A10サイクロンSA専用ホール　メデューサ　レビュー

A10サイクロンSAの専用ホールに触手タイプが追加されたので取り寄せてみました。通常ホールの触手タイプは正直今まであまり良かった試しは無いのですが、電動の回転が加わる事でどういった刺激になるのかとても楽しみです。

ブリスターパックから取り出してみますと、他のタイプと比べてピンク色の素材が使われています。これはNLSのサイトによると他のタイプと違う製法で作られている為で、素材の配合が違うからのようです。他のタイプと触り比べてみますが、大きさや柔らかさ、質感等は特に違いは感じられません。

他のタイプと外見は変わりありませんでしたが、穴の広さを比べますとメデューサの方が広めに取られていて、約1.7ｃｍ位あります。穴を覗きますと、少し太めの繊毛状のイボがびっしりと配置されていて、内径を広めにとってある理由が分かりました。これだけの量のイボは、従来の内径では収まりきれないでしょうからね。

早速、左右のヒレについた穴をインナーケースのピンに通してセットします。ローションは口が広いので注入しやすいですが、他のタイプと比べて逆流しやすいのが欠点ですね。ペニス側にもローションを塗り、ゆっくりと挿入してみます。何度も書きますが、電動ホールの場合は動いている状態での挿入は危険なので、必ず止まっている状態で挿入します。

挿入は容易で半勃起状態でも挿入が可能でした。内部はびっしりの繊毛で、構造は奥までストレートとシンプルです。ぐっと押し込むとペニスの根元まで簡単に挿入する事が出来ました。締め付けはほとんどなく緩めの内部ですね。

無事挿入出来たのでSAの電源をオン。低速でゆっくりとした回転が始まります。動き出しはかなりスムーズで低速でも問題なく動きますね。２段階くらい速度をアップしてみると、繊毛がまるで中でうごめいているような何とも言えない感触が伝わってきます。みみず千匹とよく言われますが、あるとしたらこのホールが一番近いのではないかと思う位うごめいています。

今まで専用ホールを全種類試してきていますが、動き出しのスムーズさはこれがトップですね。内径が広いおかげで、左右回転など複雑な動きにしても引っ掛かる事無く滑らかに動いてくれます。また繊毛のペニスへの絡みが素晴らしく、舌先でチロチロと高速で舐められているような、むずがゆいような快感がペニス全体に伝わってきます。

速度をマックスまで上げると、みみず千匹のうごめくような感じは薄れていきますが、ニュルニュルっと亀頭を舐め上げるような心地良さが絶え間なく伝わって来て、悶絶しそうになるくらい気持ち良いです。個人的に気持ち良さでは専用ホールの中では断トツでトップだと思いました。

広い径のホールなので裏返しやすく、メンテナンス性も良好です。耐久性は繊毛もしっかりしていて、千切れそうな感じもありません。薄い部分も無いので特に問題なさそうですが、ピン穴の耐久性だけは使っていかないと何とも言えませんね。

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