鬼フェラホールⅣ 舌振動 蓮実クレア　レビュー

鬼フェラホールの４作目となる「鬼フェラホールⅣ 舌振動 蓮実クレア」を取り寄せてみました。このホール、毎回AV女優とコラボしていますが、今回は蓮実クレアという女優さんですね。今作の特徴としては、舌が振動するように小型のローターを装着出来るようになっている点です。

造型は鬼フェラホールⅡの時と同じで、舌をペロっと出した見た目になっています。舌の着色はちょっとオレンジが強いかなという気がします。造型はかなり凝っているとは思いますが、見た目でそそられたりするほどでもなく、まぁよく有るフェラホールかなと言った感じです。

素材の硬度は普通からやや固め位の硬度で、ボリュームも一般的な中型サイズとなっています。匂いは鼻を近づけると粘土臭がありますが、漂ってくる程ではなく許容範囲です。オイルブリードもあまり気にならず、サラっとした手触りとなっています。

このホールには小型のローターも付属しています。ローターははっきり言ってあまり質が良い物ではなく、スイッチのオンオフで切り替えるタイプですが、動いたり動かなかったりします。舌の付け根にローターを埋め込むポケットが付いていて、そちらにローターを仕込む仕掛けになっています。

ローターを舌に仕込んで動かした状態にしてから、ローションを内部に流し込みます。ペニスを飛び出した舌の上に乗せながらグッと穴に押し込むと、ペニスがゆっくりと口内へ入っていきます。ホールには歯も付いていますが、素材がホールと同じ素材で出来ているので柔らかく、痛いといった感じは一切ありません。

口内はかなり広いのかな？と思っていましたが、いざ挿入してみますと、すぐにノドチンコの部分にペニスが当たります。ノドチンコの奥は狭い穴になっていて、そこから奥は力を込めないと入っていきません。狭いのど奥の穴に入ると、コリっとした大きな感触が走ります。

ローターの振動ですが、カリ裏からジワーっと振動が伝わってきます。まぁそこそこは気持ち良いとは思うのですが、振動している事で返ってリアリティが損なわれるというのはありますね。単純に刺激面で考えれば、気持ち良いのですが、フェラホールとしてはどうなの？と言う疑問も同時に沸いてきます。

一番気になったのはノド奥までの距離でしょうか。ペニスが半分位入った程度で、もうノドチンコの部分に達してしまうので、深い挿入感というのがまるでありません。もっとディープスロートを楽しみたいのに、これでは先っぽだけ舐められているような中途半端さで一杯です。

それでも何とかストロークさせますが、ノド奥の狭い穴を通過する時のゴツゴツ感ばかりが目立ってしまい、せっかくの繊細なローターの振動もかき消されてしまいます。今作は構造が悪すぎると思います。毎回少しづつ進化しているようで楽しみでしたが、一番出来が悪かったように感じます。

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