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電動式オナホール

KEON|レビュー

コンパクトでパワフルなピストン型電動オナホール

オランダのアダルトグッズメーカー、KIIROO製の電動オナホール。フレッシュライトのような筒形のケースにスリーブを装着し、ケースごとピストンさせる事が出来る。充電式のコードレス仕様で、ピストンは強弱、ストローク長を変更する事が出来、アプリによって動画連動も可能となる。
KEONの画像
人気
気持ち良さ
メンテナンス
耐久性
コスパ 10

この製品の最大音量は70.2dB

販売店
サイズ 本体全長約23cm 横幅約12cm
スリーブ:直径8.5cm 全長22.5cm 重量550g
総重量(スリーブ含む):1719g
メーカー KIIROO 価格 税込み25,800円前後~(249ドル)
発売年 2021年 素材名 なし
締り具合 普通 刺激 やや弱い
匂い 気にならない 油っぽさ 気にならない
柔らかさ 柔らかい 裏返し
種類 電動オナホール

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約1年前ですが、海外で非常に気になる電動オナホールが合ったんですよね。それが、Fleshlight社とKIIROO社のコラボ品Fleshlight Launch(フレッシュライト ローンチ)という製品です。

実は去年2020年の初めに、Fleshlight Launchを買おうと思っていたのですが、何故か日本への発送が停止されてしまい、待てど暮らせど一向に発送可能状態にならず、注文出来ないでいました。そうこうしているうちに世界的なコロナの猛威にも見舞われたので、当分入手は無理だろうなという事で諦めざるを得ない状況になってしまいました。

そのうち状況が回復すればまた発送されるようになるかもしれないという淡い期待で、発送再開を気長に待っていたのですが、何と発送再開ではなく製品自体が販売終了してしまったんですよね。

どれくらいの実力があるのか楽しみにしていたのに、残念ながらFleshlight Launch(フレッシュライト ローンチ)を手に入れる事が出来なくなってしまいました。


廃版となったFleshlight Launch

しかし朗報が飛び込んできます。何とKIIROOから後継機となるKEONという商品が登場したのです。KEONはFleshlightから離れましたが、よく似たケースが装着され、中々パワフルな動きをする興味深いマシンです。

発売元のKIIROOはオランダのメーカーで、電動グッズを主に手掛けているメーカーですね。Fleshlight Launch(フレッシュライト ローンチ)の廃盤後、間髪入れずに新型機を出してくるなんて、とても技術力のあるメーカーだと思います。

という訳で、Fleshlight Launch(フレッシュライト ローンチ)は残念ながらレビュー出来ませんでしたが、その後継機とみられるKEONを手に入れましたので、じっくりとその実力を確かめてみたいと思います。



KEONの梱包、詳細画像

  • KEONの梱包画像です。発売元のKIIROOはオランダの会社ですが、製品はオーストラリアからの発送となっていました。

    国際EMSで発送され郵便局が配達してくれました。12月1日に注文し、到着したのは12月14日でちょうど2週間で届きました。送料は無料で関税のようなものも取られていません。

  • 梱包は国内のショップと大差なく、アダルトだと分かる表記なども無かったです。パッケージはカバーのようになっていて、外すと無地のダンボールになるので隠しやすいと思います。

  • 本体の重量はケース込みで1719gで、ケース(スリーブ込み)だけだと550gでした。

  • 黒が基調のかっこいいボディで、つや消しでマッドな質感なので安っぽいプラスチッキーな感じはなく高級感を感じます。本体底面はプラスチックではなく、ラバー素材なので立てて置いても安定感があります。

  • 本体にはあらかじめ付属のケース付きの標準ホールがセットされていました。

  • 分かりづらいですが背面のへこんだ部分の上部にUSB充電の差し込み口があり、その上部には電源ボタンがあります。電源を入れた後、電源ボタンの上にある小さいボタンを長押しするとランプが白になり動作モードに切り替わります。

  • 付属品は各種カード類の他にマイクロUSBのケーブルがあります。充電はUSBでランプが赤になったら残り少ないので充電しないといけません。

    試しに赤の状態から満充電(緑の状態)にしてみましたが約3時間半かかりました。メーカーによるとフル充電するには最大4時間かかるそうです。

  • KEON本体の右側にストローク速度を変えるボタンがあり、左側にストローク長を変えるボタンがあります。速度は8段階、ストローク長は4段階確認出来ました。

  • 音量は最大で70.2dbで、大型ホールを動かすピストン型としてはかなり静かだと思います。実際数値的にもピストン型としてはLeten(レテン)フューチャーセクシャル Proに次ぐ2位の静かとなっています。


