アンサンブル｜レビュー

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アンサンブルに似た特性を持つオナホール

細身とは言え、18cm近いロングサイズのホールですので、持ってみると底の方がブラブラと揺れています。細くて長い、この感じは懐かしの激快感を思い出させます。ボディ表面はボコボコと窪んでいて、ずっと見ていますと何かちくわのようにも見えてきます。

素材はボクのおなぺっとの素材が使われていますが、硬度的にはそれよりも少し固めに感じますね。オイルブリードや匂いは少なく、触っているとしっとりとしていて独特の粘りを感じる素材です。初代のボクおなは耳たぶのような感触と例えられましたが、このホールもそんな感じがしますね。

入り口はシンプルな丸い穴が開いていますが、いきなり4つの突起が突いた第一の穴（子宮口）が待ち受ける構造となっています。子宮口の中心には約6mm程度の極小穴が開いていて、半勃起程度では押し込めない穴となっています。

ローションをしっかりと流し込み、勃起させて亀頭を入り口すぐの子宮口に押し当てると、穴がムニュっと広がって亀頭が中へと飲み込まれていきます。内部は、この狭い穴のギミックが１０連で続くという過激な仕様となっていて、次々と子宮口を超えていくコリっとした感触が連続して伝わってきます。

ゆっくりと動かしてみると、連続子宮口の刺激がコリっからゴリゴリへと変化していきます。子宮口同士の間隔がほとんど無い為、子宮口へ挿入しているという感じはなく、ひたすら荒い洗濯板のような段差に亀頭を擦りつけているような強くて荒い刺激ばかりが伝わってきます。

刺激はかなり単調で、期待したバキュームもロングサイズの割にはあまりかかりません。素材が少し固めな点と、ゴリゴリ一辺倒の大味な刺激は、微細でジワジワ系を好む、まったり派の私の好みとは真逆のタイプに感じました。

子宮口を連続させるというアイデアは、いくつかのホールで実装されていますが、このホールのようにあまりやり過ぎは良くないなと思いましたね。多くても３つ位までにしておかないと、子宮口を通す感触は出ないように思えます。子宮口ホールではなく、別の何かになってしまっているように思いました。

アンサンブルは連続する子宮口というリアルではありえない子宮構造を再現しています。使用感はそれぞれ異なりますが、同じく連続子宮口をコンセプトにしているのが以下のホールです。連続子宮口は今後も増えて行きそうな構造ですね。

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