詳細検索
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
電動式オナホール

JOYROID loob(ルーブ)

好きなホールを装着可能な日本製電動オナホール

JOYROID(ジョイロイド)製ピストン型電動オナホール。最大ストロークは106mmあり、専用アプリでスピードや稼動幅も調整出来る。動画解析による連動機能も搭載されており、スマホ内にダウンロードしたVRや2Dの動画(MP4形式のみ)と連動が可能となっている。
JOYROID loob(ルーブ)の画像
JOYROID loob(ルーブ)のレーダーチャート
人気
気持ち良さ
メンテナンス
耐久性
コスパ

この製品の最大音量は70.2dB

販売店
サイズ 本体全長約26cm 重量595g
メーカー JOYROID 価格 税込み31,900円
発売年 2022年
種類 電動オナホール

ツイートボタン この商品をつぶやく・・・

2022年も残す所あとわずか!最後の最後にとんでもない電動ホールが発売されてしまいました。見た目はあのhandyによく似ていて基本構造もそっくりなんですよね。最初handyが日本用に立ち上げたブランドなのかな?とも思ったのですが、メーカーは、JOYROID(ジョイロイド)という日本のメーカーさんで全く関係ないようですね。

loob(ルーブ)と言う電動ホールなのですが、専用ホールは無く好きなホールを取り付けてお楽しみ下さいというスタンスです。実は電動ホールにおいて、専用ホール無しで販売開始するといのは非常に珍しいケースなんですよね。



ご存じのように、電動ホールは巨額の開発費がかかりますので、メーカーさんとしては専用ホールの売り上げで、一刻も早くかかった費用を回収して利益を出したい所だと思います。実際VORZE,HANDY,KEONと言った電動オナホールで実績のあるメーカーは、いずれも自社製の専用ホールを開発発売しています。

しかし、loobはあえてそれをせず、どうぞお好きなホールを取り付けてお楽しみ下さいと、取り付けるホールをユーザーに委ねているんです。このようなスタンスの電動ホールは、今まで見た事が無く、初めてのケースのように思います。裏を返せば、よほど本体の実力に自信がないと、こういった販売形態をとれないと思うんですよね。

それはさておき、handyの良さを実感しているだけに、handyそっくりなloobも期待せずにはいられません。しかも国産メーカーという事なのでなおさら頑張って欲しくなります。

固定用の皿の取り付けや、モニターアームでの固定など、やりたい事は沢山ある製品ですが、1週間では全て行えないので、今回のレビューは、あくまでloobの基本性能を見る事に注力しました。

