電オナホルダー
装着して座るだけで電動オナホをハンズフリー化出来る固定グッズ
取付け時間わずか10秒で、電動オナホをハンズフリー化出来る固定グッズ。プレートの平面に座る事で、自らが重しとなり安定させる仕組み。A10シリーズなら、プレートに付属する専用ビスで簡単に固定する事が出来る。
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対応機種 | A10シリーズ ※「旧A10サイクロンSA」は非対応 |
メーカー | NLSオリジナル |
発売年 | 2021年 | 価格 | 税込み2,090円 |
NLSオリジナルよりA10シリーズの新たな固定グッズが登場しましたね。A10シリーズの固定グッズと言えば、スタンドベーシック、VORZE アームスタンドがありますので3種類目の固定グッズが登場した事になります。
レビューの前に、これまでの固定グッズをおさらいしておきます。まずスタンドベーシックですが、これは一番最初に出た固定グッズですね。机にC型クランプで固定という大味な部分はありますが、固定力は一番で、強い揺れや大型の電動グッズでも安心して固定する事が出来ます。
弱点は、完全に固定砲台となってしまう固定方法なので、固定具にペニスの方が合わせにいく感じの固定となります。固定の自由度は低いですが、安全度が一番高い安心して固定出来るグッズだと思います。
もう一つのVORZE アームスタンドは2021年に出た新しい固定具です。高額ですがモニターアームを流用する事で、自在に電動ホールを動かす事が出来るので、自由度がとても高いのがのが特徴です。
欠点はアームが揺れやすい点で、重量のある電動ホールやパワータイプの電動ホールは注意が必要です。それと固定具にそんなにお金をかけたくないと言う人には、高額なのもネックです。
とまぁ、それぞれ一長一短ある訳ですが、今回登場したグッズはどんな感じなんでしょうか。注目は2090円という価格でで、スタンドベーシックが6490円、VORZE アームスタンドが11550円と比較すると、非常に低価格な固定グッズになります。
今までの固定具には無い安さや、手軽さを全面に押し出してきた第3の固定グッズ。そんな安いのでちゃんと固定出来るのかなと気になりますねー。果たしてお手軽固定グッズ、電オナホルダーの実力やいかに?早速見ていきましょう。
開封チェック
NLSで取り寄せました。2000円のグッズにしては大きいダンボールだなぁと思いましたが、製品の形状を見て納得しました。
ビニールのみのシンプルなパッケージで、中には固定用のビスが付属していました。
本体の固定する部分にはスリットが開いています。重量は386gと軽量です。
本体は1枚板で出来ているので、思ったよりも場所をとりますね。真ん中でくの字に折れ曲がっているので50cm位のスペースが必要です。梱包のダンボールが大きい理由が分かりました。
電動オナホールを装着
本体に対応するA10シリーズの電動ホールを装着してみます。固定にはおなじみのビスが付属しているので、そちらで固定していきましょう。
NLSサイトでの説明では「A10サイクロンSA +PLUS(プラス)」と「A10ピストンBASIC」は短いビスを中央の前後2カ所に使用します。とあるのですが、短いのだと締め込みが少なく固定が甘いので、長い方でしっかりと締め込んで固定した方が良いように思いました。
「A10ピストンSA」と「NLSピストン」は長いビスを前方の左右2カ所で固定します。固定させた状態で自立させる事は出来ません。
ビスを固定するスリットは縦に長いので一番下と一番上で固定した場合ではこれ位固定位置に差があります。
通常は一番下で固定すると思いますが、少しビスを緩めておくとペニスを抜く時など、上にスライドさせるだけで行えるので便利です。
電オナホルダーの使用画像

実際に使ってみて椅子に置いて使う方法が、一番安定して使いやすいと感じました。写真では重しのペットボトルを置いていますが、実際は座る事で固定します。

床やベットの上とは違い、椅子だと支えているという意識が殆どなく普通に座っているという感覚で固定出来てしまうのは画期的だなと思います。

実際に座ってみると、ピタッと電動ホールを股間に密着させる事が出来ます。本体を前後に動かせるので思ったよりも位置合わせが簡単に思えました。

A10ピストンBASICも簡単に固定出来てしまいました。重量が1.5kg位までの電動グッズが一番安定するように思います。

ベットのマットの上なんかでも使用可能です。柔らかすぎるマットだと、ふわふわして安定させにくいかもしれませんが。

座椅子に置いて使う事も出来ます。

A10ピストンBASICは大して揺れないので問題ないですが、重量が重く揺れの大きいA10ピストンSAなどの場合は、NLSサイトの説明にもあったようにあぐらを組んで後ろ側を支えてやると安定させる事が出来ます。

座椅子ポジションで足を伸ばしても完全にハンズフリーで固定可能でした。
大型、ハイパワーな電動グッズの装着は可能?

handyは自作の固定台に鬼目ナットを埋め込んであるので、専用ビスで固定する事が出来ました。handyの固定台は3種の固定具全てに取り付ける事が出来て便利なので、自作してみたい方は以下のリンクをご覧下さい。

装着は出来ましたが、handyの場合はホールがレールの上にくる形状の為、ホール位置がA10シリーズなどと比べるとかなり上になってしまいます。そのまま座ると穴の位置が上過ぎて使えないかなと思ったのですが・・・

