The Handy(ザ・ハンディ)
大型ハンドホールも装着可能な電動オナホール
ノルウェー製のピストン型電動オナホール。小型~大型オナホールが装着可能で、スライド幅(最大11cm)ストローク速度(毎秒0~10)で動かす事が出来る。Wifiに接続する事でアプリが使用出来て、リモート操作や動画連動も可能となる。人気 | 7 | |
---|---|---|
気持ち良さ | 8 | |
メンテナンス | 7 | |
耐久性 | 8 | |
コスパ | 8 |
この製品の最大音量は69.3dB
販売店 |
|
||
---|---|---|---|
サイズ | 本体全長約23cm 横幅約7cm 付属ホール:11.5cm 重量109g 総重量(付属ホール含む):689g |
||
メーカー | handy | 価格 | 税込み29,000円前後~ |
発売年 | 2021年 | 素材名 | なし |
締り具合 | ややきつい | 刺激 | 普通 |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | ○ |
種類 | 電動オナホール |
今回はTwitterのフォロワー様から教えて頂いた電動オナホールのご紹介です。本来はレビュー依頼というのはお受け出来ないのですが、確認してみたところ他に無いタイプで面白い電動オナホールだったので、個人的にも興味が沸き取り寄せてみました。情報を下さった方、この場を借りまして感謝申し上げます。
さて今回の電動ホールですが、アウトレール式とでも言いましょうか、本体上にあるレールがスライドして動くタイプで、よくある筒形の電動ホールとは違います。この方式を見て、すぐに思い浮かんだのは懐かしの電動オナホール、ONA☆MAXレボリューションです。
えっ?大魔王が電動ホールを作っていたの?と思われるかもしれませんね。かなり昔の電動ホールなので、もう知っている方の方が少ないと思われる幻の電動オナホールです。
2009年に作られた大魔王製電動オナホール
ONA☆MAXレボリューションは、今から11年前に制作されたマシンです。電動に殿堂なしと言われた、当時の電動グッズにおいて、規格外の大型ホールがセット出来、内部に大型ローターを2基埋め込むという、今考えてもぶっ飛んだ仕様の電動ホールでした。
ONA☆MAXレボリューションは、今回のhandyのように本体上のレールが上下にスライドし、純正ホール以外にも様々な社外ホールを取り付ける事が可能でした。でか過ぎる本体と、爆音(笑)などクリアすべき問題点がある粗削りなマシンでしたが、私が初めて電動ホールでフィニッシュまでもっていけたマシンで、ちゃんと実用性も兼ね備えていました。
残念ながらONA☆MAXレボリューションは、初代のみで姿を消しましたが、こうしてノルウェーで、似たような構造の電動ホールにまた出会う事が出来て、これは試さずにはいられないなという気持ちになってしまいました。
果たしてhandyは、ONA☆MAXレボリューションの再来となるのでしょうか?じっくりとその実力を確かめていきたいと思います。
関連リンク
The Handy(ザ・ハンディ)の大きさを他の電動オナホールと比較
The Handy(ザ・ハンディ)に付属するホールをチェック
The Handy(ザ・ハンディ)のWi-Fi接続方法と公式アプリで出来る事
The Handy(ザ・ハンディ)をスタンドベーシックに固定する
The Handy(ザ・ハンディ)の梱包、詳細画像
handy公式より取り寄せた梱包画像です。運送会社はDHLで佐川急便が委託されて届けてくれました。運賃は19ドルで、到着日数は12日でした。発送はノルウェーからではなく香港となっていました。届く2日前くらいにメールがあり、時間指定と到着日変更も可能でした。
無地のダンボールを開けるとプチプチに包んで線品が入っていました。電動グッズとしては箱はかなり小さいです。