⇒JOYROID公式サイト




JOYROID loob(ルーブ)の梱包、詳細画像

loobの詳細画像

国内先行販売店の信長トイズさんで取り寄せました。

loobの詳細画像

大きなダンボールでしたが、中身は600gを切る電動オナホールですから軽いです。出てきたパッケージは縦長でアダルトグッズっぽくないお洒落な箱ですね。

loobの詳細画像

パッケージですが、紙のようなのにくっつくので不思議でした。マグネットが入っているのかもしれません。

loobの詳細画像

高級感のあるパッケージングです。

loobの詳細画像

JOYROIDは2022年度参入したばかりの日本のメーカーということで勿論説明書も日本語でした。

loobの詳細画像

本体は完全な筒型ではなく、中央部がシェイプされています。loobの文字の部分が光ってどのモードか確認出来るようになっています。

loobの詳細画像

本体の側面に操作ボタンがあり、ストロークのアップダウンと、スピードのアップダウンを手動で変える事が出来ます。ACアダプターはUSBタイプCで繋がります。

loobの詳細画像

前面に4分の1インチのネジ穴があります。今後公式より発売される固定アクセサリー用のねじ穴と説明書に記載がありました。

loobの詳細画像

反対側の側面には電源ボタンとモードチェンジのボタンがあります。

loobの詳細画像

本体の後重量はベルト込みで595gでした。

loobの詳細画像

底面は真っすくではなく斜めにカットしたデザインとなっています。

loobの詳細画像

専用バンドは簡単に取り外す事が出来ます。

loobの詳細画像

昇降モジュールにはバンドを通す穴があります。

loobの詳細画像

隙間から見えるワイヤー何かもhandyとよく似ていますね。

loobの詳細画像

本体の今回は時間的に出来ませんでしたが、パーツがそろったら色々改良していきたいですね。handyに取り付けたトレイも取り付け出来そうです。

loobの詳細画像

ACアダプターはタイプCで、ケーブル長は2mあります。

このACアダプターはloob専用品で、他のデバイスの充電に使用した場合、最悪壊れる危険性があるとの事です。くれぐれもloob以外で使用しない様、ご注意下さい。

loobの詳細画像

loobはhandyと同じくコードレスではなく、コンセントによる給電となります。

実際固定してしまうと、ケーブルはあまり気にならないので、個人的には充電時間を気にせず使えるコンセント式も悪くないと思っています。

loobの詳細画像

撮影台からはみ出してしまう位に縦長のloobの箱です。このデザインなら保管時も安心ですね。

loobの詳細画像

ホールを装着しました。バンドの問題点として、中心部しか固定出来ないのでホールの前後が本体にくっついてしまいます。

loobの詳細画像

大きいホールだと本体に接地してしまい、そのまま動かすとホールが擦れてカスが本体に付きます。handyもそうですが、バンドでは固定出来るホールに限界があるので、早急に固定用の皿などを取り付ける方が良いですね。

loobの詳細画像

音量は70.2dbでした。ピストン型の電動オナホールとしては非常に静かな部類だと思います。


JOYROID loob(ルーブ)専用アプリLoob Connect

loob用スマホアプリ Loob Connect

  • 説明書にあるQRコードから専用アプリLoob Connectをスマホにインストールします。

  • 本体のモードチェンジボタンを押して青の点滅に切り替えます。Bluetoothでの接続なので、スマホのBluetooth機能をONにしておく事もお忘れなく。

    下にある接続を押すとデバイス検出と出ますので、押すとloobが検出されるので更に押すと接続完了となります。handyのようにWifiや、ショートキーの設定が無いので非常に楽に繋ぐことが出来ますね。

  • コントローラーの画面です。基本的に本体のボタンより細かく動くので、動作はこちらで動かす事になります。直感的に分かりやすい操作画面だと思います。

    ただ、handyのように動作をプリセットする事は今の所出来ないのが残念な点です。

  • 下段の再生を押すと動画連動のモードになります。スマホ内にあるMP4ファイルを動画解析して連動します。

    試しに、アダフェスのVR動画と、普通の2Dのアダルト動画と、オナホにディルドを出し入れする動画の3種で連動性能を試してみました。

    結果を言いますと、オリジナルのオナホ出し入れ動画は、ほとんど反応が無く連動しませんでした。

    2Dの動画は動くのは動くのですが、へんな所で動いたり急に止まったりと精度はちょっと低いなぁと感じました。(あくまで1つの2D動画を試した個人の感想です。)

    そしてVR動画ですが、これはかなりシンクロ率が高くて感心しました。スクリプト無しで連動するこの動画解析のAIは、KEONもFEELME AIというシステムを既に実装していて、期待の連動システムですね。

    ただし、loobの動画解析の連動はスマホのみとなっているので、今後PCやMeta Quest 2のようなVR機でも連動可能にしてくれる事を期待したいです。


    loob

    loob

    YUE SHEN無料posted withアプリーチ


    handy用スマホアプリ Handyverse

  • handyもHandyverseというスマホのアプリが出ています。今までhandy Connectのページに行ってhandyと接続していましたが、アプリで出来るようになったのは良いですね。

    loobのレビューページなので詳しくは書きませんが、設定する内容はhandy Connectと一緒で、Wifiの設定とGENERATE NEW KEYでキーを生成して、接続時にペーストするだけで接続完了となります。

  • Handyversの操作画面です。こちらも分かりやすく、Loob Connectには実装されていないプリセット機能があって便利です。


Handyverse

Handyverse

Sweet Tech as無料posted withアプリーチ


JOYROID loob(ルーブ)とhandyを比較

loobとhandyの比較画像

よく似ているhandyと見た目の比較です。重量は大差なくてどちらも軽いです。(handyは初期状態の重量です)

loobとhandyの比較画像

長さはloobの方が3cm長いです。操作ボタンが真下に来るので固定時に押しにくくなるhandyですが、その欠点を知ってか知らずか、loobの操作系は側面についていますね。

loobとhandyの比較画像

前面にネジ穴があるのが大きな違いですね。このネジ穴が1つある事で固定の幅が広がります。

loobとhandyの動きの違い

loobとhandyの動きの違いですが、loobの使用期間が短いので暫定的な意見となりますが、handyの方が低速域が滑らかで、loobは超低速かつストローク幅が短い時に限って若干カクツキが見られます。カクツキと言うと言い方が悪いですが、動きで言うと動く→止まる→動く→止まるのようになる感じです。(低速のロングストロークは滑らかです)

