TAPUPU(たぷぷ) 人工皮膚
無数の舌が待ち受ける人工皮膚のオナホール
アウターに人工皮膚素材・ARGON(アルゴン)を使用したハトプラ(HATOPLA)製オナホール。内部構造は小さいベロ突起がランダムに配置されており、内壁やイボへの加工が一切ないツルツルの内部となっている。人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 6 | |
メンテナンス | 5 | |
耐久性 | 5 | |
コスパ | 6 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約14cm 501g | ||
メーカー | ハトプラ(HATOPLA) | 価格 | 税込み5,000円前後~ |
発売年 | 2024年 | 素材名 | ARGON(アルゴン) |
締り具合 | 普通 | 刺激 | 普通 |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | アウター 固い インナー 柔らかい |
裏返し | × |
種類 | 非貫通式ホール イボ系ホール 2重構造 内外硬度差 |
ハトプラより人工皮膚素材ARGON(アルゴン)を使ったホールの新作が登場しました。アルゴンは人肌感のある素材でオイルブリードが全く出ない訳ではないですが、かなり抑えられた素材となっています。
このホール、既に発売されているTORORO(とろろ) 人工皮膚と全く同じ形状ですね。そら豆のような特徴的なボディ形状で、HON-MONOシリーズとはまた違った雰囲気を醸し出しています。
内部構造はとろろの時と同じく、ツルツルの内壁となっていて、無数の舌がランダムに配置されている構造となっています。一応イボ系ホールに分類していますが、沢山の舌が舐めまわすような感触というファンタジー設定ですので、厳密に言えばフェラホールとも言えますね。
HON-MONOと違って裂けにくそうな丸形の入口なので、入口が裂けにくいという点は大きなメリットとなりそうです。
個人的にはインナー素材がどれ位柔らかい物が使われているのか?肉厚は充分なのかという点が気になりますね。早速どういった出来なのか確かめていきたいと思います。
TAPUPU(たぷぷ) 人工皮膚の詳細画像
ブリスターケースは無く、ビニールに入っていました。ビニールの油分付着はほとんど見られません。重量は501g
全長14cmと短いですが肉厚はしっかりとしています。円柱形ではなく、下面が凹んだ形状でとても握りやすくなっています。
入口は裂けにくい丸穴で1.5cmと大き目に取られています。
入口が広く入れやすいかと思いましたが、アルゴンの伸縮性があまりなく、しっかりと勃起させないと固い入口で入ってくれません。
バキューム特性があって、空気を抜くとしっかりと貼り付く感じがありました。
内部はツルツルの内壁に、小さい舌のような突起がランダムに散りばめられています。
裏返しましたが、インナーの形成がちょっと雑な感じで、たまたま悪いロッドだったのかもしれませんが、取れかかっている舌も見られました。
底の方が裂けたのか、こんな仕様なのか分かりませんが、訳の分からない事になっています。やはり裏返しは止めた方が良さそうですね。
裏返してから元に戻すと、ボディ全体に梅干しのようなシワが出ていてびっくりしました。このシワは時間がたつと消えていました。入口の裂けは全くありません。
TAPUPU(たぷぷ) 人工皮膚の硬度は?
アウターのアルゴン素材の硬度ですが、かなり固めでしっかりとしているので硬度的にはバリ硬(+2)位はありそうに思えます。
※アウター素材の柔らかさの個人的な感想です
インナー素材はアウターよりは柔らかくなっていますが、ふわトロという程でもなく、普通の感触ですね。個人的にはもっと柔らかい方が良かったように思います。
全体の触り心地、挿入感などを加味して判断すると、内部の硬度は定番(0)相当が妥当かなと感じました。
※内部の柔らかさの個人的な感想です
TAPUPU(たぷぷ) 人工皮膚のサイズ感
みちのくディルドのサイズ
ホール選びにおいて、ペニスサイズは人それぞれなので、自分のサイズだとどれ位届くんだろうという疑問があるかと思います。
そこで、有名なディルドである「みちのくディルド」のS、M、Lサイズを用いて、ホールの入口からどこまで届いているかのチェック画像をご用意しました。
それぞれのサイズは、ディルドの全長ではなくて、ペニスの根元~先端までの挿入長に当たる部分の長さとなっております。
比較用に断面図を入れておきますので、ご自身のサイズだとどの辺りまで届いているのかの参考にして頂けると幸いです。
チェック画像を見て、奥まで届いていなかったとしてもご安心ください。最奥部はバキュームの為のポンプエリアであったりするので、必ずしも奥まで届いていなくてもホールは機能します。
※断面図画像はNLSさんよりお借りしております。
全長14cmと短いホールなので、Sサイズのペニスでも奥手前位までは届いています。
Mサイズで奥まで届きますね。取り回しが良い分、奥行きはちょっと物足りなく感じる人は多そうです。
Lサイズだと突ききってしまうので明らかに長さが足りていませんね。
全長が14cmと短いボディサイズですが、肉厚はしっかりしていて501gあります。アウターはハトプラ渾身の人肌素材であるアルゴンが使われています。アルゴンはTPE素材ですが、シリコンのような質感がありオイルブリードもほとんど出ていません。触った手も油が付きませんし、鼻を近づけても匂いはほとんど感じません。
アウターを押してみると押し返してくる弾力もしっかりと感じられます。底面が凹んだ形をしているので、握りやすくストローク性が高い形状となっています。
入口は大きな丸穴で1.5cmもあります。ホンモノシリーズは、貯金箱のような縦線の穴で非常に裂けやすいので、それと比べるととても安心感のある強度の高い入口となっています。
早速内部にローションを流し込みます。入口が大きいのでボトルからも注ぎやすいのが良いですね。しっかりと入口もローションで濡らし、半勃起のペニスを押し当ててみますが、入口は大きいものの伸縮性が少ないので広がりにくく上手く入ってくれません。
しっかりと勃起させた後、力を入れて押し込むとようやく中へと入ってくれました。内部は締りは普通位ですね。期待したふわトロ素材のような感触がなく残念ですが、マイルドな感触に包まれていて痛さなどはありません。
ストロークしてみると、小さなベロ突起がめくれるように弾けだします。ヒダのジョリジョリや、イボのコリコリ感にはない、新鮮な感触でとても面白いですね。
短いボディとアルゴン素材の組み合わせなのでとても操作性が良く、動かしやすいのは利点だと思います。円柱形ではなく凹みがある形状なので、凹み部分を逆にしたりすると、刺激の変化が生まれるのも良いですね。空気を抜いてバキュームをかけてみると、しっかりと密着してきてバキュームのかかり具合は良好です。
とても面白い構造で刺激も新鮮なんですが、気持ち良いか?と言われると、まぁ悪くはないけど普通かなぁという感じです。内壁に加工がなくツルツルですし、奥まで小さいベロを散りばめた構造なので、悪く言うと大味で飽きやすい構造にも思えます。
あと、インナーが思ったほど柔らかさがなかったのもまったり好きにはマイナス点でした。アウターのアルゴンがかなり硬質なので、ふわトロ位にしないと内外の硬度差があまり感じられないと思います。もう少し素材の絡み付きなども欲しい所でした。
裏返しは、アルゴンとインナーの接着が甘いのか、悪いロットに当たったのか分かりませんが、底の方が剥がれてしまいました。舌も欠けていたり取れかかっているのもありましたので、裏返しは厳禁だと思います。
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