TORORO(とろろ) 人工皮膚
巨大な玉イボを配置した人工皮膚のオナホール
アウターに人工皮膚素材・ARGON(アルゴン)を使用したハトプラ(HATOPLA)製オナホール。内部構造は大きな玉イボで、内壁やイボへの加工が一切ないツルツルの内部となっている。人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 5 | |
メンテナンス | 5 | |
耐久性 | 8 | |
コスパ | 7 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約14.3cm 513g | ||
メーカー | ハトプラ(HATOPLA) | 価格 | 税込み4,800円前後~ |
発売年 | 2024年 | 素材名 | ARGON(アルゴン) |
締り具合 | ゆるい | 刺激 | 強い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | × |
種類 | 非貫通式ホール イボ系ホール 2重構造 内外硬度差 |
Gプロジェクト(現在はハトプラ)が力を入れている、人工皮膚素材ARGON(アルゴン)を使ったホールの新作が登場しました。アルゴンは人肌感のある素材でオイルブリードが全く出ない訳ではないですが、かなり抑えられた素材となっています。
そしてそのアルゴンをアウターに使い、インナーにふんわり柔らかい素材を封入する事によって、外はカッチリと握りやすく油分は少な目、中は柔らかくとろける感触という理想的な構造生まれる訳なんです。
この構造はHON-MONOシリーズにいち早く取り入れられ、最新のオナホの構造として注目を集め話題となっています。
ただ残念なのは、HON-MONOシリーズは入口が弱いという致命的な弱点があって、折角生まれた新しい2層構造の良さが充分に活かしきれていない感じがあるんですよね。
そこで登場した今作ですが、入口が裂けやすい1本線ではなく丸いシンプルな入口になっています。これなら1点に力が集中する事がないので裂けにくいと思いますし、この理想的な構造を活かせそうなので期待が高まります。
本当は、HON-MONOの入口形状を変えてもらうのが良いのですが、メーカーさんにも色々こだわりがあると思うので、そう簡単に変更したくないのかもしれませんね。という事で、新シリーズ?になるかもしれない今回の構造に期待して、新作のTOROROを見ていく事にしましょう。
TORORO(とろろ) 人工皮膚の詳細画像
取り寄せた通販大魔王の梱包画像です。
ブリスターケースは無く、ビニールが2重で入っていました。重量は820gと大型です。
非常に柔らかく肉厚なので持ちにくいです。ボディにビニールのシワがついていましたが、このシワは数日後に消えていました。オイルブリードが凄いからか、復元率が高いのかこの素材は前作もそうでしたね。
挿入口は四角い穴です。柔らかい素材なので裂けやすく思いますが、意外とこれが裂けません。前作も未だに裂けずに現役です。
半勃起でも余裕で入るユルさで、トロける柔らかさとは正にこの事ですね。
丁度裏スジに当たるように下面にハード素材が貼り付けられています。接着は強固で剥がれてくる気配はありません。この接着技術は本当に驚嘆に値します。
ハード素材ですが、触っても硬い感じはないです。肉厚はほとんど無くて非常に薄いですね。指で触るとザラっとした感触があります。
ワンポイントのハード素材部分の加工は、超極細のヒダが施されています。この薄くて細かいヒダが、ザラっとした舌のような舐め上げる感触を生み出します。
TORORO(とろろ) 人工皮膚の硬度は?
現状、市販ホールで一番柔らかい-4相当の素材を使ったKUU-SOU[クウソウ] ULTRASOFT onepointと比較してみました。
内部の触り心地を比べてみましたが、やはりウルトラソフト素材の方が数段柔らかく感じます。
トイズハート初のふわトロ素材を使ったましろちゃんちの極ソフトおなほと比較してみました。
-3相当のましろちゃんと比べると、ましろちゃんの方が一段、人によっては2段位差があるように感じました。
TOROROの内部は、イボの部分だけ触ると-2位にも感じれますが、全体の触り心地、挿入感などを加味して判断すると、柔(-1)相当が妥当かなと感じました。
※内部の柔らかさの個人的な感想です
TORORO(とろろ) 人工皮膚は桃尻に装着出来る?
ホールを見た時から太さと言い、短さと言い合いそうだなぁと思っていましたが、やはりぴったりとフィットしました。
飛び出しも少なく、アウターの人工皮膚との摩擦でそのまま固定可能です。
ただ、入口が広がりにくいので挿入は少し手間がかかります。
バックでもご覧のようにフィットします。
今回はちょっと内部構造が合わなかったですが、別の内部構造が出たら、また試してみたくなる形状のホールでした。
TORORO(とろろ) 人工皮膚をloobに装着
今回はホール重量が512gという事で、600gまでOKなloobに装着してみました。
loobにはネジ穴があるので、三脚に固定する事が出来ます。
ただし、高速で動かすと三脚がグラグラと動くのでウエイトなどを三脚に付ける必要があります。
ペットボトルに水を入れて重り代わりにしても可(私はいつもそうしています)
HON-MONOと同様に全長が短く、14.3cmしかありませんが、HON-MONOと違って癖の無い円柱系のボディで、513gと肉厚もしっかりとしています。
アウターの人工皮膚素材アルゴンは、油分が少なく触った手もべとつきません。TPE素材なんですが、シリコンっぽいゴム感がある素材です。ホールを押すと空気が抜けて音が鳴り、バキュームも期待出来そうな形状です。
入口はシンプルな丸穴で約1.3cmほどあります。裂けやすそうなラインも穴の周囲には無く、これなら力も均一にかかるので耐久性がありそうです。ただし、裏返しはメーカー非推奨になっています。
早速、入口にローションを注入して挿入を開始します。入口が割と大き目なので余裕で入るだろうと半勃起で押し込んでみますが、アルゴンの広がりが少なく目一杯力を入れないと押し返されてしまいます。
改めて、しっかりとフル勃起させて思いっきり穴に亀頭を押し当てて力を入れるとようやく中へと亀頭が入っていきました。意外と挿入はキツ系並みに手こずるホールです。
しかし、入ってしまえば内部はゆったりとしていて、入口の締め付けもそれほど強くありません。感触はトロけるような柔らかさを期待しましたが、普通位の柔らかさに感じます。
内部は大きい粒イボがゴロっと配置されていて、思ったよりも感触が大きいです。ローションが馴染むまではツルツルの内部なので乾いている面に皮が引っ張られちょっと痛みも感じます。
内部にローションが行き渡ると、滑らかに動かせるようになりますが、大粒のイボがグリっと弾けて、予想より刺激が強く感じます。ストロークをしてみると、大粒イボが引っ掛かり、弾けるといった感じで、ブリン、ブリンと大きな刺激が走ります。
内部の感触ももう少しまったり系だと思っていたのですが、まったり感はなく大味、かつ刺激も強めといった感じで、私の苦手なタイプの刺激となっていました。
それから、内部がツルツルなせいか、入口からローションが逆流してきて、みるみるローションまみれになってしまいます。ツルツルの内部は個性的ではありますが、やはり少しはシワなどがあった方が使いやすいと思います。
刺激自体は、私の好みではありませんでしたが、入口は裂けにくいですし、内外の硬度差をもっと感じれるように調整してくれれば面白いと思います。握りやすく動かしやすさも良かったので、ホールの操作性は非常に良好でした。また別の構造で試してみたくなるホールでした。
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