KEONの大きさを他の電動オナホールと比較


A10ピストンSAの箱と比較してみました。大きさはA10ピストンSAの半分くらいでとてもコンパクトに感じます。


国産で人気の電動オナホールと大きさを比較してみました。KEONがいかにコンパクトか分かりますね。


KEONに付属する純正ホールをチェック

  • ケースの取り外し方です。時計回りに回すとカチっとロックがかかり、逆に回すと外れます。ロックが外れたらケースを取り出す事が出来ます。

  • ケースはフレッシュライトのケースによく似ていますが、ロックをかけれるような切れ込み入っているので、このケース以外は取り付ける事が出来ないようになっています。

  • ホール入口は女性器に似せたリアルタイプで穴は大きめです。 ケースの底はフレッシュライトのように少し開けてバキュームをかける事も可能となっています。

  • スリーブを引き抜いて別のホールに付け替える事も当然可能です。内部はフレッシュライトSTUに似たイボの貫通タイプです。

  • ホールは締め付けは緩めで、単体で使っても私は悪くないなと感じました。ただイボの感触が見た目ほどゴツゴツ感が無く、刺激は本当に優しいので、刺激派の人には向かないホールだとは思います。


KEONの純正ホールとFleshlightを比較

  • Fleshlightのケースと比較してみました。ケースが小さくなった分、Fleshlight Launch(フレッシュライト ローンチ)では装着出来た社外ホールが、KEONだと取り付け出来ないという事もあると思います。

  • スリーブを比較してみました。一回り小さくなった感じですね。素材の硬度自体はそれほど大差なく、ホッパ素材で言うところの定番(0)相当位の柔らかさに感じました。

  • スリーブのみの重量を比較してみました。KEON純正は345gでFleshlightは434gでした。フレッシュライトって意外と軽いんですね。

  • 気になる方もいると思うので、KEONのケースにFleshlightスリーブが入るか試してみました。内部の締りはアップするものの、問題なく取り付ける事が出来ます。

  • ホールはわずかに飛び出しますが、蓋は閉じれるので問題ありません。Fleshlight Launch(フレッシュライト ローンチ)でFleshlightのスリーブを使っていた方も無駄にせずにすむと思います。


KEONのケースに社外ホールを装着する方法

  • ふわひだヴァージンループストロングピッチを取り付けてみます。まずスーパーでもらえるビニール袋にホールを入れます。入口側が袋の開いている方で、余っているビニールの部分をつかみやすいように細くしておくとやりやすいです。ビニールごとケースに入れます。

  • ビニールの先端をケースの底の穴からつかみ引っ張ります。するとケース内にホールが入っていきます。飛び出したビニールが気になる方は、ケースに押し込むかハサミでカットして下さい。

  • 入口はこれくらい出した方が当たりが柔らかくお勧めです。ただ、入口周りが若干緩いので、詰め物をして固定力を上げます。詰めるのはスポンジが最適だと思います。

    今回は100均の激落ち君みたいなスポンジを使用しました。

  • 適度にカットしたスポンジをホールの隙間に押し込みます。

  • これで入口周りもしっかりと固定され、逆さに向けてもすっぽ抜けたりしなくなりました。後は本体にセットして楽しみましょう。

  • 固いホールでも試してみました。ヴァージンループストロングピッチハードを先ほどと同じ方法でケース内に入れる事が出来ました。

    しかし、固いホールは装着は出来ても奥の方がキツキツになりすぎて実用的ではありません。ケースの形状的にどうしても奥が狭くなってしまうので、実際装着出来る固めのホールは、ヴァージンループ HARD位の小さいホールになると思います。

