イズハ -ホットミルクハード-　レビュー

トイズハートより発売のホットミルクのハードバージョンを取り寄せてみました。このホールはトイズハートのキャンペーンガールとなっているイズハちゃんというキャラクターをモデルにしております。ホットミルクのノーマルバージョンは今から約１０年ほど前に発売された懐かしいホールです。

まだ無次元加工が出回っていなかった時代、内部加工を全くしないツルツルの内部を持つホールを、リアル系ホールと呼んでいた時期がありました。今ではすっかり名前を聞く事が無くなりましたが、どのショップでも必ず売り上げランキングの１位になっていたセブンティーンというホールも元祖リアル系ホールでしたね。

ボディサイズは15ｃｍと短めで細身のホールです。素材はさらっとしていますが、かなり固めとなっていて固い消しゴムを触っているかのような質感があります。匂いはほとんど無くオイルブリードも全くありません。ノーマルと同じ型を使っているようで、外見や内部構造に違いは見られませんでした。

早速ローションを入り口に流し込みます。入口は約1.7ｃｍほどあって、小さいホールの割には広めにとってあります。インソムニアというローションを注入しましたが、いざ挿入しようとホールを傾けた瞬間、一気にローションが逆流してきました。ツルツルホールの弊害と言いますが、ローション漏れを起しやすい構造となっています。

いざ挿入しようと入り口に亀頭を押し当てますが、予想通りと言いますか全く入っていきません。素材が固いせいもあって、押し込もうとしても素材の伸びがほとんど無いので上手く入ってくれません。フル勃起させてから亀頭側にもローションを塗って思いっきり押し込むとようやく亀頭が入っていきました。

ゆっくりと押し進めるとメリメリと穴を広げながら奥へと入っていきます。内部はきついの一言で、手を離すと一気に飛んでいきそうな位に押し戻してくる力を感じます。内部は無加工ですが、波状のウェーブ構造となっていてガタガタと大味な刺激が伝わってきます。

刺激はツルツルの内部にしては強く、リアルさ？なんて物は全くと言っていいほど感じません。まぁ時代の流れと言いますか、一昔前のホールなので仕方ないかもしれませんが、これはちょっと味気ないかなと思いますね。今思えば、手抜きじゃないのかなと思えるようなふざけた加工ですが、当時はこれでも有り難がってリアル系と称していたんですよね。

固くて大味なゴリゴリ感は、私の求めているまったり感とは真逆の刺激です。イズハちゃんというキャンペーンガールを使ったプレミア感もまるで無くて、ただ１０年前のホールを固くしただけなので、よほど初代ホットミルクに思い入れがある人でないと楽しめないかもしれないですね。

メンテナンスはツルツル内部のおかげでかなり楽ですが、裏返しが固い素材のせいで出来ませんでした。半分までは裏返す事は出来たのですがね。ただ素材自体はとても丈夫なので、耐久性に関しては全く不安要素無く使えます。唯一良かったのはその点位ですかね。

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