進激のONAHO!! オートマチックストローカー
大きいホールをストローク幅12cmで動かせる!
アウトピストン型でハンドル付きのNPG製電動オナホール。最大ストローク幅は12㎝で、付属するホールの他、他社製のホールも装着可能。静音設計のモーターは、ポジション変更、ストローク幅、速度の切り替えが可能。充電はUSB-Cで2時間でフル充電となり、連続稼動時間は90分となっている。人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 8 | |
メンテナンス | 8 | |
耐久性 | 8 | |
コスパ | 10 |
※評価は付属ホール(貫通型)使用時での評価となっております。
この製品の最大音量は59.2dB
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約26cm 1070g | ||
メーカー | N.P.G.(エヌピージー) | 価格 | 税込18,000円前後~ |
発売年 | 2024年 | 素材名 | なし |
締り具合 | 普通 | 刺激 | やや強い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 普通 | 裏返し | ○ |
種類 | 電動オナホール |
NPGより興味深い電動オナホールが発売されていたので取り寄せてみました。NPGは既に、リゾア・セックスマシーンというhandyそっくりな電動オナホールも発売しているので、中華製の有力そうな電動オナホールを積極的に仕入れて販売する手法にはまってるみたいですね。
まぁそれはNPGに始まった事ではなく、ここ最近は他メーカーからも中華製の面白そうな製品を自社パッケージにして発売するケースが多く見受けられるようになっています。
現在主に人気なのは、ノルウェー製電動オナホール、handyを模したタイプと、アメリカ製Fleshlight社製、クイックショットローンチを模した2つの系統です。
まぁ、両者共に優秀な電動オナホールなので、真似されるのは仕方ないとは言いませんが、こうなる流れは理解出来ます。そして真似した製品ですが、これがそれなりに良く出来ちゃっているもんですから、中華恐るべしという感じなんですよね。
コピー電動オナホールの2大流派
今回はその2大派閥となっている内の一つ、クイックショットローンチの流れを汲む、ハンドル付きのアウトピストン型の電動オナホールです。同じ流派のレテンスラスティングプロも非常に優秀な電動ホールだったので、これも期待が高まります。勿論、両者の比較も詳しくやっていきたいですね。
コピー品に関しては、賛否両論あると思いますが、買うのは結局ユーザーの自己判断ですし、例えコピーでも良い物は売れていくと思いますね。
まぁ、真似されるメーカーさんにとってはたまったもんじゃないかもしれませんが、電動オナホールに限らず、どの業界でもこうしたコピー品が氾濫している昨今ですので、この流れは止められないようにも思います。
製品を詳しくチェック
取り寄せたNLSの梱包画像です。結構大き目の箱に入ってましたが、中はスカスカでした。
箱を開封。ブリスターケースによって上下が固定されています。
内容物は、製品本体、付属ホール、usb type-c ケーブル、説明書となっています。
こちらが製品サイズです。ハンドル付きとしては非常にコンパクトだと思います。
本体はプラスチックが多用されています。稼動部はhandyのように中が見える状態ではなく、ゴムでカバーされていてローションなどが入りにくくなっています。
上部に引き出し型のスマホホルダーがあります。
スマホホルダーはバネ式で簡単にスマホを固定出来ますが、サイドのボタン部分が覆われてしまうので、スマホによっては使いにくいと思います。
ストローク幅は実測で最大12cmありました。この価格でこのストローク幅は立派だと思います。
背面はフラットではなく、緩やかな曲面になっています。
右手ハンドル上部のボタンです。電源ON/OFFとストローク幅の変更、一番下はポジションを変更する事が出来ます。
左手ハンドル上部のボタンです。カミナリのマークは高速モード(フィニッシュ)です。+-で速度切り替え、下のボタンで一時停止出来ます。
ハンドル上下にあるネジを緩める事でハンドルを畳む事が出来ます。コンパクトに収納したい場合に使えますね。
