Tenshilover 電動オナホール
アレにそっくりな電動オナホール実力やいかに？
アウトピストン方式のTenshilover製、電動オナホール。ローターを装着可能な専用ホールが付属し、中型のハンドホールも装着可能。5段階の速度変更、6のピストン(最大ストローク幅5cm)＋10種の振動パターンが可能で、USB Type-C充電によるワイヤレスで動作する。 |
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| 人気 | ７ | |
|---|---|---|
| 気持ち良さ | ５ | |
| メンテナンス | ７ | |
| 耐久性 | ８ | |
| コスパ | ６ | |
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この製品の最大音量は70.1dB
| 販売店 | |||
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| サイズ | 全長：約22.5cm 882g | ||
| メーカー | Tenshilover | 価格 | 税込6,000円前後～ |
| 発売年 | 2024年 | 素材名 | なし |
| 締り具合 | 普通 | 刺激 | やや強い |
| 匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
| 柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | ○ |
| 種類 | 電動オナホール 中華メーカー製 | ||
※評価は付属ホール(貫通型)使用時での評価となっております。
この商品をつぶやく・・・沢山の種類が発売されている中華製の電動オナホール。私も数年前までは買いあさっていた口ですが、ここ数年は全く興味を示さなくなりましたね。
その理由としては、中華製電動オナホールはどれも概ね作りが似ている物ばかりだと気付いてしまったからです。
中華製の特徴としては、インピストン、短い専用ホール、5～6cm程度の短いストローク長という共通点があり、そこに回転や振動、エッチボイスなどの、その他の付加機能で多少の差を出しているに過ぎません。
なので中華製電動ホールからどんどん遠ざかっていってしまったのですが、先日何気なく大手通販サイトで「電動オナホール」という検索ワードで検索してみると、一つ気になる電動オナホールが出てきました。
量産型handy?!
その製品は、見た目はhandyそっくりなアウトピストン型で、従来の中華製には存在しなかったタイプです。見なかった事にしようとも考えたのですが、やはりどうしても気になって仕方ありません。
最近レビューした中華製電動ホールで、インピストン型ではないのですが、Leten Thrusting Pro (レテン スラスティング プロ)という製品がとても良かったので、中華製電動ホールに変革の波が押し寄せてきているんじゃないかなという期待感もあります。
価格が6000円程度と安いので、過度な期待は出来ない事は重々承知なんですが、僅かでもhandyの片鱗が伺える製品だったら！という思いが強くなり、従来にはないタイプの中華機だし、その性能を確かめてみようと取り寄せてみる事にしました。
尚、正式な製品名は分かりません。TenshiLoverというメーカーが作っているという事は分かるのですが、中華製あるあるで製品名の記載が無いんですよね。ですので、オナホねっとでは「TenshiLover 電動オナホール」という名前で呼ばさせて頂いております。
Tenshilover 電動オナホールの梱包、詳細画像
久々にamazonでオナホを発注しましたね。届いたダンボールはこんな感じです。
無味乾燥な白い箱に入っていました。各パーツはブリスターケースに入っています。
内容物は、製品本体、付属ホール、usb type-c ケーブル、本体に接続用ローターとなっています。
空・電動オナホールと言う怪しい日本語のマニュアル
操作は本体右奥にある4つのボタンで行います。
こちらは付属していたローターです。ピンクローター位のサイズですね。
本体後方にusb type-cのジャックがあります。
ホールを置く台は5cm×5cmと横幅がかなり狭いです。
付属のホールは13cmで154gです。硬さ的には定番0位の中間硬度かなと感じます。
入口は超ガバタイプで、3.5cmと半勃起でも余裕で入ります。
構造はシンプルなザ・イボホールといった感じで、簡単に裏返す事が出来ます。
ホールの後方にローターを装着出来るポケットがあり、そこにローターを収めます。
ホール台にローターの線を挿し込む穴があり、ローターの電源は本体から供給され、操作も本体のボタンで行えます。