一方高速域では、loobの方が滑らかでスムーズに動いているように感じます。loobの高速時は極細のストローク幅まで対応出来ていて、まるで痙攣しているかのように小刻みに動きます。なので好みの問題になりますが、私的には甲乙つけがたく感じています。いずれにせよ、この両者は非常に高レベルな争いをしています。


JOYROID loob(ルーブ)を三脚に固定する

loobを三脚に固定する

loobを三脚に固定するにあたって、稼動性を上げる為に自由雲台を取り付けました。装着したのはこちらの自由雲台です。


製品名 Neewer 自由雲台 メタル製 360度回転可 1/4"プレートなど付 三脚 カメラなどに対応
販売店
価格 税込み2,999円前後~

loobを三脚に固定する

このボールジョイントの部分がグリグリと色んな方向に動かす事が出来ます。

loobを三脚に固定する

クイックシューをloobのネジ穴に取り付けます。

loobを三脚に固定する

シューを取り付けました。動作中緩まないようにしっかりと締め付けます。

loobを三脚に固定する

ボールジョイント部だけでなく、Aのノブを回すと回転し、Bのノブを回すと前後に動きます。元々ある三脚の稼動域と合わせると、名前通り自由自在に動かす事が出来るようになります。

loobを三脚に固定する

三脚に固定しました。三脚はあまり細い物だと安定しないので、安くてもゴツい物が良いと思います。 この三脚はSLIK F740という物ですが残念ながらもう廃版となっています。今の製品で言うと多分これに近いと思います。

loobを三脚に固定する

真下に向けてみました。

loobを三脚に固定する

逆ぞりも可能です。ペットボトルは動作時にガタつくのを防ぐ重し代わりに置いています。

loobを三脚に固定する

もしお金に余裕があれば、このようなウエイトを三脚の足に巻き付けるともっと見栄えよく安定させる事が出来ると思います。お金をかけたくない人はペットボトルでも充分です。2リットルが二つなので、最低4kg程度のウエイトが有れば安定すると思います。


製品名 グロング GronG アンクルウエイト
販売店
価格 税込み1,880円前後~

loobを三脚に固定する

水平ポジションも可能です。

loobを三脚に固定する

自由雲台は安いのだと2000円前後からあります。

loobを三脚に固定する

椅子と組み合わせるとこんな感じです。モニターアームよりセットは楽ですね。

loobを三脚に固定する

椅子+垂直ポジションです。

loobを三脚に固定する

やろうと思えば逆にそった形に固定する事も出来ます。モニターアームでは作りにくいポジションです。

loobを三脚に固定する

座った見た目はこんな感じです。動画も撮りましたので是非ご覧下さい。


※追記 後から分かったのですが、三脚に固定する場合は自由雲台が無しで直接取り付けても全く同じように動かせる事が分かりました。

ただし、自由雲台を取り付けるメリットが全く無い訳ではありません。自由雲台があるとその分手前にホール位置が来るので、椅子に座った時のポジションが合わせやすくなります。

loobは元々ネジ穴があるので固定可能です。それから最初自由雲台で三脚に固定していましたが、別に無くても問題なく固定出来ますし角度も変えれますね。すみません。loobは最低三脚さえあれば固定可能です。

handyとloobの三脚固定を比較した動画です。固定力、揺れなどどちらも大差ないように感じました。



管理人レビュー

一通り動作させてみたので、動きの良さはかなりの物であるという事が分かりました。しかし、実際に実戦で使ってみないと、パワー不足で止まったりとか、細かな事が分かりませんので、しっかりと試そうと思います。

ただ、ここで誤算が生じます。一通りの撮影を終えたので軽くどんな感じか試してみたくなったんです。抜くつもりじゃないくて、三脚の固定具合と安定性を見たくなったんですね。