ホールの脱着方法と専用ホール詳細
ホールを取り付けるホルダー部はダイヤル式になっています。右に回すと締り、左に回すと緩みます。
ホルダー内径は6~7cmとなっています。非常にホールの脱着が簡単に出来てとても良いホルダーだと思いました。
付属の専用ホールです。重量は242gと軽量です。
入口径は2.7cmで内径も広いガバ径の貫通式です。
ホールの全長は12.3cmです。
内部は中華製でよく見かけるイボタイプですが、内径が広いのでキツキツにならず使う事が出来ます。
貫通タイプなので裏返しはとても簡単です。
他社製ホールの装着と注意点
スジ爆発!裏なめ子を装着しました。559gと肉厚のホールですが、簡単に取り付ける事が出来て感動しました。このサイズを取り付けれるのはかなり魅力ですね。既に1回使ってみましたが、特に問題無く動かす事が出来ました。
ただし、メーカーでは400gまでのホールなら取付可能と書いているので、このホールは重量オーバーという事になり、完全に自己責任の範囲となりますのでご注意下さい。
このホールホルダーは上皿でふわっと抑える感じの固定なので、中の締りにあまり影響が出ずに固定可能です。
ユニコーンプレミアムは細身ですがギリギリ装着可能です。これ以上細いホールだと逆に固定出来ずにずり落ちてしまいます。
通常のホールをホルダーに取り付ける場合、ホールの真ん中辺りで固定するのが一般的だと思います。あまり先端過ぎると、入口がきつくなりますし、底の方がブラブラするので、中間で固定するのが安定します。
その場合ほとんどのハンドホールが、このようにはみ出てしまいます。これはこの電動グッズが、専用ホールに合わせて作られている為です。
手で持って使う場合、ハンドルの底をぴったりと足に付けて固定させるのが楽なんですが、そうするとこのはみ出た部分が邪魔して、動きが止まってしまいます。
止まらないようにするには少し離して持つしかないのですが、そうすると状態を維持するのが辛く安定して保持するのが難しくなります。
なので手持ちの電動ホールですが、本体を固定した方が楽に使えるという結論にいきつきます。これはレテンスラスティングプロも同様です。本体の固定方法については、次の項目で触れたいと思います。
ヴィーナスリアルのリッチソフトも装着は可能でした。660gとかなりの重量オーバーなのでお勧めではありません。
固定して使ってみる
レテンスラスティングプロを固定する為に作った固定台を利用して固定していきたいと思います。
本体背面にマジックテープを貼り付けます。当然、固定台と対になっている方のマジックです。
固定台に貼り付けているテープの下からの長さだけ計って、それに合わせてテープを貼り付けます。背面にスリッドがありますが、これは貫通した穴ではなく、ただのデザインで貫通していないので特に貼り付けても問題無いです。
製品名 | iHouse all 面ファスナー マジックテープ 両面テープ付き ホットメルト 超強力 防水 耐熱 防じん オス メス(5×10cm 15枚) | ||
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販売店 | |||
価格 | 税込み699円 |
強力なマジックテープなので、これだけで固定出来ました。
固定台はVORZEアームスタンドと組み合わせています。
本体背面はフラットではなく、やや曲面となっているので手で本体を揺らすと左右に動いたりします。(使用時は動いたりしなかったです)
ごらんの様にレテンスラスティングプロ用に作った固定台なので、左右を支えるステーが全然有ってなくて無意味になっています。
私はレテンスラスティングプロと両方で使うので、このまま使いますが、進撃のONAHOだけを固定する場合は、ステーを本体に合わせてつけると左右のグラつきを完全に抑えられると思います。
音量をチェック
音量は59.2dbと非常に静かです。何と、今まで使ったピストン型の電動オナホールの中で一番静かでした。使ってすぐ、あっ静かだなーと実感するレベルで、夜中でも音はあまり気にならないと思います。
どっちが良い?レテンスラスティングプロとの比較
ライバル品、レテンスラスティングプロと並べてみました。かなり大きさが違いますね。両者の価格差は5000円程度でこれをどう見るかがポイントとなってきそうです。
