ヴァギナフィッターズ　レビュー

ライドより発売のヴァギナフィッターズを取り寄せてみました。丸い構造の穴に圧力をかけて、フラットな穴にした構造ということで、ライドではこれを加圧Flat無次元という大層な名前を付けていますが、どうみても普通の無次元加工のようなんですが・・。さすがのライドと言えども、そろそろネタ切れになってきたのでしょうか。

素材はいつものバンジータッチ素材で柔らかくて高品質な素材です。ホール長は15.8ｃｍなので、それほど大きなホールではなく、肉厚もあまり有りません。取りあえず指を突っ込んでみましたが、指だとそれほど締め付け感は感じませんね。

早速、ローションを注入して挿入してみます。入り口は約7mmほどと小さめなので、少し力を入れて押し込みます。素材が柔らかいので、それほど苦労せずに挿入する事が出来ました。内部は狭いですが、キツキツと言う感じではありません。

加圧無次元という事で期待した締りですが、思ったほど締りが強いという感じではありませんね。普通の無次元加工と言う感じで、多少の掻き分け感は感じますが、肉厚が無いせいか品格系のような無次元特有の掻き分け感までは出ていません。

ゆっくりとストロークさせてみますと、弱いヒダの刺激が伝わってきます。ヒダは、縦ヒダ横ヒダが交互に配置されていて、ゾリゾリしそうな断面図でしたが、実際はそれほどゾリゾリ感がなく、ヒダ感は弱いですね。

全体的に刺激は弱くて、刺激の変化も少ないのであまり楽しめないホールです。肉厚を品格クラスくらいにアップさせたら、この構造の良さも出てくるのかもしれませんが、この肉厚だと無次元の良さが出しきれていない感じでした。

ライドの構造は毎度一工夫あるので、気持ち良くなかったとしても、その試みは評価出来るのですが、今回のは普通過ぎたかもしれませんね。ライドにしては珍しく、無難な所を狙い過ぎちゃった感が否めません。

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