GENMU パワーピストン レビュー
GENMUのメーカーが開発したOUTピストン型の電動式オナホール
カップ型オナホールGENMU(ゲンム)を発売するマックスビジョンより発売されたOUTピストン型の電動式オナホール。着脱可能な専用カップにインナーホールをセット、12の動作パターンをスイッチで切り替える事が出来る。電源はUSB充電のコードレス仕様で、フル充電に約3時間、可動時間は約2時間となっている。人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 8 | |
メンテナンス | 7 | |
耐久性 | 8 | |
コスパ | 9 |
販売店 | |||
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サイズ | 本体長さ26cm・重量800g(メーカー値) インナーホール:約156g | ||
メーカー | マックスビジョン | 価格 | 税込み10,000円前後~ |
発売年 | 2016年 | 素材名 | なし |
締り具合 | 普通 | 刺激 | 普通 |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | ○ |
種類 | 電動オナホール ケース使用型 |
オナカップのGENMU(ゲンム)を発売するメーカー、マックスビジョンより発売された電動オナホール「GENMU パワーピストン」を取り寄せてみました。 電動オナホールはサイクロン型が主流となっている現状では、ピストン機はとても希少な存在ですので非常に楽しみです。
そういえばA10ピストンも販売終了してしまったのですね。電動と言えばやはりピストン型で、アダルトグッズの中では一番夢のある製品だと思っているのですが、安定して販売していくのは難しいのかもしれません。 一番理想に近かったと思えたA10ピストンでしたが、果たして次回作というのはあるのでしょうか。
現状では電動ピストン機の未来は決して明るいとは思えません。安全面や音の問題、膨大な開発費・・・、入れ替わりの激しいアダルトグッズ業界にとって、危険を冒してまで成功するかどうか分からないピストン機を作りたいと思うメーカーは少ないのでしょうね。
大魔王製ONA☆MAX レボリューションや、RENDS製のA10ピストンといった夢のあるマシンが出てきた時はワクワクしたものですが、両機とも販売終了となった今は、ピストン機に主力製品が無いという停滞期に突入してしまいました。
そんな中、今回のGENMU パワーピストンは結構期待出来そうな内容でしたので久々にワクワクしております。数年ぶりに試すピストン機、果たしてどういったマシンなのかしっかりとチェックしてみたいと思います。
どんな梱包で送られてきたか。
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製品をチェックしてみる
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インナーホールを取り出してみる。
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【充電時間】
USB変換プラグでコンセントより充電しました。勿論、PCのUSB端子からも充電できます。充電が始まると赤色の点滅を始め充電モードに入ります。点滅が消えたら充電完了で、約3時間でフル充電可能です。
駆動時間はメーカーの取扱説明書では約2時間となっています。今回30分ほど使用しましたが、問題なく駆動し続けました。長時間は試していませんが、通常の使用でしたらフル充電しておけば途中で切れるような事は無さそうですね。
【音について】
A10ピストンと比べると音はうるさいです。ウイーンウィーンというメカニカルなギアの甲高い音が響き渡り、夜中の静まり返った部屋だと使うのは厳しいかもしれません。
音の問題は電動ホール全体の問題でもあり、このマシンに限った事ではありませんが、使う人を選んでしまう壁になっている感は否めません。
下に音声入りで駆動状況の動画がありますので、音の雰囲気だけでもご参照下さい。
【速度と動作パターン】
動作パターンは12種類あります。速度の切り替えはできませんが、パターンによって早いパターンや遅いパターンがあります。
速度は全体的に早めに感じます。特にスタート時はゆっくりとしたストロークがあれば良いのですが、いきなり早い動きなのが少し残念です。まぁ値段を考えますと低速モードは難しかったのかもしれませんが。
実際に使用してみましたが、12パターンのうち約半分位は止まる事無く動き、残りの半分はもたついたり、角度によっては止まったりしました。個人的にはそれでも良く動いている方だと思います。
速度的には、射精に至る最低限の速度は確保されていると思います。
【標準でついているインナーホール】
この手の電動系のインナーホールにしては素材が柔らかく肉厚もわりとありました。電動ですとどうしても耐久性を高める為に固いコリコリとしたホールが付いているケースが多いのですが、この柔らかさはある意味異例のような気もします。まったり派の私には、刺激がマイルドで優しいインナーホールです。
インナーホールはもっと種類が欲しいですね。現状インナーホールの別タイプが発売されるのかは不明ですが、取り付けはとても簡単ですので、恐らく今後発売されるのではないかと思っています。(あくまで個人的な予想と願望ですが)
【使用感】