動作は専用アプリから行うので、三脚に固定したloobを椅子の前にセットして、椅子のひじ掛けの部分にスマホを固定してすぐに操作出来るようにしました。ホールへの固定は最初から付属するバンドで行いますが、あまり大きいホールではなく中型のホールを選びスタートさせました。

まず勃起していない状態から動かすので、ストローク幅を短めにしてから操作画面のONのボタンを押します。すると問題なくゆっくりとloobが動き出します。

アプリの接続に関してはhandyよりloobの方が楽に感じますね。handyだと、環境によるのかもしれませんが中々wifiが繋がらない事があって、イライラしたりする事もあったのですが、loobはBluetoothだからパスワードとか面倒な設定なく、瞬時に検出されて動かせるようになります。

ストローク幅が106mmとhandyの11cmと大差無いので、ロングストロークが楽しめます。loobを試して思ったのですが、ピストン型電動オナホールの肝は、1にも2にもストローク幅なんだなという事です。

このロングストロークを味わってしまうと、こう言っては申し訳ないですが、数センチしか動かない〇〇製の電動ホールって本当に何がしたいんだろうと思いますね。温め機能とか振動とか吸引とか、色んな機能を付けて凄そうに見せてますけど、そんな小手先の機能なんか一瞬で消し飛んでしまう位、ロングストロークの威力は圧倒的です。

最初に言った誤算と言うのは、ちょっと試そうと動かしただけでしたが、あまりにロングストロークが気持ち良くて、暴発してしまいました。三脚の固定も、気が付いたら足で挟んでいて、ペットボトルの重しが外れてしまっていましたが、全く問題無かったです。足で挟むならペットボトルとかいらないかもしれません。

取り付けるホールですが、無理せず中型のホールにして正解でした。ホールが本体に触れてしまうので、速いストロークでホールが削れてホールのカスが本体に一杯つくんですよね。

バンドの場合のお勧めホールとしては、バンドの圧迫の影響を受けにくい内径が広いタイプをお勧めします。まったり派の私が、まったり派の人にお勧めするホールとしては、蝕手裏剣ソフトか、ふわひだヴァージンループストロングピッチの2本を特にお勧めします。この2本は軽量かつ、内径が広いという条件を満たしたホールなので使いやすいですよ。

後日、もう一度今度はしっかりと抜くつもりで試してみました。ロングストークは勿論良いのですが、短いストロークの速度を上げたパターンも、相当気持ち良いです。これはフィニッシュに使うのが良いですね。そしてパワーも申し分ないと思います。一度も止まる事は無かったです。最速のロングストロークは、しっかりと勃起した状態でないとすっぽ抜けが怖い位に、パワフルな動きをしてくれました。

ただし、プリセットがないのが痛恨の極みです。まず、ゆっくりのパターンで楽しんで、後半スピードアップしてとか、ボタン一つでモードチェンジ出来たら最高なんですよね。手動だとパターンを作り直す時に一々考えて動かさないといけないので、その瞬間ちょっと萎えたりしてしまいます。それと欲を言えばランダムモードも欲しくなりますね。

でも、まぁ基本性能は非常に高レベルなのは間違いありません。とてもよく出来た電動ホールだと言い切る事が出来る製品でした。正直な所、handyと甲乙つけがたいです。これほどのストローク幅をもった国産電動オナホールが誕生した事に、驚きと賞賛の気持ちが込み上げてきますね。今後、更なる使いやすさの追求を期待したい製品でした。



ご感想募集 ご感想を募集中!

当サイトでは、オナホールのご感想を募集中です。辛口ご意見、管理人のレビューと180度違うレビューも大歓迎です。また、一度ご投稿いただいたホールでも、使っていくうちに違った感想が出てきた場合は再度ご投稿下さって構いません。文章の量は極端に短すぎなければOKです!

お名前(ペンネーム可)
ホール名
気持ちよさ
メンテナンス
耐久性
コストパフォーマンス
ホールのご感想

送信が上手く出来ない場合は、こちらのフォームからご送信下さい。

JOYROID loob(ルーブ)|口コミ、ユーザーレビュー

この製品のユーザーレビューはまだありません。