回転ピストン量産タイプ
コスパに極振りした低価格電動オナホール
低価格でストレスなく射精出来る電動オナホールとして、NLSオリジナルに採用された中華製量産機。動きは回転+ピストンタイプで、ストローク幅は3.8cmあり、触手タイプのインナーホールが付属する。人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 7 | |
メンテナンス | 8 | |
耐久性 | 8 | |
コスパ | 8 |
この製品の最大音量は74dB
販売店 | |||
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サイズ | 本体全長約27.5cm 重量572g | ||
メーカー | NLSオリジナル | 価格 | 税込み5,390円 |
発売年 | 2022年 | 素材名 | なし |
締り具合 | ややきつい | 刺激 | 強い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | ○ |
種類 | 電動オナホール |
NLSオリジナルより発売された電動オナホールを取り寄せてみました。NLSと言えばNLSピストンが1万ちょっとと手頃な電動ホールで良かったのですが、残念ながら廃版となってしまいました。後継機も今の所無くてかなり痛いです。
現状で低価格帯の電動オナホールには、定番と呼べるようなものが無いんですよね。まぁ、個人的にはフェラボンバーなんですが、あれは回転式でどちらかと言うとまったり派向きだという感じがしますので、定番にはなり得ないかもしれません。
という事で、低価格帯の定番品として期待される製品が今回の回転ピストン量産タイプとなる訳です。NLSの審査基準を突破したという事で、かなり期待が高まります。
回転ピストン量産タイプの大きさ比較
回転ピストン量産タイプの仕様ですが、ピストンでもなく、サイクロンでもない、両方を兼ね備えたピストン+回転の複合タイプです。
以前NLSさんの商品レビューで、回転+ピストンはそれほど難しい技術ではないが、レンズはあえてそれを作らないというのを見ました。何でも回転とピストンでは求められるホールの特性が違い、ホールのバリエーションが少なくなるので、あえて作らないそうなんです。さすが専用ホールの事まで考えて作っているんだなぁと感心したものです。
しかし、回転+ピストンに夢を描く人が多いのも事実なんですよね。私もその一人です。いつか両方の魅力を兼ね備えたハイブリッド型の電動ホールが登場しないかなぁ~と、ひそかに期待してしまいますね。
回転ピストン量産タイプの梱包、詳細画像
NLSの梱包画像です。今回のグッズはNLSオリジナルなので他店では売っていません。
パッケージは無地の白で説明書もありません。付属は、USBケーブルのみとシンプルです。本体重量は572gと軽量でした。
全長は27.5cmです。プラスチッキーな質感ですが細身軽量なボディです。
下のボタンを長押しすると白いランプが光り電源が入ります。上のボタンを押す事でパターンが切り替わっていきます。パターンは全部で10種類です。
付属のUSBケーブルを使った充電式です。充電はメーカー値で、約2.5時間でフル充電、連続稼働時間は90分です。90分もあれば充分ですね。
キャップを取り外します。
赤いカバーも回すと外れます。
黒いインナーケースは、マグネット式ではなくネジで固定されています。
インナーホールは真っ直ぐ引き抜くと外れます。
これぞ中華製電動ホールの証、透明触手イボのインナーホールです。全長はこの手のインナーホールとしては長めな10.3cmでした。
外径6.5cmで内径は4.5cmでした。
簡単に裏返す事が出来ます。触手は規則正しく並んでいます。
赤いカバーを取り付けるとインピストン式となります。
動きは回転+ピストンで最大ストローク幅が3.8cmとなっています。
最大音量は74dbで電動ホールとしては普通位の音量です。モーター音が甲高いので気になる人は気になるかもしれません。
回転ピストン量産タイプに社外ホールは装着可能?
裏すじ妖技ふわゾリの舞を装着しました。半分以上飛び出してしまいますね。
カバーをつけて試した所、ホールが柔らか過ぎて回転の動きでホールに捻りがかかり危険だと感じましたので止めましたw
ふわぽちゃロング天下柔穴を装着しました。こちらもやはり半分は飛び出してしまいます。
こちらも赤いカバーをつけて試しましたが、やはりホールが回転してしまい飛び出そうとしたり、ホールに捻りがかかってしまいます。
くノ一淫法 膣ぺろふわぁ♪を装着しました。全長14cmのホールでもこれ位飛び出します。
こちらは、動きは問題無かったのですが、ケースとホールの間に隙間があり、万が一すっぽ抜けた場合、巻き込まれる可能性があって危険に思えます。
A10サイクロンSAの専用ホールを取付てみました。半分くらい飛び出しますが、ホールがしっかりしているので捻りがかかる事は無さそうです。
一番安全に使えそうだったのですが、残念ながら出っ張った部分に引っ掛かる時がありました。
結論としては以下の例のようにホールを加工するか、黒いインナーケースを延長加工するかしないと、そのままでは社外ホールの流用は難しそうです。
回転ピストン量産タイプの固定方法
電オナホルダーというグッズを使えば、簡単に固定可能です。電オナホルダーは角度調整が出来ないのがネックですが、安いですしとにかく手軽に固定してみたいという人には便利なグッズだと思います。
