電動オナホールの音量計測
電動オナホールの音量を騒音計を用いて測定してみる
最近、電動グッズが沢山発売されるようになって、電動好きの私としては嬉しい限りなのですが、レビューをするにあたって常々難しく感じていた事がありまして、それは音に関してです。
電動オナホールを選ばれる方の中で、かなり重要な要素を占めていると考えられるのが音で、あまり音が大きいのだと部屋で使えないといった不安があるので、その点について知りたがっている方が多いように思います。
今まで、電動ホールのレビュー時には、音については必ず書くようにはしていたのですが、「うるさい」とか「比較的静か」といった言葉でしか伝えられていませんでした。音がうるさく感じるか、静かに感じるかは人それぞれなので、私の感覚で書いても中々伝わりにくいという難しさがありました。
そんな時、なにげにAmazonを見ていたら、騒音計なる物に目がとまりました。なんでも、となりの部屋の音を測ったりする騒音対策グッズのようなのですが、これ電動オナホールの音量を測るのにも使えるんじゃないのかなとふと思ったのです。値段も2000円前後とそんなに高いものでもないので、物は試しと買ってみて、早速手持ちの電動グッズの計測をしてみました。
結果的には、思ったよりちゃんと測れているんじゃないかなという印象です。同じ条件で同じ置き方にして計測していますので、データが揃ってきたら、あれより静か、あれよりうるさいなど、比較する材料に使えそうな感じがしています。
これから電動グッズや音が鳴るグッズをレビューする際には騒音計で計測して、こちらの表に載せていこうと思いますので、比較検討の際は是非ご確認下さい。
用いた騒音計のご紹介
Meterk 騒音計 騒音測定器 Amazon.co.jp 2,200円前後 |
取りあえず騒音計について詳しくなかったので、一番売れているのを買ってみました。説明書が英語表記でしたが、元々説明書を読まないタイプですし、使い方もシンプルだったのですぐに理解出来ました。 音量の最大値、最小値を計測でき、バックライトもついています。電池も付属していてすぐに使う事が出来ます。 計測は撮影台に電動グッズを乗せ、同じ距離で計測しました。グッズは台に置いた状態ですが、ジャイロローラーは置いていると動かないので手で持って計測しました。 |
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測定結果
計測は、一番大きな音が出る最大速度にして、パターンを切り替えれる製品は全パターンに切り替えて出た最大の音量を計測しています。
ですので、常にこの音量という事ではなく、あくまで最大時の時の音量ですので、低速時などは当然これよりも静かな音量で動作しております。
電動オナホールの最大音量
- 57.9 dB
- U.F.O. TW
- 58.0 dB
- U.F.O. MOBILE
- 59.2 dB
- 進激のONAHO!! オートマチックストローカー
- 58.6 dB
- ニップル ドリームライド
- 60.5 dB
- PowerBlow(パワーブロー)
- 61.7 dB
- もはやペニス増強ポンプ
- 69.3 dB
- The Handy(ザ・ハンディ)
- 69.4 dB
- 絶頂! 爆転フェラボンバー
- 70.0 dB
- サイクロン Duo(デュオ)
- 70.1 dB
- Tenshilover 電動オナホール
- 70.2 dB
- JOYROID loob(ルーブ)
- 70.2 dB
- KEON
- 70.6 dB
- Leten(レテン)フューチャーセクシャル Pro
- 70.6 dB
- シンクロ
- 70.6 dB
- ROCKET+1D
- 71.1 dB
- A10ピストンBASIC
- 71.4 dB
- Leten Thrusting Pro (レテン スラスティング プロ)
- 71.8 dB
- Freelander
- 72.6 dB
- A10サイクロンSA
- 74.0 dB
- 回転ピストン量産タイプ
- 74.3 dB
- Happiness Cup
- 74.8 dB
- Stroking Pleasure
- 74.9 dB
- A10ピストンSA +PLUS(プラス)
- 75.7 dB
- A10ピストンSA
- 76.4 dB
- TENGAジャイロローラー
- 78.1 dB
- ピストンヒートIR
- 80.7 dB
- BECK CUP・改
- 84.9 dB
- NLSピストン
- 86.1 dB
- THANOS(サノス)
計測したグッズを静かな順に並べてみました。レビューした全てのグッズを計測出来れば良かったのですが、残念ながら全ては保管していないので、手持ち分だけの計測となっております。
今後レビューする電動グッズは、この表に順次追加していきます。
電動グッズを選ぶ上での音量の目安
音の大きさがイメージしやすいように、ちまたに溢れる物の音量を調べてみました。個人的には、80dB位までの音なら許容範囲ですが、80dB位を超えると音に対するストレスが発生します。80dBを超えるラインが電動グッズの一つの壁のように思いますね。
80dBを超える電動グッズは、夜中に使うのはよほどの防音設備や対策を施さないと使い辛いと思いますので、その点だけご注意下さい。
- 50dB位の音
- 静かな事務所 木々の音
- 60dB位の音
- 普通の会話 高級車の車内
- 70dB位の音
- 掃除機の音 電話のベル
- 80dB位の音
- 地下鉄車内 ピアノの正面
- 90dB位の音
- カラオケ店内 パチンコ店内