アール ニジュウ ぷに　レビュー

トイズハートより発売されたR20のショートサイズバージョン「アール ニジュウ ぷに」を取り寄せてみました。R20といえばかなり古いホールなのですが、未だに売れ続けている人気ホールですね。 短い期間で姿を消すホールが多い中、発売から何年もたっているのに続編が出るというのは、それだけ売れ続けている証拠でもありますね。

早速届いた品を手にとってみますと、素材はご存知セーフスキンが使用されていてサラサラの手触りです。セーフスキンは製品によって若干硬度を変えているように思われますが、このホールは弾力があってプリっとしています。発売当時は柔らかい素材として知られたセーフスキンですが、近年のホールの柔らかさから比べますとやや固めかなと思ってしまいますね。

ただ、手触りに関しては油っぽさはなく、頬ずりしたくなるようなサラサラ感で、赤ちゃんの肌のような質感は見事ですね。匂いはほとんど気になりません。

大きさですが、ショートサイズということで測ってみますと調度13ｃｍでした。R20が19ｃｍくらいありますので、実に6ｃｍものサイズダウンということになります。胴回りはしっかりとしていて、R20とほとんど変わりません。太さはそのままで、長さだけ短くしたようなボディになっています。

入り口は1.5ｍｍ位の大きさがあり、すり鉢状になっています。早速挿入してみますと、亀頭の先端位はすんなりと入りますが、中がきつめになっていて力を込めないと奥まで入っていきません。入ってすぐのところに子宮口のような小さな穴があり、すぐにその部分に到達します。そこからさらに力を込めて押し込むと、奥のエリアに亀頭が侵入していくのが分かります。

ストロークしてみますと、素材が固めだからでしょうかゴリっとしたクリアなイボの刺激が伝わってきます。ポルチオエリアで亀頭がかなり擦られますので刺激はとても強く感じます。内部は狭すぎる訳ではありませんが、子宮口があることで押し戻されるような感じが少しありますね。

よくある子宮口のホールでは、目一杯突いてようやく届くか届かないかの位置に子宮口が配置されているケースが多いのですが、このホールは簡単に届いてしまいます。それが良いのか悪いのかは意見が分かれるところでしょう。私の場合は、子宮口というよりただ単に締まりの強い箇所があるなぁといった感想でした。

ショートサイズになった事でのメリットは、ストロークしやすい事くらいでしょうか。確かに動かしやすいのは動かしやすいです。しかし、刺激面はよくあるゴリゴリ系で、あまり面白みは感じられませんでした。柔らかいホールに慣れてしまった人にはセーフスキンは固く感じるかもしれませんね。セーフスキンはソフトもあるので、是非そちらでも発売してもらいたいです。

耐久性は裏返してもビクともせずさすがですね。弱い部分がまったく見当たりません。丁寧に使えば長持ちするホールだと思います。

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