その問題はクッションを置いてその上に座るという事で、位置がぴったり合って解消されました。

ハイパワーなNLSピストンも装着可能です。揺れが大きく座って支えるのが疲れますが、一応固定は可能でした。

A10ピストンSAも固定可能ですが、NLSピストンと同様に重量があるマシンなので支えるのに苦労するのと、マシンの重量で奥へ倒れ過ぎてしまうという問題があり使いにくく感じました。
その他、装着可能だった電動オナホール

絶頂! 爆転フェラボンバーを荷締めベルトを使って固定してみました。427gと超軽量なマシンなので何とベルト1本でしっかりと固定出来てしまいました。
ちなみに、爆転フェラボンバーはモバイルバッテリーでも動作可能です。

荷締めベルトを持ってなくても、身近にある紐なんかで適当に括りつけても固定可能だと思います。

よくある中華製の電動オナホールもご覧のように固定可能です。

荷締めベルト2本で固定しています。同じようにKEONも固定出来ないか試してみたのですが、丸い本体形状が固定させにくく出来ていません。何か他の方法で固定出来ないか模索中です。
電オナホルダーの不満点

固定に関しては値段の割りに色々なグッズを固定出来て充分合格点にあると感じました。
しかし問題は角度調整が出来ないという点です。まず何もしない状態だとご覧のように向こう側に寝た角度での固定となってしまいます。固定角度は30度前後といった所でしょうか。

角度調整出来ないと言いましたが、実は僅かながら角度を手前に傾ける事が出来ます。机に座っている場合だと、机に少し押し付ける感じにすると僅かに傾ける事が出来ます。

机が無い場合でも、クッションや、座椅子ならあぐらを組んで足に押し付ける事で僅かに傾ける事が出来ます。しかしそれも限度があり、ほんの僅かに傾くだけです。

スタンドベーシックだと真下に向ける事が可能です。私の場合ですが、これ位下に向けて使いたい派なので、電オナホルダーの向こう側に傾いた角度がどうも合いません。

VORZE アームスタンドもこのように真下に向けて、何だったら逆側に傾ける事だって出来ます。角度の自由度で言えばやはりVORZE アームスタンドは高いだけあって、自在に動かして固定可能です。
電オナホルダーの感想、総評
正直座って固定するというのが、本当にそんな上手く安定して固定出来るのかと思っていました。しかし、実際に使ってみた所、充分に実用に耐えうるだけの固定力はあるなと感じ驚かされました。
2000円という低価格を考えればコスパの高い固定具だと言えますが、唯一残念に思えたのが角度の調整が出来ない点でした。
皆さんは、電動ホールを固定させる時にどういった角度で固定されているのでしょうか?私の場合はスタンドベーシックや、VORZEアームスタンドで固定する場合、ほぼ真下に向けて固定しています。真下に向けるとローションがダダ洩れになるというデメリットもありますが、それが一番好みの角度なんです。
しかし、電オナホルダーでは向こう側に傾いた角度での固定となるので、この傾きがどうしても個人的に好みではありませんでした。垂直に固定するのが100とすると、気持ち良さ的に80位まで下がってしまう感じです。
ただし、この固定の角度については人によって好みがあると思うので、一概にマイナスポイントと言い切れないかもしれません。
ですので、電オナホルダーを買おうか悩んでいる方は、一度電オナホルダーの角度(上の画像を参考に)でホールを使ってみて下さい。(手動でも雰囲気はつかめると思いますので)
もし、私のように角度が好みでないと感じる方は、このグッズは合わない可能性が高いと思います。逆に別に気にならないよと言う方なら、充分楽しむ事が出来るんじゃないかと思います。
値段の割に固定に関してはちゃんと機能しているので、その点だけ注意して選んでみて下さい。以下に現在発売されている3種の固定グッズのメリットデメリットをまとめてみましたので、固定具を選ぶ際にご参照頂ければ幸いです。
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電オナホルダー | メリット 安くて簡単に設置出来るで誰でも気軽に固定出来ます。従来の固定具のように机に固定する必要がないので、椅子やベットの上など、設置場所の自由度が高いのも魅力です。 デメリット 角度調整が出来ない点。角度が合わない人は何をやっても合わないと思うので、買う前にまず自身の固定したい角度が、このグッズの角度と合うのかどうかを考慮された方が良いでしょう。 |
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スタンドベーシック | メリット 固定力が強く揺れにも強いので、大型の電動グッズやハイパワーな電動グッズをガンガン動かしたい人に向いている固定具です。 デメリット 固定出来る机が必須ですし、固定砲台なのでペニスの方を固定個所に持っていき合わせる使い方になり、固定ポジションの自由度が少ないのが難点です。 |
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VORZE アームスタンド | メリット モニターアームを流用しているので、固定位置を自在に動かす事が出来るので自由度が凄く高い。好きなポジションで固定出来るので、ポジションにこだわる方には最適なグッズです。 デメリット 高額なのと、アーム部が揺れるので大型グッズやハイパワーなグッズでは揺れが気になり使いにくい場合があります。(一応参考までに、handyを7割位までの強さで普段固定していますが、今の所問題は起きていません)こちらも固定可能な机が必須となります。 |

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