ローターの振動音込みでの最大音量は70dbでした。
ホール、ローター込みの本体重量は882gです。
handyとの比較
handyと比較してみました。長さはhandyが23㎝でTenshiLoverは22.5cmとほぼ変わらずです。
重量は、handyが初期ホール込みで689gなのに対して、TenshiLoverは882gと重いです。
太さは若干TenshiLoverが太めです。
前面からの比較。
loobと比較してみました。loobは全長が26㎝と長めです。
TenshiLoverの稼動部分の溝の長さは10.5cmで本体の半分位です。
最大ストローク幅ですが、動いている位置を定規で計測すると5cmでした。
handyの稼動部分の溝は、14cmあり全体の3分の2ほどあります。
最大ストローク幅は、公式値、私の計測共に11cmとなっています。
固定方法を考える
電オナホルダーに装着してみました。稼動域の溝が本体上部には無いのでこのように荷締めベルトで固定可能ですが、本体側面のボタンが隠れてしまう問題点があります。
ボタンは位置を覚えて、ベルトの上からでも何とか操作可能ですが、使い勝手は良くないですね。
handy用に作った固定台にも固定可能でした。サイズが似ているから何とかなりますね。
ただ、TenshiLoverの方が若干太いので、ネジ1本は最後まで締める事が出来ません。
まぁこれくらいなら問題無いと思います。
固定台＋スタンドベーシックでしっかりと固定する事が出来ます。まぁ、このホールだけの為にこれを用意するのは全くお勧めしませんが。
固定台の横幅が5cmと狭いので、未改造の初期状態だと細身の中型ホールでないと乗りません。
固定ベルトが硬く固定も甘々な感じなので、後方が揺れまくって安定しません。ホールの受け皿も改良の余地がかなりあると感じます。
まず専用ホールを装着しての感想ですが、専用ホールは中華製の電動ホールでよく見かける半透明で短いタイプで、handyに付属するタイプより分厚い感じです。柔らかさはまぁ普通位ですね。
専用ホールは、ガバ系タイプで入口が3cmもあります。この為、半勃起でも挿入出来ると喜んでいたのですが、装着するマジックテープのバンドが非常に固くて固定するとかなり挿入感に影響が出ます。
具体的には単品で挿入するとユル系なんですが、固いマジックテープで締め付けているせいで固定部が狭くなり内部の緩さが無くなってきつく感じます。また内径が広いので、ローションも下に向けるとダダ洩れになって垂れてきます。
動き自体もストローク幅が最大5cm程度しかなく、複合パターンもそれほど変化が見られません。動き自体は平凡で、従来のインピストン型電動オナホールと大差ないように感じます。
それから速度変化ですが、5段階変化するみたいなんですが、いくら押しても速度が変わった気がしません。研ぎ澄ませば、そういえば僅かに上がったか？というレベルで体感出来るほどの変化がありません。どの速度でもやや高速といった感じで動き、勿論低速なんて物は存在しません。
またインピストンからアウトピストンにした事で、手で支えるのが困難になっています。片手で持ってすると、動きと手が同調してしまい、うまくピストンが伝わりません。
私はインピストン自体が悪いとは思っていません。インピストンのメリットとして、固定具が無くてもそれなりに使えるという手軽さがあります。
しかし、この電動ホールはアウトピストンにしてしまった為、固定具が必須になってしまい、固定具なしだとまともにストロークを味わう事が困難なレベルになっています。
他社製ホールの装着に関しても、専用ホールと同様に固定ベルトの固さがネックとなり凄いキツ系のホールになってしまいます。じゃぁ、少しベルトを緩めれば良いかと思いますが、そうすると固定が甘く、どんどんホールが動いて外れてしまい上手く使う事が出来ません。とにかく固定のベルトが全く使い物になりません。
ホールの固定皿も小さくて、中型ホールでも底の方が本体に付いてしまうので、改良する必要を感じます。
抜けるか？、抜けないか？で言いますと、完璧に固定出来て、ホール皿も改良を加えて、ベルトを柔らかくして、自分好みの中型ホールを装着してやっと、抜けるか？抜けないか？を議論して良い段階になると思います。このマシンにそこまで改良を加える情熱があるなら勿論止めませんが、私は正直お腹一杯ですね。
とにかく、見た目はアウトピストンでhandy風に見せていますが、中身は今まである安い中華機の動きで、逆にアウトピストンにした事の弊害の方が目立ってしまっている感じです。正に張りぼての城といった感じで、それなりの見た目の物を作れてしまう技術力には感心しますが、中身は値段相応だと感じました。
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