アメリカンビッグブレスト
オイルブリードを感じないシリコン製おっぱいグッズ!
NEATOY製、シリコン使用のおっぱいグッズ。欧米系の白人女性をイメージしたディテールで、素材にハイグレードなシリコンが使用されている。おっぱい表面には血管まで描かれて、非常に精巧な作りとなっている。
販売店 | |||
---|---|---|---|
サイズ | 最大幅:29.5cm 縦:20.5cm 重量:3162kg | ||
メーカー | NEATOY | 価格 | 税込み36,000円前後~ |
油っぽさ | 気にならない | 匂い | 気にならない |
種類 | おっぱいグッズ |
おっぱいグッズの歴史は意外と浅く、私がレビューサイトを立ち上げた10数年前頃が、ようやく産声を上げた時期だったように記憶しております。当時のおっぱいグッズは、オナホ製造のついでに作られた感じの単層で出来たおっぱいグッズが主流でした。
単層のおっぱいグッズは、見た目こそおっぱいに似せていますが、柔らかさや揉み心地などは一切考慮されていませんので非常に固く、触れた瞬間、買ってしまった事を後悔するような代物でした。
そんな中、現れたのがジェルを内包した製法でした。中でもおっぱいアイちゃんは、その製法の先駆けとして登場し、現在でも不動の人気となっているレジェンドグッズです。今でこそジェルを内包するのは当たり前となっていますが、当時のおっぱいグッズに革命をもたらした製法とも言え、これがおっぱいグッズにおける第一の革命だったように思えます。
それから現在に至るまで、単層のおっぱいグッズはすっかり姿を消しました。今はジェル内包は当たり前として、大きさや柔らかさなど、本来おっぱいに求められる要素での勝負となってきています。現在では様々なメーカーが参入し、在り来たりのおっぱいグッズを出しても見向きもされない位に、市場はおっぱいグッズで溢れかえる飽和状態となってきています。
そんな中、第二の革命になるんじゃないかと密かに期待しているのが、シリコン製のおっぱいグッズです。シリコンはTPEと違い、圧倒的にブリードが少ないですから、揉んだり舐めたり、しゃぶったりするおっぱいグッズには理想的な素材と言えます。
ここ最近、海外のおっぱいグッズで、シリコンを使った柔らかそうなおっぱいグッズをちらほらと見かけるようになってきました。個人的には近い将来、その波が国産のおっぱいグッズにも押し寄せてきて、シリコン製のおっぱいグッズが増えてくるんじゃないかと予想しています。
今回レビューするおっぱいグッズは、そんなちらほら見え始めた海外のシリコン製おっぱいグッズの一つで、NLSやFANZAでも取り扱いが開始された事を受けて、どんな物か取り寄せてみる事にしました。
今、おっぱいグッズ界隈に押し寄せる第二の波、シリコン製のおっぱいグッズの実力とは一体どれほどの物なのでしょうか。早速詳しく見ていきましょう!
製品を開封!(ダンボール、パッケージのサイズ、内容物等)

