ハッピネス　レビュー

2010年度の一発目のレビューはTH社のハッピネスというオナホールです。中々ボリュームがあるようで、バキューム重視の設計みたいなので楽しみに取り寄せてみました。

サイズはやはりでかくて、品格クラスあってずっしりとした重みがあります。素材は、ご存知セーフスキンを採用していて匂いも少なくサラサラしています。

入り口はゆったりめで、半勃起状態でもなんとか押し込めました。中は無次元になっていますが、ピタリと閉じた穴の無次元ではないので、肉を掻き分けて進むといった感触ではなく、どちらかというと普通のヒダホールに近い挿入感です。

ストロークしてみるとヒダの感触がペニスに走り、中々気持ち良いです。このホールは断面図からも分かるように、奥に巨大な空間があって、実際奥の方をギュッと握り締めると、バフっと空気が抜けて、ぴたりとペニスへの密着感が高まります。

バキュームは、＠１５のような吸い付くようなのを期待してましたが、それほど吸い付く感じではないです。それにバキュームをかけると、中の刺激がダイレクトに伝わりすぎて、悪く言うとゴツゴツした単調な刺激になってしまいます。ちょっと、無次元とバキュームは相性が良くないような気さえしてしまいました。

あとボリュームがあるのも良いのですが、肝心の真ん中部分がへこみ過ぎで、思ったほど肉感が高くないです。バキュームをかけるとむしろペラペラで薄い気さえします。セーフスキンが柔らかい素材とはいえ、フレラや品格などと比べると粘りもなく、無次元には合わない気がしました。

耐久性はセーフスキンなので高く、無次元にしては珍しく裏返す事も可能でしたので、メンテナンス性は悪くないと思います。

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