KAKU-MEIKI MIMIZU700（カクメイキ　ミミズナナヒャク）

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KAKU-MEIKI MIMIZU700（カクメイキ　ミミズナナヒャク）の詳細画像

KAKU-MEIKI MIMIZU700（カクメイキ　ミミズナナヒャク）の硬度

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本体を触ってみますと、思っていたより柔らかくて驚きます。最初内部画像のミミズ700匹を見た時、余りの細かさにこれはきっと固めの素材かな？と勝手に想像していたのですが、全然違ってふわトロ系でした。

トゥーゼロハンドと同じく、前後で素材が変わっていて、透明部分は少し硬度を上げています。と言っても結構柔らかめで定番より少し柔らかく感じる硬度です。オイルブリードや匂いも個人的には気にならないレベルだと思います。

さて、気になるのは入口ですね。まん丸なシンプルな円形の穴で穴の径は1.2cm程です。とにかく入口が裂けないようにとメーカーさんが出した答えのようなシンプルな穴ですが、果たして耐久力の方はどれ位あるのかが気になりますね。

早速ローションを内部へと流し込み挿入を試みます。素材がふわトロという事もあり、半勃起程度でも問題なく入る入口です。しっかりと勃起させたペニスを押し込むと、感触はとてもふんわりとしていて優しく、イボやヒダの感触はほとんど感じられません。

内部の感触は優しい唇で舐め上げられているような、柔らかな肉の感触に包まれます。上下に粒々と縦ヒダの隆起したコブがありますが、全体的に粒々感のようなザラっとした感触が中心です。正にまったり系の内部ですね。

そのまま押し進めていくと、素材が切り替わり透明な素材のゾーンに到達します。透明と言っても半透明ですが、挿入した亀頭を目視する事が出来ます。丁度素材が切り替わる所で僅かに締まる感触が伝わり、しっかりとアクセントが付けられています。

この透明ゾーンは三面の穴なので、締りがアップするような感触が味わえます。子宮口ホールではないのですが、ある意味子宮口に入ったような締りと挿入感を感じれるのは素晴らしいと思います。

ストロークしていくと、前半のふわトロゾーンのきめ細かいテクスチャーからの、じんわりとした刺激がペニスをくすぐってきます。掻き分け感も有るので無次元の挿入感に近い感じもありますね。奥を突くと三面ゾーンの締りが加わり、前半と奥の刺激の変化でみるみる射精感が高まっていきます。

バキュームはかなり弱めですが、それでも素材の絡み付きがアップするのでかけた方が良かったです。バキューム時は正にミミズ700匹といった感じの、きめ細かくむず痒いような感触が本当に気持ち良いと思います。

何かパッケージもシンプルで、あわただしく作られた印象があり、20HAND（トゥーゼロハンド）の入口強化バージョンとして急遽出したのかなぁと想像していましたが、全然違っていました。本当にしっかりと作り込まれているホールだと思います。

本作を20HAND（トゥーゼロハンド）の続編ととらえたり、同じようなゾリゾリ感を期待されているのでしたら、真逆とも言える使用感だと思います。20HAND（トゥーゼロハンド）にはソフトタイプもありますが、それよりも更に低刺激に感じますので、真のまったり好きでないとこの低刺激は物足りなく感じるかもしれません。

まったり派には、とても楽しめる2段構えの構造となっていて、他のふわトロ系には無い前後の硬度差を感じて楽しめます。ふわトロ系トップ勢の、蝕手裏剣ソフト、ゼロホワイト、ふわ～シリーズなどと比べても遜色ないレベルだと思います。

問題の入口の強度ですが、今の所裂けは発生していません。どれ位裂けずにいられるかは分かりませんが、20HAND（トゥーゼロハンド）よりは確実に裂けにくい入口になっているのは確かです。

素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。

私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。

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