エロ要素を排除したシンプルなパッケージで、中を見ても何かの電化製品のように見えます。
本体と付属ホール、コンセント用の電源コードと説明書が入っていました。
本体のスイッチ類はこんな感じで、説明書を見なくても大体理解できるようなボタンです。電源コードはCタイプの変換プラグが必要です。(※付属していません)私はこちらを買いましたが、100均などでも売っているそうです。
※こちらの変換プラグはノルウェー公式サイトより購入した場合必要で、日本代理店の物は日本仕様に変更されているので買う必要はありません。
本体重量は583gと軽量です。音量は純正ホールを手持ちで動かした場合の最大で、69.3dbでした。数値的には静かですが、ホールや固定具に取り付けた場合は、もっと大きな音がする場合があります。
The Handy(ザ・ハンディ)の大きさを他の電動オナホールと比較
同じ海外製のKEONの箱と比べてみました。小型のKEONよりも更に小さいですね。海外のメーカーって、エロ要素を排したかっこいい系のパッケージが多い印象ですね。
国内外の主力電動オナホールを並べてみました。大きさの比較にご利用下さい。
The Handy(ザ・ハンディ)に付属するホールをチェック
付属していたオナホールです。べたつく手触りの透明で肉薄なボディで、11.5cmしかありません。内部は触手イボタイプで、見た目も構造もよく中華製で見かける安っぽいホールなのが残念です。
ホールの固定はマジックテープ式です。自由度が高いと言えば高いんですが、幅が狭く、大きいホールや柔らかいホールなどは安定して固定するのが難しい作りです。この部分は改良の余地がありますね。
付属ホールを取り付けてみました。小型なので、このホールに関しては問題なく固定出来て動きも安定しています。
The Handy(ザ・ハンディ)に社外ホールを装着する
- 高速だとホールが暴れてストロークが安定しない
社外ホールを取り付けて気づいた問題点
マジックテープの幅が狭く、またしっかりと取り付けようと思うとベルトをきつく締めなくてはならず、そうすると内部の締りにも影響が出てしまいます。
これを改善するには、ONA☆MAXレボリューションのような長い受け皿が必要です。ONA☆MAXレボリューションは更に前後に2本ベルトがあるので、固定してもすごく安定していました。このような固定具が理想的ですね。handyの方式では、高速域でのストロークが安定しません。
対応策として、柔らかいホールを取り付ける場合は、ケースに入れて固定する事をお勧めします。これだとホールが暴れるのをケースで制御できるのでストロークも安定します。
The Handy(ザ・ハンディ)のWi-Fi接続方法と公式アプリで出来る事
※このページでご紹介している設定方法は、スマホアプリHandyverseが出る前の設定方法になります。現在はHandyverseで全て可能になりましたので、上記のページをご覧下さい。
まずhandyの電源を入れます。次にインジケーターLEDが青と水色にすばやく点滅するまで、Wi-Fiボタンを押し続けます
スマホのWi-Fi画面を開くとHandy setupが立ち上がっているのでタップします。アプリが立ち上がるとコネクトキーが表示され(黒い太字)Setupのボタンが表示されます。コネクトキーは後で入力するのでメモっておく事をお勧めします。
アプリのメニューでは、新しいコネクトキーを発行したり、hndyのアップデートが行えます。コネクトキーで表示されるパスワードの長さは、バーで変えれるので、一番短くしておくと覚えやすくて便利です。
Setupのボタンを押すと、つなげるWi-Fiの一覧が表示されますので、使っているWi-Fiをタップします。するとWi-Fiのパスワードを求められるので入力します。