今回の電動ホールのように軽量タイプなら、以下の方法などで簡単に取り付ける事が出来ます。
A10シリーズ向けに作られた電オナホルダーですが、取り付けるねじ穴が無い電動ホールでも取付可能です。
まずは荷締めベルトを使って固定しました。軽量なので、1、2本巻けば固定出来ます。養生テープは剥がすのも簡単ですし綺麗に剥がせるので、ガムテープよりお勧めです。
回転ピストン量産タイプと絶頂! 爆転フェラボンバーの比較
1万円以下で買える電動オナホールの中で、比較的評判の良いのが絶頂! 爆転フェラボンバーという製品です。
回転式のフェラボンバーと、回転+ピストンの回転ピストン量産タイプでは、動きや特性が違うので単純に比較するのは難しいのですが、両者を比較してみました。
動きのパターンは回転ピストン量産タイプが10種類なのに対して、爆転フェラボンバーは7種です。しかし爆転フェラボンバーは7速の切替があるので、49パターンとも言えます。価格差があるとは言え、爆転フェラボンバーの多彩さが光ります。
駆動は、回転ピストン量産タイプが充電式で、爆転フェラボンバーは、USBケーブルでの給電となります。しかし爆転フェラボンバーは、モバイルバッテリーでも動作可能なので、あまりデメリットにはならない感じです。
刺激特性は両者で大きく違っていて、終始ガンガン速い速度でピストン+回転刺激を与えてくる回転ピストン量産タイプはまぎれもなく高刺激タイプの電動ホールだと思います。
それに対して、爆転フェラボンバーは、止まりそうな位ゆっくりな低速~高速域まで変化させる事が可能なので、ゆっくりと時間をかけて楽しみたいまったり派に向いた電動ホールだと言えます。
このように特性が大きく違う両者なので、どちらが良いかは使う方の好みによって変わってくると思います。- 回転ピストン量産タイプはどんな動きをする?
- 回転ピストン量産タイプの使用感
動きはピストン+サイクロンタイプとなります。この動きは中華製電動オナホールでよく見られるタイプですね。ただし低価格機という事もあり、速度切り替えが無くピストンのみ、回転のみで動かす事は出来ません。
パターンは10種類ありますが速度に変化が無い分、似たように感じてしまうパターンもあります。
ストローク幅は3.8cmです。A10ピストンBASICのストローク幅が約5cmなので、短く思えますがピストンに回転が加わるので、そこまでストローク幅の短さが気になりませんでした。
ゆっくりと動き出すタイプではないので、挿入前にしっかりと勃起させておく必要があります。
止まった状態でホールにペニスをしっかりと挿入してから、電源を入れてスタートさせます。刺激はかなり強めなので、ローションもたっぷりとホール内部に充填しておく事が重要です。
気持ち良さは、まぁ至って平均的な中華電動ホールと言った感じで、可もなく不可も無くといった感じでしょうか。パターンが10種類と豊富なので、適当に切替ていけば、ちゃんと射精感も込み上げて来て、フィニッシュまで持っていく事ができました。
ひと昔前の抜けないのが当たり前だった電動グッズと比べると、ここ最近の中華製電動ホールの基準である、ちゃんと抜けるはクリアしていると思います。
良いなと思えるのは、余計な機能が一切ついていない事ですね。中華製電動ホールあるあるなのは、これ本当にいるの?という機能の多さです。
温め、圧迫、吸い込み、振動、音声など、不要と思われる機能のオンパレードで、その分価格にも上乗せされているようで始末が悪いです。その点、本機は必要最低限にまで機能絞り込んで、説明書まで省くといった徹底したコストカットぶりなのが好感が持てました。
逆にデメリットに感じたのは、社外ホールが使えなかった点でしょうか。5000円前後の電動ホールに、拡張性まで求めるのが間違っているのかもしれませんが、欲を言えば社外ホールを装着出来たらなぁ~とどうしても思ってしまいますね。
10cmとこの手の電動ホールとしては比較的大きいインナーホールだったので、ひょっとすると社外ホールを装着出来るんじゃないか?と思った方いませんか?はい、私もワンチャンいけるんじゃないかなと思っていました。
しかし、上の取付例からも分かりますように、加工無しで取り付けるのが厳しかったです。
中華電動ホールは、動き自体は良く出来ていると思えるのですが、何故かどのメーカーも決まったようにあの触手タイプのホールを使いたがります。勿論モーターの限界で、小型の物しか動かせないのは分かりますが、あまりにも進化がみられません。
中華製電動ホールのマシン自体の性能はどんどんアップしてきているのに、インナーホールだけは化石のままなんですよね。インナーホールが進化しないと、更に上のレベルにはいけないと思えるので、今の状況が歯がゆく思えてしまいます。
総評としては、ザ、中華製電動ホールといった使い心地でした。そういう意味では一定ラインはクリアしているし、価格を考えると合格点はあげれそうです。販売のプロであるNLSの審査基準を突破出来たグッズであるというのも頷けますね。
安い価格で今の中華製電動ホールの実力を知るという意味では、良いグッズだと思います。これより高い1万前後する機種でも、余計な機能がついていて豪華そうに見せているだけで、使い心地自体は大差ないと思います。
当サイトでは、オナホールのご感想を募集中です。辛口ご意見、管理人のレビューと180度違うレビューも大歓迎です。また、一度ご投稿いただいたホールでも、使っていくうちに違った感想が出てきた場合は再度ご投稿下さって構いません。文章の量は極端に短すぎなければOKです!