横幅もかなり違いますね。
重量が600g違います。両手で持って使う場合、疲れ具合が変わってくる重量差があると思います。
最大ストローク幅は僅かに進撃のONHOが上回っていますが、まぁ誤差の範囲とも言えます。
ホルダーの内径は重要で、進撃のONAHOは6~7.5㎝と比較的太めのホールも装着出来るのに対して、レテンスラスティングプロは5cm程度と狭いので細身のホールしかセット出来ないのが弱点です。
ホルダーの出来は進撃のONAHOの方が良いです。筒形のレテンすらスティングプロだと内部がどうしてもきつくなりがちです。それに対して、進撃のONAHOは上皿でふわっと抑える固定方法なので、それほど内部がきつくなったりしないです。
肉厚なホールを動かしたいなら進撃のONAHOの方が有利だと思います。
速度に関しては両者共に低速域が出ませんが、レテンスラスティングプロの方が高速域の幅が広く、少々危険を感じる位に爆速で動きます。まぁここまでの爆速を求める人がどれほどいるかは分かりませんが、ガンガン動かしたい方はレテンスラスティングプロの方が圧倒的にパワフルです。
後、プリセットパターンがレテンスラスティングプロ5種類ありますが、進撃のONAHOにはありません。プリセットパターンは、A10ピストンSAにもある変則モードで、これがあると通常のピストンより気持ち良いと感じる方もいるかもしれません。レテンスラスティングプロの場合はストローク幅も広いプリセットパターンなので、A10ピストンSAをも上回る動きを持っているとも言えます。あくまで高速域の話ですが。
ここまで書いているとレテンスラスティングプロの方が有利に思えますが、実際の気持ち良さは装着出来るホールの能力にも依存するので、太めでそこそこ肉厚なホールを装着出来る点では進撃のONAHOの方が有利なので、進撃のONAHOの方が気持ち良く感じる人もいるでしょう。
それぞれ一長一短があり、どちらが良いかは非常に悩ましい所です。個人的な感想としては、両者共に素晴らしい製品で、今までの中華製電動オナホールとは一線を画す性能に仕上っていると思います。両者の良い点、悪い点をまとめましたので、どちらか迷われている方は参考までにご覧下さい。
進激のONAHO!! オートマチックストローカーの優れた点
- 比較的大きいホールも装着可能
- ホールホルダー装着性が良くホールがきつくならない
- 最大ストローク幅12cm
- ポジション変更可能
- ピストン型電動ホールとしては非常に音が静か
- 軽量コンパクトなので手持ちでも疲れにくい
進激のONAHO!! オートマチックストローカーのイマイチな点
- 低速域が無い
- 高速域の上限も低く、速度を変えてもあまり変化を感じない
- プリセットパターンが無い
- 連動機能が無い
レテンスラスティングプロの優れた点
- 5つのプリセットパターンを搭載
- 最大ストローク幅11.3cm
- ポジション変更可能
- 超爆速まで変化する高速域
レテンスラスティングプロのイマイチな点
- 細身のホールでないと装着出来ない
- ホールの内部もきつくなりやすい
- 低速域が無い
- 連動機能が無い
【付属ホールの使用感】
付属のホールは、12.3cmと長さは無いですが、入口径が2.7㎝もあるガバ系です。素材はしっかりとした弾力があり、硬度レベルで言えば+1位の硬度はあると感じます。早速本体に付属ホールをセットして試していきます。
挿入はこの手の中華製ホールとしては入れやすく、本体にセットした状態でも半勃起で押し込める緩さとなっています。
内部はイボ中心ですが、動かしてみるとコリコリとした刺激で、痛いようなゴリゴリ感はありません。まったり派の私でも、問題無く使える刺激レベルに収まっています。
もう少し肉厚で素材が柔らかければというのはありますが、取り合えず何もホールを用意していないのなら、付属ホールから試してみればいい、と思える位の気持ち良さは確保されていると思います。
最近では珍しくなった貫通型ですが、電動ホールにおいては、上部からローションを継ぎ足せるというメリットがあるので快適に使えます。デメリットとしてはバキュームが無いという点ですが、これは非貫通式でも電動オナホールにおいては、ほぼバキュームはかけれないので大差無いと思います。
【他社製ホールでの使用感】
