生感ラビアン
複雑な捻りを加えたスパイラル構造の縦ヒダホール
ライドの定番素材、バンジータッチを使用したヒダ系オナホール。内部は縦ヒダに捻りを加えた複雑なトルネード構造となっており、新感覚のびらびら感触を再現している。人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 6 | |
メンテナンス | 8 | |
耐久性 | 8 | |
コスパ | 7 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約17cm 365g | ||
メーカー | RIDE(ライド) | 価格 | 税込み2,000円前後~ |
発売年 | 2020年 | 素材名 | なし |
締り具合 | 普通 | 刺激 | やや強い |
匂い | 気になる | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | × |
種類 | 非貫通式ホール ヒダ系ホール 縦ヒダ スパイラル構造 |
ライドと言えばヒダという位にヒダホールには定評がありますが、今作もヒダに趣向を凝らしたライドらしい製品となっています。ボリューム的にはライドの量産型と言える、定番のサイズ感で、全体的に細身のボディに仕上っています。
先日レビューした天下一穴 バンジータッチの巻と比較すると若干小さめになっていますが、これでも17cmあるので小さすぎるという訳ではないんですよね。
構造は一見分かりにくくて複雑な捻りが加えられています。大きく分けると縦ヒダのスパイラル構造という事になると思いますが、スパイラルのさせかたが複雑で、とてもインパクトがある面白い断面図となっています。
ただし、トルネード構造はかなり内部空間を使う構造なので、今回のホールではちょっと肉厚が足りないんじゃないか?という懸念材料はあります。果たしてどう言った使用感になったのか、じっくりと試してみたいと思います。
全長17cmで365gとライドのホールとしては平均サイズの中型ホールで、安い所だと2000円を切る価格が魅力ですね。ヒダホールに定評があるライドですが、ちょっとした構造の変化で、全く新しい構造に見せる技術は、本当に他社が真似出来ない素晴らしさだと感じます。
しかし、今回は素材に少々問題がありまして、何か素材が臭いんですよね。ツンとくる、ガスが漏れた時のような匂いと言ったら分かりやすいでしょうか。鼻を少し近づけると、そのガス臭がして頭がクラクラしてきます。ライドと言えば品質管理が素晴らしく、素材が臭かったりと言った声はあまり聞かないメーカーですが、今回はライドにしては珍しく臭かったです。
ホールを手に取ってみると、入口周りは普通ですが、胴回りはちょっと細いかなという感じがします。手触りはサラサラでいつものバンジータッチの柔らかさですが、ちょっと嫌な予感はしてきますね。
早速、挿入しようとローションをホール内部へと注ぎ込みます。入口は1cmに満たない小さい穴ですが、半勃起程度でも無理やり押し込めそうな柔らかさと伸縮性があります。亀頭にも少しローションを塗って入口にあてがうと、ヌルっと亀頭が内部へと飲み込まれていきました。
内部はきつくもなく、緩くもない程よい締め付けですが、掻き分けていくような肉の感触はあまりありません。ゆっくりと押し進めると、内部の縦ヒダに捻りが加えられていて、ボコボコとした感触と、肉厚が所々薄くなっているのが目立ちます。
奥にはバキュームの為の空間が設けられていて、ホールを握り込むと空気が抜けて密着感が高まります。ただ、バキュームのかかりは弱くて、期待した吸い付き感などはほとんどアップしませんでした。
ゆっくりとストロークしてみると、内部のコリっとした縦ヒダのコブのような刺激が伝わってきます。内壁はライドらしいピッチの狭い細ヒダですが、ヴァージンループのようなゾリゾリするヒダではなく、縦ヒダのコリコリ感にかき消された、どちらかというとイボ系ホールのような刺激です。
全体的に刺激の変化がない事も、素材の肉薄感がより強調されるような形となり、単調ですぐに飽きてしまいそうな刺激に思えてしまいました。
構造的には悪くない構造だと思えるので、素材が柔らかいソフティータッチか、私は苦手ですが固いハードタッチエアにして、どちらかに振り切った方が良かったかもしれません。バンジータッチを使うなら、もう少し肉厚にするなりした方が、この構造としては正解だったのかもしれませんね。
生感ラビアンの詳細画像
取り寄せたホットパワーズの梱包画像です。
重量は365gで、17cmあります。おなじみバンジータッチ素材ですが、このホールに限ってガスのような匂いが漂います。
数値的にはライドの標準サイズはありますが、肉厚はちょっと薄いかなと感じます。
入口はシンプルな丸穴で、1cmに満たない小さい穴が開いています。
内部はライドらしい細ヒダの内壁ですが、捻りを加えた縦ヒダを組み合わせています。こういうヒダの使い方はやはり上手いですね。
半分裏返してみました。トルネードが複雑に切り替わっているのが分かります。
裏返しは特に問題なさそうです。縦ヒダは触手裏剣のような高さはなく、低い突起の縦ヒダです。一番奥はバキュームエリアがあります。
肉厚の無さを感じてしまう挿入感で、構造上薄い壁を突きやすいです。
バキュームが弱く、吸いつきはあまり感じられませんでした。
生感ラビアンのおすすめメンテナンス方法
ホットパワーズのオナホ収納袋に置いてみました。サイズ的には大よりも中サイズの方が良さそうです。
珪藻土スティックの密着感はまずまずなので、使っても問題無さそうですが、裏返せるホールなので給水タオルで拭き取るのが一番簡単に出来てお勧めです。
裏返しやすく、オイルブリードもあまり気にならないホールなので、メンテナンスしやすいホールだと思います。裏返しても入口が裂けたりはしなかったので、裏返して洗浄しても問題無かったです。
製品名 | オナホ収納袋キンチャック | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み216~324円 |
生感ラビアンに似た特性を持つオナホール
縦ヒダのスパイラル構造ということで、似たような構造のホールとしては、温泉欲情2やゼロホワイトなどがあります。両者共に人気があるホールで、縦ヒダスパイラルは売れる可能性が比較的高い構造だとも言えるでしょう。
ただ温泉欲情2のようなしっかりとした刺激があるかと言えば、そこまではないですし、ゼロホワイトのようなまったり感もありません。両者のようにどちらかに振り切った構造ではなく、どちらかというと中途半端な印象で、無難にまとめた感じの刺激に思えてあまり印象には残りません。
もう少し刺激に特徴を出すには、やはり肉厚にしたり、素材をハードかソフトかどちらかにした方が、より構造の良さが引き出されるように感じました。
生感ラビアンの硬度はどれくらいか?
ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。
バンジータッチ素材ということで、定番(0)の乱れ膣ベロと比較してみましたが、同じような硬さに感じます。やはり硬度的にはここで間違い無さそうです。
当サイトでは、オナホールのご感想を募集中です。辛口ご意見、管理人のレビューと180度違うレビューも大歓迎です。また、一度ご投稿いただいたホールでも、使っていくうちに違った感想が出てきた場合は再度ご投稿下さって構いません。文章の量は極端に短すぎなければOKです!