LEDインジケーターを見て、Wi-Fi接続のステータスを確認します。青と白の点滅なら接続しようとしています。青と赤なら接続失敗で、Wi-Fi接続に成功すると青と緑の点滅になります。
接続が成功したらWi-Fiボタンをクリックします。するとLEDインジケーターが水色に点滅になります。
Wi-Fi接続の設定はパスワードを打ったり面倒ですが、設定は最初の1回で次回からはWi-Fiボタンを押すだけでWi-Fiに繋がるようになります。
アプリに戻り、ハンディコネクテッドをタップして認証キーを入力します。成功すると緑のチェックマークがつきます
アプリがWi-Fiとつながったら、メニューボタンを開いて様々なメニューと使う事が出来るようになります。
リモコンのメニューを開き、オンにするとhandyをスマホから(PCで設定していたらPCから)操作する事が出来るようになります。バーを動かして速度とストローク長を変えれます。
ビデオをクリックすると公式サイトにアップされている動画をhandyと連動させて見る事が出来ます。ただし、全て外人で本数も少ないのが残念です。
ローカルビデオでは、自分で用意した動画とスクリプトで連動させる事が出来ます。
The Handy(ザ・ハンディ)をスタンドベーシックに固定する
スタンドベーシックへの固定には、KEONと同じく荷締めベルトを使用しました。handyの場合は稼動するレール上には固定出来ないので、本当に先端のみしか固定出来る部分がありません。
前後に短いベルトで締め、横に長いベルト1本巻いて締め付けると固定出来ました。固定するベルトの本数が少ないので不安でしたが、幸い本体が軽量なのでこれでも固定する事が出来ました。
座椅子ポジションの場合は、こたつなどの重たい天板のテーブルがあると固定出来ます。
固定する机によっては揺れが変わってきて音のうるささも変化します。フレッシュライトも取り付けてみましたが、ケースが滑りやすく動きを早くするとするっと抜け落ちてしまいました。しっかりと固定出来る方法を模索中です。
製品名 | スタンドベーシック | ||
---|---|---|---|
販売店 | |||
内容 | 本体とC型クランプ(×2個)、固定用のビス(×3個) | メーカー | NLSオリジナル |
発売年 | 2018年 | 価格 | 税込み6,500円前後~ |
The Handy(ザ・ハンディ)の購入方法と安く手に入れるには?
handyの公式サイトでの買い方です。製品は今のところhandyしかないので迷わないと思いますが、SHOP NOWを押すとカートに入ります。
SHOP NOWの横のPRE-ORDERは予約購入で、納期が2ヵ月後や3ヶ月後になる代わりに安くなるという買い方です。数量が決まっていて、売り切れると表示されていません。納期を気にしないなら、こまめにチェックしてみると出ているかもしれません。
カートの中の画面です。数量を間違っていないかチェックして、クーポンコードがあれば入力して押して反映させます。チェックアウトを押して進めて下さい。
英語で住所を入力していきます。サンプルを用意したので、この住所の場合で入力してみます。
サンプル住所を打ち込むとこんな感じになります。
注意点としましては、paypalで表示される届け先の住所も英語表記にしておく必要があります。日本語になっていたら遅れたりする場合もあるらしいので、英語表記に変更しておきましょう。
⇒PayPal(ペイパル)に英語で住所登録・変更する方法 アカウントの住所追加方法
私は気づかずに購入してしまいましたが、メルマガに登録すると5%の割引クーポンが送られてきます。公式サイトの中段よりやや下位にメールアドレスを入れる所があるので、入力してサインアップを押すとクーポンが届きます。
- The Handy(ザ・ハンディ)はどんな動きをする?
- The Handy(ザ・ハンディ)の音は?
