷重の範囲内かを、事前に確認しておく事が重要ですね。

具体的には軽量の電動オナホールの固定も視野にいれている場合は、最低重量が1kg前後のモニターアームから探すのが良いと思います。

私は複数の電動ホールを共有したい派なので、今回のエルゴトロンLXを電動オナホールの固定用に使うのは諦めて、素直に本来のモニターを固定する用途に使いたいと思います。

また軽い耐荷重で良さそうなモニターアームを手に入れる機会がありましたら、再度チャレンジしてみたいと思います。