床オナ式PAD Air3(パッドエアースリー)
軽量化と万人受けを狙った定番床オナホール
PEACH TOYS製、床オナ式PAD Airシリーズ。体重に負けない弾力と快感性能はそのままに、ギリギリのコンパクト化を実現。内部は定番の縦ヒダスパイラル構造で、奥にリンクヒダが待ち構える構造となっている。![]() |
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人気 | 8 | |
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気持ち良さ | 8 | |
メンテナンス | 6 | |
耐久性 | 8 | |
コスパ | 9 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約22cm 1138g | ||
メーカー | PEACH TOYS | 価格 | 税込み6,300円前後~ |
発売年 | 2025年 | 素材名 | なし |
締り具合 | ややきつい | 刺激 | やや強い |
匂い | 普通 | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 普通 | 裏返し | × |
種類 | 非貫通式ホール 大型・据え置き型 ヒダ+イボ 縦ヒダ スパイラル構造 |
今回レビューするホールは、床オナ式シリーズの製品です。このシリーズ今まで気になってはいたのですが、何となく試す気が起こらず、今までスルーしてきました。しかし、突然むくむくと一体どう言った挿入感なんだろうと無性に気になってしまい、今回初めて取り寄せてみる事にしました。
このシリーズの売りである床オナなんですが、私は未体験で今までやった事がありません。やり方について調べてみると、うつ伏せで床に擦りつける自慰行為の事らしいですね。
まぁそのまま聞くと痛そうなオナニー方法なんですが、今回は直接床に擦るんじゃなく、床オナ用に作られたオナホを使用するので、そういった心配も無さそうです。

床オナ式の製品はベッドなどに置いて使うので、底がフラットになった形となっています。形状はまるで自転車のサドルみたいだなぁと思って実際に置いてみたら、めちゃくちゃフィットしました!
これなら自転車のサドルの代用品としても使えますね。というのは冗談ですが、何となく製品のサイズ感が伝われば嬉しいなと思います。
という事で人生初となる床オナシリーズはどういった使用感なのか、早速詳しく見ていきましょう!
床オナ式PAD Air3(パッドエアースリー)の詳細画像
取り寄せた通販大魔王の梱包画像です。
三角形のユニークなパッケージです。開封は底がガバっと開くようになっています。
箱から出してみると、シートに包まれた製品がブリスターケースに入っていました。

ギターのピックにも見える形で、大きさはご覧のようになっています。

平らな形状ですが入口部が僅かに隆起していて、厚みは最大で6cmありました。

裏はこのようにフラットになっています。

内部は所謂縦ヒダ構造で、何本もの縦ヒダが奥へと続いています。ヒダは僅かにスパイラルしているようです。

挿入感は通常のホールのように真っ直ぐ入っていく感じではなく、隙間に滑り込ませるように穴を掻き分けていく独特な挿入感があります。

底から空気を上手く逃がしていくと、バキューム特有の吸い付き感が得られますが・・・動かすと直ぐに空気が入ってしまいリセットされてしまいます。

挿入角度はこれ位で、挿入感としてはほぼフラットに入っていくような感触です。
床オナ式PAD Air3(パッドエアースリー)の柔らかさは?

ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。

まずは定番0の硬度と比較してみました。かなり近いですが、僅かに弾力が強いです。

一つ上の硬度+1と比較してみます。サンプルが小さいので、正確な判断が難しいのですが、定番0よりは近い感じはあります。という事で、硬度としては硬(+1)相当の硬度だと思います

※柔らかさの個人的な感想です
床オナ式PAD Air3(パッドエアースリー)の断面図と内部構造について

入口は真下方向に伸びていて、そこから水平に構造が続いています。
床オナという特別な挿入方法ゆえに生まれた構造で、長い間オナホの断面図を見てきましたが初めてみる構造です。
【通常ストローク 】

内部は定番の縦ヒダスパイラル構造ですが、よく見てみると縦ヒダは下部のみで、上部は縦突起にツブツブが付いた縦イボになっています。
最奥にはリング突起が待ち構えますが、子宮口のようなクポ感のある穴ではなく、あくまでアクセント的な大きさとなっています。
床オナ式PAD Air3(パッドエアースリー)の使い方

まず思い付くのは、机に置いて使用すると言うやり方ですね。底がフラットなので机に置く事が出来ます。

そのままだと角度が水平過ぎたので、少しだけ角度を付けてやると挿入しやすかったです。 ただ、これだと普通の桃尻や据え置き型の方のようにパンパンと打ち付ける感じが皆無なので、使用感としてはイマイチに感じました。

ベットに置いて床オナのやり方で使うと化けました。やはり床オナに特化したホールだけあって、体重をかけて擦りつけるようにして使うのが一番気持ち良い使い方だと思いました。
所で床オナの場合、おかずはどうするのだろうと思いますよね。スマホやタブレットを見ながらというのも良いですが、VRとの相性も抜群だと思います。
素材はとてもサラサラで嫌なベタ付きは感じません。匂いは鼻を近づけると若干オイル臭がしますが、気になるレベルではありません。三角形の独特な形状で、平ですが上面下面共に肉厚はしっかりと取られています。
入口の形状は楕円形になっていますが、真下に向かって穴があり、そこから水平に奥まで構造が続くという見た事がない形となっています。床オナという体重をかける使用方法を想定してか、入口部分の肉厚がしっかりとあり、かなり厚みがあります。
使い方は机に置いたりも試しましたがどうもイマイチなので、やはり本来の使い方である床オナ式で行いたいと思います。最初ベッドに本体を置いて挿入しようと試みたのですが、実際やると、非常に入れにくい事に気づきます。
しばらく試行錯誤した後、最初に本体を手で持ち挿入してから、そのまま手を添えてうつ伏せになり、床オナの形に持っていくというやり方にいきつきました。
しっかりと勃起させたペニスを穴に押し当てて、隙間に滑り込ませるように挿入していきます。内部は程よい密着感があり、キツ過ぎずユル過ぎず丁度良い感触があります。
奥まで入った所で、うつ伏せの状態でベッドに寝ます。内部は掻き分け感があり、ヒダのジョリジョリがカリ裏にしっかりと伝わってきます。体重を乗せて腰を振ると、肉に圧迫されるような独特の感触と、掻き分け感、ジョリジョリがマッチしてとても気持ち良い刺激が伝わってきます。
腰振りはエアーダッチや据え置き型とは、全体重をホールに乗せながら振るのが違う点です。体重にペニスが押される感じと、隙間にメリメリと入っていく独特な感触がゾクゾクして病みつきになりそうです。
上半身は肘を付いて少し体を上げて、枕を使うと楽に感じます。挿入感は、足を閉じてうつ伏せで寝ている女性を、そのまま覆いかぶさって挿入していく、寝バック感覚に近いように思います。
刺激レベルも丁度良くて、まったり派の私でも痛かったり、強過ぎるという事も無く使う事が出来ます。難点としては、あっという間に射精感が込み上げてくる感じなので、慣れないと刺激の調整が難しく、暴発してしまいそうになる点です。長時間じわじわと楽しむと言った使い方は難しい使用方法だと感じました。
それからホールの形状上仕方ないですが、裏返しは出来ないのでメンテナンスは据え置き型レベルに手間がかかります。また、入口は特に全体重をかけて擦りつけるという使用法の為、頑丈に作られてはいますが、普通のホールの入口より耐久性が要求されると思います。耐久性は8としましたが、それは素材の強さであって、この体重をかける使用法で使い続けると、どれ位入口が持つのだろうかというのは未知数ですね。