  • ホットパワーズの蝕手裏剣ソフトを装着しました。柔らかいホールだと、奥の方も素材に伸縮性があるので使用感も問題ありません。

  • 2020年度のオナホねっとのグランプリホールに選定させていただきましたゼロホワイトも装着可能です。


KEONをスタンドベーシックに固定する方法

  • 固定には、スタンドベーシックと荷締めベルトを使います。

    「荷締めベルト」で検索すれば沢山出てきますが、何本かセットになったやつが便利で1000円前後で売られています。私はこちらの荷締めベルトを使いました。

  • 50cmと80cmのベルトがセットになっていて、50cmの方を使いました。

  • スタンドベーシックとKEONの面を合わせてベルトで固定していきます。

  • ベルトはこんな感じで、締め付けてマジックテープで固定するようになっています。1本、2本だと弱々しいですが・・・

  • 5本、6本とベルトを巻き付けていくと段々ガチガチに固定されていきます。6本巻いたらグラつくことなく強固に固定する事が出来ました。

  • ベルトは、本体の半分しか固定してません。後ろ側のボタンが押せなくなるからです。それでも固定には問題無かったです。

    ただし、固定してしまうと本体背面の電源ボタンを押せなくなります。まぁ無理して横にずらせば押せますが、電源ボタンは最初に入れて動作モードにしてから固定しましょう。

    電源ボタンは入れてしまえば、押すことは無いと思います。ただし、電源ボタンを押して一時停止させる事が出来なくなるので、アプリを利用するか、本体ボタンのパワーを下げる、あるいは緊急時はペニスをに引き抜くなどで対処しましょう。

  • 机に取り付けてみました。動画にも動作例をあげているので見てみて下さい。

  • 問題点の二つ目としては、スタンドベーシック側のバーを一番下まで下げた場合バーが浮いてしまい、カタカタ音が鳴りました。対処法として長いベルトでバーの浮いている箇所を締め付けた所、音はしなくなりました。

  • ローテーブルにも固定可能です。こたつの天板をずらしてそこにスタンドベーシックで固定します。座椅子に座って楽しむ事が出来ます。

製品名 スタンドベーシック
販売店
内容 本体とC型クランプ(×2個)、固定用のビス(×3個) メーカー NLSオリジナル
発売年 2018年 価格 税込み6,500円前後~

KEONをアプリで操作する方法

  • FeelConnect3.0というアプリをGoogle Playストアまたはアップルストアでダウンロードして端末にインストールします。取り合えず今回はゲストで試してみました。(アプリがスクショ撮れない仕様だったので直撮りですみません)

  • デバイスを接続、許可をクリックします。

  • KEONの電源を入れておきます。デバイスを検索をクリックします。

  • アプリにKEONが接続されました。一番上のスライドするボタンの右端の項目を押します。

  • コントローラーの画面になり、端末からKEONを動かす事が出来るようになります。左のバーで強さ、右側でストロークの長さを変える事が出来ます。

    個人的にはVRを見る時など手元にコントローラーが有った方が重宝するので、これは便利だと思いました。


KEONの購入手順


KIIROOの公式サイトからKEONを購入する手順です。公式サイトの画像は変更される場合もあるかと思いますので、あくまで参考程度にご覧ください。基本は同じだと思います。

最初にKEONのページでBUY NOWをクリックします。次にCARTをクリックします。


CHECKOUTをクリックします。


メールアドレス、氏名、住所、電話番号を入力していきます。入力は英語で入力する必要があります。

以下のサイトで簡単に自分の住所を英語に直せるので便利です。

⇒住所を英語表記に簡単変換 - 君に届け!


支払方法を選択します。クレジットカードが使えますが、直接カード番号を入れるのが不安という方はPayPalをお勧めします。

PayPalはPayPalにカード番号を入力しておくので、直接カード番号を入れないですみます。ようは、お店との間にPayPalがワンクッション入るのでよりセキュリティーが高まります。

PayPalはアリエクスプレスなどの海外通販でも使えるので、海外通販用に登録しておくと便利だと思います。

注意点としては、PayPalに登録する住所も英語表記で登録しておく事です。日本語のままだと、確認に手間取り届くのが遅れるケースもあるらしいので変更をお勧めします。変更方法は以下のサイトが参考になりました。

⇒PayPal(ペイパル)に英語で住所登録・変更する方法 アカウントの住所追加方法


PayPalの窓が立ち上がるので指示通り進めていけば購入完了です。

私の場合、購入翌日に購入確認と支払承認のメールが届き、2週間後に商品が届きました。(状況により変化する場合もあると思うので、あくまで参考程度ですが)