付属のローションを使いテストプレイをしてみました。ローションはしっかりとインナーホールに塗り、ペニス側にもローションをつけます。潤滑性が命ですので惜しまない方が良いと思います。ローションはシャバシャバ系でアストロのように潤滑性の高いものでした。
最初は動かさないで挿入して、問題が無ければ電源スイッチを入れます。凄い音と共にストロークが始まりますが、意外と痛さはなくまったりとさえしています。インナーホールの内径がこの手のタイプとしては広めな点と、素材がとても柔らかいのがまったり感をアップさせていると思います。
アウトピストンの電動ホールは安全性も重要ですが、特に使用してみて怖いなと思う点はありませんでした。毛が巻き込まれたりといった怖さもあるのですが、使った限りではそれも問題無さそうです。とは言え使用時はかなりマシンが暴れますので、安全性の為にも両手ホールドが基本となってきます。
ピストン系はゴリゴリして無理やりいかされるようなイメージもありますが、このマシンはどちらかというとフェラっぽい感じですので、まったり派の方でも楽しめるのではないかと思います。ホールの内部形状はヒダやイボなどがありますが、肉の擦れるような刺激が中心でゴリゴリ感などは皆無です。私はまったり派なので中々気持ち良く、無事フィニッシュまでもっていく事ができました。
不満点はストロークの速度が早いのが多いので緩急がつけにくい点ですかね。もう少しまったりと楽しみたいと思いました。プログラムの切り替えスイッチの位置も両手でホールドすると使いにくい位置にあるので、これも改善して欲しいです。
ストローク長はこんなものかなと思いますが、あと数センチ長いと更に気持ち良さそうです。別売されるか分かりませんが、インナーホールも種類が増えると良いですね。
トルク的に難しいかもしれませんが、これの上位バージョン等が出たら、是非低速ストロークも欲しいところです。更に言うと動画やゲームと連動も面白いですね。色々言ってすみません。やっぱり電動、特にピストン系は夢が次々と膨らんできてしまいます。
価格が1万を切った値段はとても評価できると思います。これくらいの値段でしたら、物は試しに買ってみても良いかなと思える値段ではないでしょうか。コスパ面では優れたマシンだと思います。まだまだ問題点もありますが、ここをスタートとして、更に完成度を高めていってもらえたら、ピストン機の未来も見えて来そうな予感がします。今後がとても楽しみなマシンです。
※音が出ますのでご注意下さい
当サイトでは、オナホールのご感想を募集中です。辛口ご意見、管理人のレビューと180度違うレビューも大歓迎です。また、一度ご投稿いただいたホールでも、使っていくうちに違った感想が出てきた場合は再度ご投稿下さって構いません。文章の量は極端に短すぎなければOKです!
固定グッズ
ピストン型
長所 | 回転するサイクロン式に比べて前後に動く方式なので、通常のオナニーのようなストロークが得られる分、快感度も高い。 |
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短所 | トルク不足の製品がほとんどで使用中止まってしまう事が多い。音も大きく、ストローク長も取らないといけないので製品が大型化する。 |
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代表的な製品 | A10ピストンSA NLSピストン |
サイクロン型
長所 | A10サイクロンの登場により一気に開花したサイクロン型の電動オナホール。ピストン型と違い回転による刺激が特徴。ストローク長を取る必要が無いのでピストン型に比べて小型化され、音も比較的抑える事が出来る。 手動では実現不可能な回転式の刺激が新鮮。 アタッチメントの種類が豊富で、付け替える事により刺激の変化も期待できる。 |
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短所 | ピストン型のようなストロークが無い為に、亀頭中心の刺激になってしまうので物足りない感はどうしてもある。中々イケないとの声も多い。 |
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代表的な製品 | A10サイクロンSA |
ピストン+サイクロン型
長所 | ストロークするピストン機能に回転するサイクロン方式が加わった複合型。両方の特性がが組み合わさるので、より射精力の高い動きを生み出す事が出来る。捻りながらストロークする動きは人工的ではあるが、リアルでは実現不可能な動きを味わう事が出来る。 |
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短所 | 速度が早いと刺激が単一機構より増しやすい。縦軸と横軸では求められるホールの構造が異なる為、ホールのバリエーションを増やす事が難しくなる。 ストローク長が短く平均3~4cm位。複合機でストローク長が長いのはあまり見かけない。 |
振動タイプ
長所 | モーターのパワーがあまりいらないので、コンパクトかつ低価格な製品を作る事が可能。 |
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短所 | ピストンも回転も無いただの振動のみなので、これだけで射精まで至るのは困難に思われる。 |
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代表的な製品 | 激震! オナリズム |