ふわゾリの舞 螺旋クラッシュ
ねじれたハードインナーが360度から刺激する新感覚!!
ファンタスティックベイビー製、ふわゾリの舞シリーズ第三弾。アウターに半透明なふわトロ素材を使用。インナーは従来の半面二層のハードインナーから、スパイラルさせたハードインナー構造とへと変化している。![]() |
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人気 | 7 | |
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気持ち良さ | 7 | |
メンテナンス | 7 | |
耐久性 | 6 | |
コスパ | 7 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:約15cm 409g | ||
メーカー | FANTASTIC BABY | 価格 | 税込み2,600円前後~ |
発売年 | 2025年 | 素材名 | なし |
締り具合 | ややきつい | 刺激 | 普通 |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気になる |
柔らかさ | とても柔らかい | 裏返し | × |
種類 | 非貫通式ホール ヒダ+イボ クリアタイプ ポイント二層 |
FANTASTIC BABYの人気ホール、ふわゾリの舞シリーズの新作を取り寄せました。FANTASTIC BABYはふわトロ系素材を得意とするメーカーで、まったり好きな私好みのホールを作ってくれる確立が高いので、毎回新作がすごく楽しみなんですよね。
今作の進化ポイントは、螺旋という名前通りに内部のハード素材が螺旋状にねじらせてあるという点です。確かにこれは新しいですし、見た事が無い構造ですね。
これまでのふわゾリの舞ですと、内部底面にプレート状にハード素材が配置されていて、柔らかい感触に包まれながら、カリ下だけをピンポイントにゾリゾリと刺激してくるというのが持ち味でした。
しかし、今作ではハード素材が内部でグルっとねじられているので、ホール内部でハード素材がまるでジェットコースターのように、下だったり上だったりと刺激ポイントが変化していくのが面白い点だと思います。

個人的には敏感な裏スジを、ハードな素材でゴリゴリするのはあまり得意ではありません。だから今回の螺旋タイプのような構造だと、幾分刺激が和らぎそうですし、常に
同じ場所を刺激し続ける従来のタイプより、刺激の変化も大きそうで面白い構造だなと感心しました。
まぁ、机上の空論では上手くいかない事が多いオナホの構造ですから、それが果たして気持ち良いのか、イマイチなのかは試してみないと分かりません。
という事でふわトロ好き、ゾリゾリ好き?注目のふわゾリの舞の新作、詳しく見ていきたいと思います。
ふわゾリの舞 螺旋クラッシュの詳細画像
取り寄せた通販大魔王の梱包画像です。
ブリスターケースは無く、ビニールに入っていました。ビニールの油分付着はかなり見られました。重量は409gです。
円柱形で半透明な素材です。かなり柔らかいですが、全長15cmと普通サイズなので特に持ちにくさは感じません。
入口径は約8mmの丸穴で、かなり小さい入口です。耐久性はあまり無い素材なので、裏返さない方が良いです。
中はかなり狭いのですが、半勃起でも押し込む事が出来ます。ハード素材はあまりゾリゾリ感が無く、ツルンとした感触です。
バキューム時吸い付きはあまり無く、ほとんど変化しません。

ちょっと分かりにくい画像ですが、白いのがハードテクスチャーで、半面ではなくスパイラルさせて貼り付けられています。

ハードテクスチャーには魚の骨のようなヒダが刻まれています。
ふわゾリの舞 螺旋クラッシュの柔らかさは?

ホットパワーズ素材の硬度一覧
素材の柔らかさをお伝えするのに、単に柔らかいや固いと言っても、それぞれ個人の基準でバラバラなので、正確に伝える事は難しいです。そこで実験的な試みとして、ホットパワーズの綺麗に分けられた硬度別の素材の力を借りて、お伝えしてみたいと思います。
私は、鬼以外の硬度は一応全て保有していますので、このホールは、この硬度に近いと言った感じでお伝えしてみょうと思います。この方法をもってしても、素材によって粘りや特性が違い、素材の大きさなどによっても揉んだ感触の感じ方が微妙に変わってきますので、正確にお伝え出来るかと言えば、不安定な部分があるので何とも言えません。あくまで、一つの参考資料としてご覧いただければ幸いです。

過去のふわゾリの舞でも柔らかさをチェックしていますが、今回も同じ素材が使われているようでとても柔らかく感じます。
アウターの硬度としては-3相当の硬度と見て間違いないと感じます。

※アウター素材の柔らかさ 「個人的な感想です」

アウターとの硬度差がかなりある固さで、+1より更に固めに感じたので+2で大体同じ位に感じました。と言う事でインナーのハード素材の硬度としては+2相当はあるように思います。

※インナーのハード素材の柔らかさ 「個人的な感想です」
ふわゾリの舞 螺旋クラッシュの断面図と内部構造について

断面図ではちょっと分かりにくい構造ですね。タイトルの螺旋ですが、穴の形状がトルネードタイプという意味ではありません。
内部はストレート構造なんですが、インナーに貼り付けてあるハード素材が螺旋状になっています。次の内部映像を見て頂いた方が分かりやすいかもしれません。
【通常ストローク】

白く見えるのがハード素材です。手前から奥に進むにつれて捻りが加えられて、グルっと螺旋状に巻かれています。
この為従来の半面ハード素材とは違い、ハード面の感触が動かす度に下から上へと切り替わっていきます。刺激の変化といった意味では、とても面白い構造だと思いますね。
素材はシリーズ共通となる、紫色の半透明素材が使われています。とても柔らかくふんわりとした感触の素材で、ふわトロ素材と言って良い柔らかさだと思います。
ボディサイズは、BIGではなく初代と同じ位のサイズで、16cm408gと標準的な大きさとなっています。匂いはほとんど気になりませんが、触ると少し油っぽくて、入っていたビニールの油分付着がとても多かったです。
入口はシンプルな丸穴ですね。綺麗に切り落とされたフラットな面の中心に、約8mmほどの小さい入口があります。ローションをしっかりと内部に注ぎ込み、ペニス側にもローションを付けてやると、半勃起程度でも押し込む事が出来ます。
内部はかなり狭くて、ハード素材がいきなり出迎えてくれます。ハード素材は痛さや固さなどは気にならず、ツルンとした感触が伝わってきます。
ゆっくりと押し進めると、ハード面がペニスに当たる部分が切り替わっていく感じがあります。ハード面には魚の骨のような加工がありますが、細ヒダのゾリゾリ感はなく、かなり洗い大ヒダの感触が時折伝わってきます。
螺旋状に貼り付けられたハード素材ですが、ホールの向きを変えると、ハード素材が当たる面が変わり、ホールを回しているだけでも、刺激の変化を付けられる点が非常に面白いです。半面ハードだと、下か上、あるいは横といった固定された1面だけに刺激を感じますが、この構造は絶えず刺激ポイントが変わるのが新しいですね。
ただ、何というか総合的な気持ち良さという点ではちょっと物足りなさも感じます。まぁ、そこそこは気持ち良いんですが、後一歩気持ち良いなーと言う所まではいかないんですよね。ハードテクスチャーが思ったより雑と言う感じがして刺激が単調になってしまっていました。もう少しきめ細かい細ヒダのようなゾリゾリで、くすぐられるような感じがプラスされると更に楽しめるような気がします。
この構造を考えた方はとても素晴らしい発想だと感心しましたが、残念ながら今回のテクスチャーは、少々物足りなさを感じてしまったので、また別のパターンで作って欲しいですし、一回で終わらせて欲しくないと思える構造でした。