KAKU-MEIKI MIMIZU990(カクメイキ ミミズキュウヒャクキュジュウ)
ミミズ990匹を再現した前後硬度差オナホール
前後で硬度の違う2種類の素材をシームレスに結合させたPEACH TOYS製オナホール。前半部にはリアルミミズ990匹を再現した連続突起ヒダを配置し、後半部には上下縦ヒダに挟み込まれる構造となっている。人気 | 8 | |
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気持ち良さ | 8 | |
メンテナンス | 7 | |
耐久性 | 5 | |
コスパ | 7 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約17cm 470g | ||
メーカー | PEACH TOYS | 価格 | 税込み3,200円前後~ |
発売年 | 2022年 | 素材名 | なし |
締り具合 | ややきつい | 刺激 | 普通 |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | とても柔らかい | 裏返し | × |
種類 | 非貫通式ホール ヒダ+イボ 前後硬度差 |
ミミズ1000匹を再現したピーチトイズのKAKU-MEIKI MIMIZU700に、早くも続編のMIMIZU990が登場しました。ヒダの数が700から990に増量されて、よりリアルミミズ千匹に近づけたという意欲作です。
色合いは紫色からオレンジ色に変わりましたが、前後別硬度の2層構造は同じです。そして内部構造なんですが、前作の700でもびっしりと全面に細かいヒダがありました。それをどうやって990まで増やしたかと言いますと・・・。
内部を見て驚きました。ヒダというよりびっしりの丸イボが配置されています。しかし、よく見ますとこの丸イボにも細かいヒダが刻まれているんですね。
何とヒダの量を増やすために、丸イボを沢山配置して、全体的な表面積を増やすという作戦ですね。とても面白い発想だなと思います。
さて、ピーチトイズの目論見通り、ヒダの数を増やす事でミミズ千匹に近づく事が出来たのでしょうか。早速見ていきましょう。
KAKU-MEIKI MIMIZU990(カクメイキ ミミズキュウヒャクキュジュウ)の詳細画像
ボディは柔らかい素材ですが、前後別素材で後ろが少し固めにしているせいか、持った時にブラブラせずに持ちやすいです。今作は前半部のカラーがオレンジ色ですが、オナホールでは珍しい色で、変な話美味しそうなグミに見えてきます。
匂いはほとんど気にならず、オイルブリードも抑えられていると思います。オレンジ色の素材と半透明素材はシームレスに繋がっていて、継ぎ目に違和感もありません。
早速内部にローションを流し込み挿入してみます。入口は今回もシンプルな丸い穴で約1.2cm程度の大きさです。もう少し大きい穴の方が裂けにくいと思いますが、メーカーさんのローション漏れを起こしたくないというこだわりも垣間見えます。
半勃起程度のペニスを押し当てると、柔らかい穴が広がり中へと押し込まれていきます。素材の感触はねっとりとした感じではなく、ツルンとしたゼリーっぽい質感を感じます。びっしりと内部に丸イボが配置されているから、余計にそう感じられます。
そのまま奥へ押し進めると、オレンジから半透明のゾーンへと入っていきます。半透明ゾーンは全方向からの縦ヒダゾーンとなっていて、手前よりは少し狭くなっています。
ゆっくりと動かすと、ブチブチと弾けるような丸イボの刺激が伝わってきます。奥まで押し込んで、ゆっくり手前に引いてくると、プチプチに混ざり無数に刻み込まれたヒダやシワの刺激が伝わり、ジーンとペニス全体が熱くなってくるのを感じます。
今回の構造も素晴らしいと言わざるを得ない位に良く出来ていると感じます。縦ヒダやスパイラル全盛で、あまり代り映えのしない構造が多い中、前作、今作と次々と切り口を替え、そして上手く機能させているのが見事です。
mimizu700の方はジワジワとくるタイプで、無次元に近いような刺激でしたが、mimizu990では丸イボがアクセントとなり、じんわり来るヒダと混じって気持ち良いです。mimizu900はイボ好きな方なら楽しめると思います。
