THANOS(サノス) レビュー
小型で非常にパワフルなピストン型電動オナホール
中国の新興メーカーGOLDEN製のピストン型電動オナホール。世界初となる「スリーブドライブ方式」を採用。スイッチは3段階の速度切り替えのみとシンプルで、着脱可能なインナーカップに専用ホールを装着するインピストンタイプ。![]() |
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人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 8 | |
メンテナンス | 7 | |
耐久性 | 9 | |
コスパ | 7 |
この製品の最大音量は86.1dB
販売店 | |||
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サイズ | 本体長さ26cm・重量1150g インナーホール:17.5cm 約295g |
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メーカー | GOLDEN(ゴールデン) | 価格 | 税込み13,824円 |
発売年 | 2019年 | 素材名 | なし |
締り具合 | ややきつい | 刺激 | 強い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | ○ |
種類 | 電動オナホール ケース使用型 |
2019年も電動ホールが元気ですね。先週のテンガの電動ホールに続き、またまた気になる電動ホールが発売されていたので取り寄せてみました。メーカーはオナリズムやピストンヒートIRを手がけたGOLDENという中華メーカーです。中華の電動ホールの技術力は目覚しいものがありますので、今回も期待したいところです。
タイプはインピストン型の電動ホールで、価格帯が1万4000円ほどです。この価格帯のピストン機ということで、ライバルはやはりNLSピストンになると思いますので、比較しながら詳しく見ていこうと思います。
どんな梱包で送られてきたか。
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インナーカップの取り出しと付属ホールをチェック
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NLSピストンとの比較
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一通りチェックを済ませ、早速使ってみる事にしました。電源はコンセントからのAC電源となっているので、充電の必要はありません。コードもかなり長いのでこれだけあれば色んな姿勢で使っても不便は無さそうです。
本体を手に持ってみますと電動ホールとしては、とても軽いですね。 サイズ的にはフレッシュライトのケース入りを持っている位の感覚なので片手でも持てない事はないサイズ感です。動かす前にローションをホール内部へ入れながら指で馴染ませておきます。入り口が少し狭いホールなのでローションの逆流は気にしなくて良さそうです。
電動ホールの準備が整ったので、しっかりとペニスを勃起させてホール内部へと挿入していきます。入り口は少し狭い穴なので最初引っ掛かりますが、一旦亀頭部が入るとそのまま奥へと入っていきます。ペニスを根元までねじ込み、いよいよ全ての準備が整ったのでスイッチボタンを押してみます。
ボタンを押すと激しくストロークが始まり、いきなりペニスへ強い刺激が伝わってきます。もう少しゆっくりのスタートかと思っていたので、あまりの動きの激しさに驚きを隠せません。ボタンを押すと更に速度がアップし、いきなりクライマックスのような激しいストロークで攻め立ててきます。片手で持てる位のマシン重量でしたが、本体が暴れるので、しっかりと両手でホールドさせないと危険を感じるほどです。
ストローク幅は7cmと言う事ですが、インピストンでみられるストロークの短さはそれほど感じず、NLSピストンよりはストローク感があるかなと感じますね。そのまま最大速度まで上げると、射精感がみるみる込み上げてきて、「あっやばいな、このままいくとすぐに発射しそう」という感覚が押し寄せてきます。
卍型テクスチャーからの刺激ですが、速度が早すぎてヒダなのかイボなのか分かりにくく、かなりぼやけた感じになります。素材が柔らかく電動ホールのカップホールにありがちなペラペラ感もなく、普通に気持ち良いです。
うーん評価が難しいですね。抜けるか、抜けないかでいうと間違いなく抜けるマシンなのですが、何と言いますか、抑揚がなさ過ぎて盛り上りにかけるといいますか、低速域のジワジワ感がないのが私には少し物足りなく思えましたね。「強制搾取マシン」とはよく言ったもので、ほんとそんな感じに思えます。
NLSピストンとの違いは、ストローク速度がNLSピストンは徐々に低速から高速に変えれるのに対して、THANOS(サノス)の場合は、中速→高速→超高速と言う感じで、とにかくひたすら激しいピストンなんですよね。だから一旦射精感の波が来てしまうと、低速に切り替えて落ち着かせてこらえるといったような逃げが一切出来ず、そのままフィニッシュまでもっていかれてしまう感じになってしまいます。
ストップボタンもワンプッシュで止まるNLSピストンに対して、THANOS(サノス)は長押ししないと止まらないので、操作性ではNLSピストンの方が使いやすいです。音は似たり寄ったりで、両者ともに爆音マシンなので使う場所、時間帯を選ぶマシンと言えます。ボディの小ささは、NLSピストンは固定具が用意されているので、あまりアドバンテージにはならないんですよね。
という事で私の評価は、高速域のピストン性能ではTHANOS(サノス)の方が上なものの、低速域をから高速域の切り替えでメリハリをつけれる分、トータル的にはNLSピストンの方が満足感の高いオナニーを楽しめると思いました。 個人的にTHANOS(サノス)は、さっと抜いて早く寝たい時用って感じの使用感でした。
※音が出ますのでご注意下さい
市販のホールは動かせるか?
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当サイトでは、オナホールのご感想を募集中です。辛口ご意見、管理人のレビューと180度違うレビューも大歓迎です。また、一度ご投稿いただいたホールでも、使っていくうちに違った感想が出てきた場合は再度ご投稿下さって構いません。文章の量は極端に短すぎなければOKです!
固定グッズ
ピストン型
長所 | 回転するサイクロン式に比べて前後に動く方式なので、通常のオナニーのようなストロークが得られる分、快感度も高い。 |
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短所 | トルク不足の製品がほとんどで使用中止まってしまう事が多い。音も大きく、ストローク長も取らないといけないので製品が大型化する。 |
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代表的な製品 | A10ピストンSA NLSピストン |
サイクロン型
長所 | A10サイクロンの登場により一気に開花したサイクロン型の電動オナホール。ピストン型と違い回転による刺激が特徴。ストローク長を取る必要が無いのでピストン型に比べて小型化され、音も比較的抑える事が出来る。 手動では実現不可能な回転式の刺激が新鮮。 アタッチメントの種類が豊富で、付け替える事により刺激の変化も期待できる。 |
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短所 | ピストン型のようなストロークが無い為に、亀頭中心の刺激になってしまうので物足りない感はどうしてもある。中々イケないとの声も多い。 |
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代表的な製品 | A10サイクロンSA |
ピストン+サイクロン型
長所 | ストロークするピストン機能に回転するサイクロン方式が加わった複合型。両方の特性がが組み合わさるので、より射精力の高い動きを生み出す事が出来る。捻りながらストロークする動きは人工的ではあるが、リアルでは実現不可能な動きを味わう事が出来る。 |
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短所 | 速度が早いと刺激が単一機構より増しやすい。縦軸と横軸では求められるホールの構造が異なる為、ホールのバリエーションを増やす事が難しくなる。 ストローク長が短く平均3~4cm位。複合機でストローク長が長いのはあまり見かけない。 |
振動タイプ
長所 | モーターのパワーがあまりいらないので、コンパクトかつ低価格な製品を作る事が可能。 |
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短所 | ピストンも回転も無いただの振動のみなので、これだけで射精まで至るのは困難に思われる。 |
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代表的な製品 | 激震! オナリズム |