- 他製品より優れている点
- The Handy(ザ・ハンディ)の問題点
- 純正ホールの使用感
handyはピストン型の電動オナホールです。handyのピストンは速度とストローク長を変更出来ます。ストローク長は最大11cmあり、スピードは最大毎秒10ストロークでになります。スピードを最大にして、ストローク長を最短にした時が最も早く動き、体感ですが今まで試した電動ホールの中では最速じゃないかなと感じます。
handyの音ですが、純正ホールをセットして手持ちで最大音量を計測した場合、69.3dbでした。これは、今まで試した電動グッズの中で2番目に静かです。サイクロン型なども含めて2番目なのでかなり静かなマシンだと数値的には言えるでしょう。
しかし実際使用した場合、固定したりホールを取り換えたりしますので、この数値はあまりあてにならないかもしれません。体感では、スタンドベーシックに固定して大型ホールを使った場合の音量は、NLSピストンよりは静かですが、A10ピストンSAと同じ位の体感音量に感じました。
これは、名器の品格クラスの大型ハンドホールを動かせるという1点に尽きると思います。現状では、ここまで大型のホールを装着出来る電動ホールは他には無いですからね。ただし、それはあくまで装着出来るというだけの話です。
実際大型のホールを取り付けてみると分かりますが、ストロークがまるで安定しません。特に高速域では暴れまくるので、正常なストロークを得るのが難しいと感じます。
ただ、そんなガンガン早く動かさない、大型ホールをジワジワと低速~中速で動かしたいという目的なら、上記の問題は起こらないのである程度楽しめるんじゃないかなと思います。
ホールの固定方法に問題があります。純正ホールのような小型ホールだと大丈夫ですが、中型~大型ホールとなると、このテープの幅ではしっかりと固定する事が出来ません。
また柔らかいホールを、そのまま取り付ける場合にも問題が発生します。ホールをしっかりと固定する為にマジックテープをきつく締めると、ホール内部にそれが伝わり内部も締りまできつくなってしまいます。本来の締りで楽しみたい場合は、この固定方法では無理があると感じました。
この問題を解消する為には、柔らかいホールはケースに入れて固定するのがベストだと思います。実際、ケースに入れて動かした時が、一番内部の締りに違和感が無く気持ち良く使えました。
handyに付属しているホールは、透明でペラペラの安っぽいホールです。言い方が悪いですが、いかにも安っぽくて見ただけで感触があまりよくないと分かります。中華製の電動ホールでよく見かける触手イボタイプですね。
軽量なのでストロークの伝わり自体はとても良いですし、最高速でも暴れないのが唯一の救いでしょうか。ただ、他の社外ホールを取り付ける方が、感触などを含めて明らかに気持ち良さがアップするので、あまり出番はないかもしれません。
売れる電動ホールの条件としては、良い純正ホールを作れるというのも、かなりのウエイトを占めているように思います。
A10シリーズを手掛けるRENDSは、ホールも作れるメーカーだけあって、圧倒的なラインナップがあるのが強みですし、KIIROもフレッシュライトと組んだ事が良かったと思いますね。コラボは解消されても、フレッシュライトに似たホールを装着しているKEONも素晴らしい出来でしたし。
handyもマシン自体は素晴らしく、実力が相当高いメーカーであるのは分かります。ただ、残念なのはホールに関しての知識があまり無さそうな点です。いや、ホールに関して無関心とでも言いましょうか。ホールの知識があれば、マジックテープの固定するという考えには至らないと思いますし、あんな安っぽいホールを純正ホールに選ぶはずがありません。
技術屋のメーカーの場合は、良いホールメーカーと組んで、ホールの開発も同時に行った方が良いですね。固定方法までしっかりと考えられているA10シリーズとは、どうしても差を感じてしまいます。
当サイトでは、オナホールのご感想を募集中です。辛口ご意見、管理人のレビューと180度違うレビューも大歓迎です。また、一度ご投稿いただいたホールでも、使っていくうちに違った感想が出てきた場合は再度ご投稿下さって構いません。文章の量は極端に短すぎなければOKです!
The Handy(ザ・ハンディ)|口コミ、ユーザーレビュー
19yo様の評価 | |||
気持ちよさ | 9点 | メンテ | 10点 |
---|---|---|---|
耐久性 | 9点 | コスパ | 7点 |
しまり具合 | ゆるい | 刺激 | 強い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | とても柔らかい | 裏返し | × |
スローモーションが最高。 SLRアダルトサイトでVRで観て、ハンディと連動させ、パスツルーで鑑賞が最高です。 |
|||
送信日時 : 2023/07/04(Tue) |