構造、使用感に関してはとても素晴らしく、不満点は見当たりません。これだけの構造のホールを間隔を置かずに発売出来るのはメーカーさんの実力だと思いますからね。
やはり問題は耐久性ですね・・・。耐久性に関しては下に詳しく書こうと思いますが、使われている素材の耐久性があまり無いように私は感じてしまいました。非常に素晴らしい構造のホールだけに、めちゃくちゃ惜しいんですよねー。
KAKU-MEIKI MIMIZU990(カクメイキ ミミズキュウヒャクキュジュウ)の詳細画像
取り寄せたNLSの梱包画像です。
横型パッケージでブリスターケース無しのビニール入りでした。ビニール内の汚れはそれほどなく、オイルブリードは少な目に感じます。重量は470gあります。
全長17cmで肉厚もまずまずあります。前半部はオナホールでは珍しいオレンジ色で、後半部は半透明素材の前後2層式です。
入口はシンプルな円形の穴で約1.2cmと普通サイズです。よく見ると透明の部分にpeach toysの刻印が刻まれています。
内部は丸イボがびっしりと配置されていて、奥の半透明の部分で構造も切り替わります。奥の方が狭くなる構造ですね。
半勃起でも押し込める優しい挿入感です。弾けるような丸イボのプチプチ感が伝わってきます。
バキュームは僅かにかかる程度で吸い付くような感じまではありません。
KAKU-MEIKI MIMIZU990(カクメイキ ミミズキュウヒャクキュジュウ)の硬度
ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。
パープルのMIMIZU700と比較してみました。前半部の色付き部分の硬度ですが、両者共に柔らかく硬度の違いは感じられません。
後半部の半透明部分もやはり、同じ感触でした。前半部の色合いが違うだけで素材の硬度は全く同じだと思います。
という事でMIMIZU700も990も全く同じ硬度で特に違いは感じられませんでした。
硬度としては、前半のオレンジの部分がふわ柔(-3)位で、後半の透明な部分は柔(-1)相当の硬度に感じました。人によっては、前半部はもう一段上のバリ柔(-2)に感じる人もいるかもしれません。
20HAND(トゥーゼロハンド)シリーズ同様に、前後で2段位の硬度差が付けられています。
KAKU-MEIKI MIMIZU990(カクメイキ ミミズキュウヒャクキュジュウ)の耐久性とメンテナンス
MIMIZU990の耐久性の話の前に、前作MIMIZU700の耐久性についてなんですが、完全に評価を見誤りました。
当初20HANDのように裏返しただけで裂けなかったので、耐久性があると思っていたのですが、3回目の使用中突然裂けました。
このホール、とても気に入ったので密かに使っていたのですが、まさかこういった裂け方をするとは思いませんでした。
亀裂が少しづつ広がってという感じの裂けではなく、一発でざっくりとハサミで切ったような裂けが入ってしまいました。
耐久面の評価に関しては、気を付けて観察しているのですが、やはり実際にリピートで使わないと正確には分からないもんですね。今回たまたま気に入ったホールなので繰り返し使って分かったのですが、そうでなければ気付く事は出来なかったでしょう。
まぁ、気に入ったホールなので、半田ごてで修復してまた使おうと思います。
同じ素材を使っていると思われる今回のMIMIZU990の耐久性も決して高いとは言えませんね。すでに撮影の段階で亀裂が見られました。
一応、MIMIZU990の名誉の為に付け加えますと、撮影時に大きく広げたり、何度も裏返したりしていますので、通常よりは荒っぽい使い方をしているのも裂けを早めてしまった原因でもあると思いますが。
という事で、MIMIZUシリーズの裏返しは、入口へのダメージの蓄積を考えると止めておいた方が良さそうです。洗浄後は裏返さずに、タオルなどで内部の水分を優しく吸い取る事をお勧めします。
当サイトでは、オナホールのご感想を募集中です。辛口ご意見、管理人のレビューと180度違うレビューも大歓迎です。また、一度ご投稿いただいたホールでも、使っていくうちに違った感想が出てきた場合は再度ご投稿下さって構いません。文章の量は極端に短すぎなければOKです!