届いたダンボールはこんな感じです。NLSさんで取り寄せました。オナホとそんな変わらない位の大きさです。

開けると隙間を埋める緩衝材でしっかり固定されていました。

パッケージサイズはこれ位です。

パッケージは、おっぱいが印刷された紙を張り付けただけと至ってシンプルです。

剥がすと白一色の箱となり、返って保管しやすいので個人的にはありがたい仕様です。

箱から製品を取り出しました。ブリスターケースはなく、2重のビニールに入っていました。

製品が入るサイズのおもちゃ袋が同梱されていました。
製品を詳しくチェック

製品のサイズです。

おっぱいの間は狭く高さは9cmあります。

横から見ても垂れた感じは無く若々しく美しい形のおっぱいです。

底はフラットになっていて、ご覧のように土台部分が少なく、ほぼおっぱいの形に切り取られた土台です。

画像では分かりにくいですが、薄っすらと血管まで描かれています。

均一な表皮のTPEと違い、ザラっとしたゆず肌のような表皮で、肌っぽいリアルさはTPEよりありますね。

乳輪のツブツブまで表現されていて、乳首の造形も非常にリアルです。TPEのように薄くなるような感じもなく、しっかりと着色されています。

リアルで精巧な作りの乳首で感動しましたが、大きさがもう少しあれば尚良かったと個人的には思いますね。
パイズリ性能を検証してみる

3サイズのみちのくディルドで挟んでみました。

Sサイズのみちのくディルドを挟んでみました。

しっかりとペニス全体を包み込む事が出来ました。

Mサイズのみちのくディルドを挟んでみました。

一応包み込む事は可能です。しかし、ローションを付けると上方方向へすっぽ抜けやすく、もう少しおっぱいの高さが欲しい所です。

Lサイズのみちのくディルドを挟んでみました。

Lサイズの人は中々いないと思うのですが、さすがに大き過ぎて全てを包み込む事は無理ですね。もっと大きいサイズのおっぱいを探した方が良さそうです。
他のおっぱいグッズと大きさ、柔らかさを比較
Busty-Aichan(おっぱいアイちゃん)色白Verと比較
おっぱいアイちゃんとの比較ですが、おっぱいの大きさはかなり近い両者です。
柔らかさの比較は、アメリカンビックブレスト<おっぱいアイちゃんで、アイちゃんの方が数段柔らかいです。
Busty-Eve(おっぱいイヴ)と比較
同じシリコン製のおっぱいイヴとの比較ですが、表皮の厚みは互角位かイヴが若干厚く、オイルブリードの少なさは互角に感じます。。
柔らかさの比較は、アメリカンビックブレスト>おっぱいイヴで、アメリカンビックブレストの方が柔らかく感じました。
マシュマロティッツと比較
シリコン製のおっぱいグッズ、マシュマロティッツと比較してみました。肌の質感や乳首のリアルさはアメリカンビックブレストの方が高いと思います。
柔らかさの比較は、アメリカンビックブレスト>マシュマロティッツで、アメリカンビックブレストの方が柔らかく感じました。
【人工乳房】ぱふぱふ日和3.0と比較
タマトイズのぱふぱふ日和3.0と比較してみました。ぱふぱふ日和3.0はTPE製とは言え、アメリカンビックブレストの3分の1位の価格なのはかなり安く感じます。
柔らかさの比較は、アメリカンビックブレストの=ぱふぱふ日和3.0と互角に感じましたが、あえて順位をつけるなら、僅かにぱふぱふ日和3.0かなと思います。
アメリカンビックブレストの硬度としては、大体Aクラス中盤位のおっぱいグッズと同等の柔らかさはありますね。シリコンのメリットを考えれば、充分に勝負出来る柔らかさは持っていると思います。
ブラや服を着せてみた!
首と両肩が付いた土台なので、おっぱいボードと組み合わせれるか気になったので試してみます。

ブラを着せてみました。成人用Mサイズでぴったりです。

肌質がリアルなので、下着を組み合わせた見た目がかなり本物に近くて凄いリアルです。

ジュニアサイズのブラを着せてみました。これもぴったりな感じです。

おっぱいを立てるとしっかりと谷間が出現します。

ジュニアサイズの服も着せる事が出来ました。服越しに触るととてもリアルです。

服やブラは絶対着せた方がリアルさが増すのでお勧めです。
おっぱいグッズなど大型製品の温め方
冬場では氷枕のように冷たくなるおっぱいグッズですが、温め方を考えてみました。
電気毛布だと温まり過ぎて変形したり、跡が付いたりするリスクが怖いんですよね。という事で今回は原点に返って、お湯で温めるを試していきます。

お風呂場や洗面所におっぱいを持ち込めれば良いのですが、今回は部屋で温める事を想定して、折りたたみバケツを用意しました。
製品名 | Fkstyle 折りたたみバケツ | ||
---|---|---|---|
販売店 | |||
価格 | 税込み2,800円 |

伸ばすと大きいバケツに変わります。

正直、アメリカンビックブレスト位のサイズには持て余す位のバケツの大きさですが、後から挙げる大型のおっぱいグッズにも対応可能なので、こちらを使います。

底には排水栓が付いています。

これが有ると、入れたお湯をひっくり返す事無く水抜きが出来て便利です。

おっぱいアイちゃんも問題無く入ります。

おっぱいグッズではないですが、桃尻を温めるのにも使えるサイズです。

おっぱいエマを入れてみました。土台部分まで柔らかいエマなので、ご覧のように折れ曲がった状態なら入れる事が出来ます。
ただし、長時間お湯につけておくのは変形のリスクがあるので注意が必要です。公式では、エマは40度前後のお湯で15分温めるのを推奨しているので、その範囲に収めておきましょう。くれぐれも自己責任となりますのでご了承下さい。

お風呂場でお湯を入れて部屋まで持ってきました。お湯を入れるとかなりの重量になるのでご注意下さい。

お湯の温度は44.7度です。

エマと同じく15分温めてみる事にしました。

15分後に出しておっぱいの温度を計測すると32.2度でした。

氷のように冷たかった最初と比べると、生命が宿ったかのようなぬくもりを感じます。これはやって良かったです。是非温めて使う事をお勧めしますね!

