とろりっち　レビュー

マジックアイズより発売のとろりっちを取り寄せてみました。このホールは、ここ最近増えてきた内部と外部の素材に硬度差を持たせたハイブリッド仕様のオナホールですね。外が固くて中が柔らかいパターンと、外が柔らかくて中が固いパターンがありますが、今回は後者のパターンとなっているようです。

ボディはマジックアイズお得意の女体型となっていて、ロリボディがしっかりと再現されています。アウター素材は、めるてぃータイプという素材で赤ちゃんの柔肌のような柔らかさとなっています。肉厚がとてもしっかりとしていて、465ｇとボリューム有るサイズとなっています。オイルブリードは普通位ですが、匂いはかなり抑えられていて、ほとんど気になる匂いを感じません。

一本すじのすじまんを 開くと赤いインナー素材の入り口が見えます。 穴は約5ｍｍ程度と非常に狭い穴で、ローションをしっかりと流し込まないと挿入が難しいサイズとなっています。しっかりとフル勃起させたペニスを思いっきり押し当てると、ようやく狭い入り口が開き、ゆっくりと内部へと進んでいきます。

内部はとても狭くキツキツの内部ですが、アウターが柔らかいせいか押し返してくるほどのキツさは有りません。内部は前半部に連続する大ヒダゾーンが有り、しっかりと力を込めて押し込まないと、連続ヒダを乗り越えていく事が出来ません。思ったよりゴツゴツとていて、強い刺激の挿入感となっています。

ストロークをしてみると、いやー固い。固い。とにかくゴリゴリ感が凄いです。インナー素材が固い上に狭く、段差も激しい構造なので、まったり派の私にはまるで洗濯板でペニスをしごかれているような感じにさえなります。アウターが柔らかいので刺激がある程度和らぐのかな？と思っていましたが、実際には全然そんな事は無かったですね。

ろりんこ、ろりんこソフトと使ってきましたが、それらと似た構造のこのホールも私にはちょっと合わない感じでした。もう少し内部が広めだったりしたら、アウターの柔らかさで変化が出たのかもしれませんが、ここまでまったり派を受け付けないホールだったとは思いもしませんでした。

流行の内外硬度差のホールですが、今の所個人的には当たり外れが有る印象です。「激完熟トリニティ」と「りある -天使の極み-」等はかなり好みだったのですが、「はんじゅくっ！ 」や「サキュ手裏剣 」はまずまずで、今回のホールは合いませんでした。硬度差のバランスや、構造との相性も有ると思うので、とても使いどころが難しい技術と言えるのかもしれませんね。

素材の耐久性は正直少し脆いかなと感じます。アウター、インナー共に入り口付近に細かい裂けが早くも入ってしまっています。メンテナンス性は裏返しが出来ないので、少し面倒に思いました。

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