Leten（レテン）フューチャーセクシャル Pro｜レビュー

取り寄せたNLSの梱包画像です。

パッケージのサイズは31×21×11cmです。ぱっと見、靴箱くらいのサイズで電動ホールの箱としては小さいと思います。

手持ちの電動ホールとサイズを比べてみました。A10ピストンSAと比較（左画像）、BECK CUP・改、シンクロと比較（右画像）

A10ピストンSAと比べるとかなり小さいマシンｄすが、１万円台の電動ホールと比べると一回り大きいかなぁというサイズ感です。

付属品です。黒い小箱が２つとローション、説明書、おもちゃ袋が付いていました。

黒い小箱の中身は、AC電源と専用ホールの青いタイプが入っておりました。

白と黒を基調にしたデザインで、何かの電化製品のような雰囲気でアダルトグッズには見えないデザインです。片手でギリギリ持てる感じの重さと本体の太さです。

AC電源のケーブルを取り付けてみましたが、挿し込み口の位置も悪いし、挿し込みも甘いので何かに当たるとすぐに外れてしまいます。これは早急に改善して欲しいですね。

本体の蓋の取り外しですが、少しコツがあって横方向に押さえると外れず、縦方向に押さえながら引くと外れます。中華製のホールでは、よくこういう分かり難い開け方があったりしますね。

外れたら、そのまま蓋を引き抜きます。

セットされているホールが見えました、でもまだ奥にあってここままでは取り出し難いですね。引きぬいた蓋に付いている棒の部分は、ドライヤー機能が付いています。

ホールを取り出す為に、本体側面のインジェクトスイッチをスライドさせて、ホールを手前に移動させます。

すると、ぴたっと前にホールが移動して取り出し可能となります。

そのまま引き抜けばホールを取り出す事が出来ます。ホールの装着も逆の手順で簡単に取り付けられますし、ホール脱着に関してはとてもしやすいマシンだと思います。

インジェクトスイッチとは反対側にもスイッチが付いていて、これはエアバッグの切り替えスイッチとなっています。

エアバッグが膨らみホールに圧が加わるのですが・・・色々切り替えてもとても１０パターンも動作があるような感じがありませんでした。

一見かっこいいスイッチ類ですが、正直無駄な機能のオンパレードで、どれも必要か？と問いたくなるような物ばかりでした。

二種類のホールが付属していて、赤と青なのでゴムっぽく固いように見えるかもしれませんが、意外と柔らかい素材でした。柔らかさで言えばバンジータッチ位の柔らかさに感じますね。

外側の溝の深さでも分かりますが、赤が内径の狭いきつめのタイプで、青が内径を広く取ったタイプとなっています。

入り口のデザインも少しちがっていますね。赤が狭く、青が広めの入り口です。

アウターの溝のデザインですが、これがある事によって、挿入時にクッションとなりケース内のキツさを緩和させてくれます。フレッシュライトのスリーブにもこういうのが付いていますよね。

赤いホールの内部です。なんかTENGAっぽい無機質な感じです。

構造は横ヒダ、イボ、斜めヒダと多彩で、彫りも深く刺激的なタイプです。

青のホールの内部です。こちらは丸い大小のイボが多めです。

裏返すと様々なイボが配置されていました。赤、青共に簡単に裏返せます。

ダブルフェラ魔チオをセットする事が出来ました。ホッパのスタンダード位のサイズなら装着が可能です。ただし、ダブルフェラ魔チオだと内部がキツキツだったので、もう少し内径の広いユルい構造の方が楽しめると思います。

ホッパのホールは何故か電動ホールと相性が良いようで、ホールの溝が上手くストッパーとなり引っ掛かって固定されています。

動かしてすぐに感じたのはモーター音が静かな点です。70.5dbはシンクロを抜いて一番静かでした。（他ホールとの比較）動きもガッシャン、ガッシャンという感じではなく、A10ピストンSAのように滑らかにピストンします。ただし、高速域だけですけどね。

こちらはきつめの赤のタイプです。勃起させてからでないと入れにくく、かなり強い刺激です。

内部はこの辺りまで下がるので、ストローク幅や約4cmくらいあります。1万円台のピストン機は3cm程度のストローク幅が多いので、それらと比べるとホールサイズも２倍位あるので、ストローク感はかなりしっかりとしていると思います。

緩いタイプの青も挿入してみます。緩いと言っても、こちらも挿入感はきつめですね。内部のイボが比較的おとなしい感じなので、赤よりは刺激がマイルドに思えます。

ストローク幅があって、モーターも静かなのは利点なのですが、ホール径がもっとないと、どんなホールを装着してもキツ系のホールの感触しか出ないような感じになっているのが残念な点です。

中華製の電動ホールによく見られるボイス機能など、無駄と思える機能が満載のスイッチまわりです。

ヒート機能ですが、30分温めてホールを触ってみますが、「ぬるっ」という人肌程度の微妙な感じ位にしか温まりませんでした。

アロマディフューザー機能が付いていて、蓋を外して綿みたいな部分にアロマなどを染み込ませます。はい、これもまったく不要の機能ですね。

ホール底部にスピーカーの穴が！「なにエッチボイスを良い音で聞かそうとしてるねん！」っていう感じです。

ボイスに関しては、イヤホンジャックにボリューム、Bluetoothとすごい力の入れようですが、はっきり言います。日本ではボイス機能をありがたいと思う人は皆無でしょう。この機能、中華メーカーの方達は、日本人には不評だという事を早く気づくべきですね。