使い終わった後は折りたたむと隙間に収納出来るサイズになり場所も取りません。
アメリカンビックブレストの保管方法
首と両肩が付いた土台なので、おっぱいボードと組み合わせれるか気になったので試してみます。

オイルブリードはほとんどでないですが、洗浄後は多少ペタペタと張り付く感じがあるので、パウダー掛けを行います。

ペタペタが抑えられサラサラに変わりました。シリコンはホコリやゴミが付きにくいのも魅力ですが、パウダー掛けはTPEと同様に行った方が良いと思います。

付属のおもちゃ袋に丁度入りました。TPEだと袋の跡が付きそうですが、シリコンだと付きにくそうに感じますがどうでしょうか。

入っていた箱に収めて保管します。
ブリードのテスト
TPEよりブリードが出ないと言われているシリコンですが、実際どれくらい出ないのか製品で検証してみます。

ダンボールにアメリカンビックブレストを乗せて10分置いてみます。

10分後の跡です。全く出ていない訳ではないので多少の跡は付きますね。

次にTPE製のおっぱいアイちゃんを乗せて、同じく10分間置いてみます。

すごいくっきりとした跡になりました。TPEだと1日放置していたら、ダンボール全体に行き渡る位にオイルが染み出てくる感じです。
実験結果としては、やはりシリコンは圧倒的にTPEよりブリードが少ない事がよく分かりました。
アメリカンビッグブレストのレビュー
【素材、柔らかさ、匂いに関して】
触った感じは良く言えばしっとり、悪く言うとサラサラというよりペタペタと貼り付く感じがあります。ただ、オイルブリードのベタベタ感ではなく、汗をかいた皮膚のような皮膚感を感じました。ちょっと表現が難しいのですが、TPEとは明らかに感触が異なります。
おっぱいを揉んだ時の柔らかさとしては、当サイト基準ではAランクの中段辺りに位置するかなと感じます。とびっきり柔らかい訳ではないですが、シリコン製という事を考えるとAランクに位置出来るだけでもかなりの進化を感じますね。
匂いは鼻を近づけても全くの無臭です。ずっと揉みまくっていても、手に油が一切ついていないのはとても快適で、TPEにはない大きな魅力だと思います。
表皮の厚みはまだ、そこそこあるように感じるので、今後は如何に表皮を薄く出来て耐久性も保てるか、柔らかさも更に向上する事を期待したいですね。もし今後そのようなシリコン素材を開発するメーカーが出てきたら、一気におっぱいグッズの勢力図がひっくり返りそうな気がします。
【良かった点】
メリットはやはりオイルブリードを感じさせない点で、ずっと揉んだりしていても手が油でギトギトしません。シリコン製は固いイメージでしたが、指が中に入っていく感じもあり、充分な柔らかさも確保出来ていると思います。
パイズリにおいては、ペニスに感じる感触がTPEより人肌感があり、摩擦や擦れ具合も強いのでズリ向きの皮膚といった感じがします。
それからTPEとの違いを感じるのはディテールの細かさですね。肌のテクスチャーはゆず肌のような細かい凹凸があり、均一で人工的なTPEの表皮より人肌のようなリアルさを感じます。よく見ると血管まで見えるのが凄かったです。
また、乳首の塗装や造形も非常にリアルに表現されていて、TPEではまん丸で漫画のようなピンクの乳首といった製品が多いですが、アメリカンブレストの乳首は、上質なドールのようにリアルで精巧に再現されていて、これもまたTPEには無い魅力だと感じました。
【耐久面に関して】
おっぱいと土台との継ぎ目が全く見られず、素人ながらにもどのようにしてジェルを内包しているのか気になる仕様です。土台はほとんどおっぱいの形しか無いですが、それでも強度が不足している感じはありません。
また、おっぱいの間は負担がかかりやすく裂けやすい傾向があるのですが、アメリカンビックブレストに関してはその辺りの心配もなく、非常に頑丈な作りだと感じます。
乳輪の部分に僅かに貼り付けているような段差が見られますが、摘まんだりしても剥がれてきそうな気配はなく、これまた強度が高く出来ていて感心します。
【気になる点】
残念な点としては、パイズリの感触はとても人肌感があって良いのですが、包み込むにはもう少し高さとおっぱいの容積が欲しいです。巨乳のおっぱいグッズと比べると、どうしても物足りなさを感じてしまいます。
乳首のサイズに関しては好みがあると思いますが、個人的にはちょっと小さいかなと感じます。しゃぶったり舐めたりしても気にならないシリコン製なので、思いっきりしゃぶれるような大きさの乳首だと良かったのですが、乳首がかなり小さいので摘まみづらく、しゃぶっても乳首感がちょっと弱いのが残念に思いました。