買ってみると思ったより簡単ですね。海外通販の不慣れな私でも買えましたし。日本の通販と比べて違うところは、届くまで少し時間がかかる位で、後はそんなに大差ないなと感じました。


管理人レビュー
  • KEONはどんな動きをする?
  • KEONはピストン型の電動オナホールです。KEONのピストンは速度とストローク長を変更出来ます。ボタンで動かせる速度は1~8段階に速度を上げたり下げたり出来ます。ストローク長は4段階になっています。

  • KEONの音は?
  • KEONの音ですが、ピストン型とは思えない位に静かで、サイクロン型よりも静かだと感じる位です。打ち付けるような音でもなく、のこぎりで木を切っているような音ですが、不快に感じるような音ではなく、私は気になりませんでした。部屋の環境にもよりますが、深夜帯以外なら問題なく使えるレベルだと思います。

  • A10ピストンSAより優れている点
  • まずA10ピストンSAの場合は、純正ホールがインピストン型で入口に固定されているので、深いストローク感がありません。改良型の新ホールでは幾分その点は改善されていますが、それでも普通のストローク感と比べると物足りなく感じる方もいると思います。

    その点KEONは入口に固定されていないので、ストローク幅がストロークした分だけあります。なので、純正ホールのストローク幅に関してはKEONの方が大きくて深いので気持ち良く感じました。

    もう一つは価格面です。A10ピストンSAはとても高性能ですが、4万を超えるのは中々手が出せませんよね。KEONは2.5万程度なので、性能を考えればかなりコスパが高い製品だと感じます。

  • A10ピストンSAに劣っている点
  • KEONはストローク幅とスピードは切り替えれますが、一定のリズムが複数プリセットされているA10ピストンSAの多彩な動きには到底及びません。ランダム機能もないので、ボタン操作で強弱をつけねばならず、どうしても自分で動かしている感が残ってしまうのが弱点ですね。

    電動オナホールの気持ち良さは、リズムパターンの豊富さも重要だと考えるので、そう考えるとA10ピストンSAは価格だけの価値はあるなと思います。

    それから連動ですが、KEONも連動可能なようですが、正直やり方が良く分かりません。おそらくアプリを使って動画サイトから動画を読み込んだりするのだと思いますが、その点の説明が海外サイトとは言え、ちょっと分かりづらいかなと思いました。

  • 純正ホールの使用感
  • KEONに付属しているホールは、フレッシュライトSTUにそっくりなイボの貫通型ホールです。挿入感も優しくてまったり系のホールと言った感じですね。中のイボは大きめなんですが、素材も柔らかくイボの突起はほどんど感じられません。

    フレッシュライトが好きな方は、このジワジワ感がリアルで気持ち良いと感じると思うのですが、刺激タイプが好きな人は刺激があまり感じられず物足りないかもしれません。

    個人的にはまったり好きなので、純正ホールでも充分気持ち良いなと感じました。下手なホールを取り付けるんだったら、純正ホールの方が良いなと思える位に出来は悪くないと思います。

  • 社外ホールの使用感
  • A10ピストンSAで私の最適解だったホール、ふわひだヴァージンループストロングピッチを取り付けて試してみました。最初はストローク長を短くしておくと、半勃起程度でも事故る事なく動き出すのが良いですね。

    しっかりと勃起してきたら、ストローク幅をどんどん上げていき、深いストローク感を味わいます。速度をゆっくりで、ストローク幅を最大にすると、ディープスロートされているような深い、深い挿入感を味わう事が出来て滅茶苦茶気持ち良いです。

    柔らかいホールだと、挿入感にあまり影響が出ずに楽しむ事が出来ましたが、逆に固いホールだと、奥がキツキツになってしまい、ストロークするのが厳しかったです。固い刺激系が好みの人は、ホールを小型の物にするか、フレッシュライトのスリーブから刺激系を探す方が良さそうです。



パッケージ画像1
パッケージ画像2
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ホール名
気持ちよさ
メンテナンス
耐久性
コストパフォーマンス
しまり具合
刺激
匂い
油っぽさ
柔らかさ
裏返し
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KEON|口コミ、ユーザーレビュー

Kakami様の評価
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送信日時 : 2021/01/21(Thu)