R20 レビュー
ガバ系@15の外見に無次元加工を施した大型ホール
人気のガバ系オナホール@15のボディはそのままで、内部に無次元加工を施した大型ホール。耐久性の高いセーフスキン素材を使用。大口径の入り口に、無次元では持ち得なかったバキューム力を併せ持つという、従来の無次元ホールとは一線を画したオナホール。人気 | 9 | |
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気持ち良さ | 7 | |
メンテナンス | 7 | |
耐久性 | 9 | |
コスパ | 8 |
販売店 | |||
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サイズ | 全長:18.7㎝ 重量:407g | ||
メーカー | トイズハート | 価格 | 税込み2,500円前後~ |
発売年 | 2009年 | 素材名 | セーフスキン |
締り具合 | 普通 | 刺激 | やや強い |
匂い | 気にならない | 油っぽさ | 気にならない |
柔らかさ | 柔らかい | 裏返し | ○ |
種類 | 非貫通式ホール 無次元加工 |
ガバ系の代名詞@15の続編が発売されたようなので、気になって取り寄せてみました。私は最近、お陰さまで沢山のレビューを重ねていくうちに、素材の説明、内部構造が分かれば、ある程度気持ち良さを事前に予測出来るようにはなってきましたが、今回はちょっと予想がつかなかったです。
と言いますのも、セーフスキンで無次元にすると素材が固いのでは?という予測は立ちますが、@15のボディを流用しているようなので、内部が広くバキュームも期待出来そうじゃないですか。無次元+バキューム?というのは、ちょっと無かったような組み合わせに思うので、繊細な無次元の微刺激に吸い付くようなバキュームが加わるとどうなるのか?という一点に興味を注がれました。
届いた品をチェックしてみると、外見上はまさに@15の形で、素材の柔らかさも柔らかくてサラサラです。@15の素材は固かったり、フニャフニャだったりと生産時期によって差が見られますが、R20のセーフスキンの感触はイメージしている@15の素材通りで、状態の良い時のセーフスキンの柔らかさでした。
入り口が大口径の無次元加工というのも珍しいですが、非常に挿入しやすくて私は好きですね。前半から肉厚も申し分ないので、グッと押し込んでいく時は、押しのける肉の感触が伝わり気持ち良い挿入感です。
ストロークすると、たまに無次元特有の肉で舐め上げてくるような感触があって、ゾクっとする時がある反面、奥の方の多分カリクラッシャーだと思うのですが、起伏が激しい部分があって、そこを越える時にゴリゴリっときて、繊細な刺激が打ち消されます。特にバキューム時は起伏がダイレクトに走り、ゴツゴツ感が激しいので、品格のようなジワジワ込み上げてくるような無次元が好きな人には、刺激が強すぎてうるさく感じると思います。
ただ、バキュームをかけないでストロークすると、ゴツゴツとした刺激が消えて微細な無次元の感触を楽しめると思います。個人的にお勧めなのは、エアーダッチへの装着です。ピストンマジックに装着して試しましたが、手持ちとは正反対に微刺激で中の締りも強くなって、良く言えば「処女の締まり」のような感触を味わえます。ダッチだとバキュームがかからないので、このホールには尚更合っているように思いました。
私はセーフスキンの感触は、そこまで固いと感じないのですが、やはりこの加工には少し固く感じました。無次元とバキュームというのも非常に面白い組み合わせだったのですが、このホールに関して言えば合わないなぁと感じました。無次元でバキュームを加えるなら、もっと柔らかい素材でないと、わずかな起伏でもダイレクトに伝わってしまって、無次元のジワジワ感を損ねると思います。
余談ですがTH社は、カリクラッシャーって言葉が好きですね(笑)同社のホールで何度か見かけた気がします。アクロバティックで起伏の激しい構造は、インパクトがあって想像を掻き立てますが、それを実現させるには、それに見合った柔らかさを持つ素材の開発も必須条件なんだなと改めて認識した一本でした。
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