次に他社製ホールを装着してみます。装着は最近のお気に入りである、スジ爆発! 裏なめ子を使用します。このホールは素材が柔らかいユル系のホールで、16cm、559gと肉厚なホールですが、装着は問題無く出来ました。
ホルダー部を緩めてホールを通し、締め付けるだけで簡単に固定されます。電源を入れると、上部にあるホルダーが一番下まで降りきて挿入しやすくしてくれます。ユル系なので挿入はとても楽に出来ました。
まず挿入感ですが、このホールの持ち味であるユルさは維持されていて、特に締りがきつくなった感じもありません。このホルダーは非常に良く出来ていて、ホールを上から皿でふわっと抑える形の固定方法なので、他社のベルト1本で固定する方式と比べると、部分的に締りがきつくなったりという事も無く、本来の緩さを保ったまま固定出来るのが素晴らしいと思います。
動かしていくと、元々お気に入りのホールなので、そりゃ気持ち良いでしょという感じで、元々付属しているホールとは比べ物にならない位に気持ち良いです。12cmのロングストロークは、handyの11cmをも上回るロングストロークなので、それだけでも充分価値を見出せるマシンだと思います。
【使用例】
操作面での使い心地について触れていきます。まず、本機はランダムモードやプリセットパターンがありません。この点はマイナスポイントですが、次のような使用方法で、刺激の変化を付ける事が出来ます。
まず、電源を入れると下にホルダーが降りてくるので、ふにゃチン状態でも構いませんので、亀頭だけを入口から挿入します。
この状態でストロークのボタンを押すとすっぽ抜けます。いきなりストロークじゃなく、ハンドル右側下部にあるポジション変更ボタンを1回押します。すると、一番下部までおりた状態のまま、短く小刻みに動くストロークで動き出します。
このストロークは非常に短い距離で動くので、ふにゃチンでもすっぽ抜ける事はありません。刺激レベルとしても弱いですが、AVでも見ながら動かしていると、適度に刺激されて徐々に勃起させていく事が出来ます。
勃起して来たら、ポジションのボタンをまた1回押すと上に上がり、どんどん刺激ポイントがカリ付近へと近づいていきます。最後まで上げると、亀頭を中心に動いてくれるので非常に気持ち良くて、ギンギンに勃起させる事が出来ます。
ここまできたら、ストロークを開始して、気持ち良さに応じてどんどんストローク幅を上げていきます。12cmの最大ストローク+お気に入りのホールの気持ち良さは筆舌に尽くしがたい気持ち良さで、そのままフィニッシュにもっていく事も出来ますが、長時間楽しみたい場合は、動かすのを一旦止めて小休止します。そしてまた一からポジションボタンで感度を上げていくという順番で使えば無限ループを楽しめます。
【良かった点】
上に上げた最大12cmのロングストロークで、ある程度肉厚のホールを動かせるのが素晴らしいです。ホールホルダーはとても良く出来た固定方法なので、他の電動グッズでも採用して欲しい位良く出来ていると思います。
後、動作音も非常に静かです。まぁそこまで爆速で動くわけではないのですが、夜中に使ったとして気にせず使える音量で、チクニーグッズ並みの静音性のあるモーターが使われています。
それからちょっとした点なんですが、フィニッシュ後、固定されていると敏感になっているペニスを抜くのが大変なんですが、本機は電源OFFを押せばホルダーが上まで移動してくれるので、簡単にペニスを引き抜く事が出来ます。電動昇降デスクを上に上げて抜くという方法もありますが、本体のみで抜きやすく出来ているのは良い点だと思います。
【イマイチな点】
イマイチだったのは、速度変化があまり感じられない点ですね。低速域が無く高速からのスタートなんですが、そこからの速度アップがほとんど分からないレベルでした。
それから左手のハンドル上部にある高速モードのボタンですが、押すと特に爆速になる訳でもなく、半分くらいのストロークを繰り返します。これはあまり使い所が無さそうな動きだと感じます。
ホルダー部はとても優秀ですが、欠点が無い訳でもありません。最小径が6cmなので、それ以下のホールだとホルダーから抜け落ちてしまいます。皿の長さ、特に下皿の長さはもっと有った方が安定すると思いますし、調整幅を含めて更に改良していってもらえれば、最高の固定部になる可能性を秘めていると思います。
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