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オナホ温めグッズ

電熱シートホールウォーマーでオナホールを温め&保温する

温めたオナホールの温度低下を防ぐ、電熱シートを使ったホールウォーマーをDIY

電熱シートホールウォーマー

オナホールの温め方に関しては、これまで沢山の方法が考えられ、私自身も多くの方法を用いて温めてきました。

でも、結局温めたオナホって使っているうちにすぐ冷めてしまうんですよね。長時間使用する場合、最後まで温かさを持続する方法を考えないといけません。オナホールの温め方に関しては、数多くのアイデアやグッズがあり、それなりに方法は確立されてきたのですが、保温に関してはまだまだベストな方法が見つかっていないのが現状だと思います。

オナホねっとでは、温めたホールの保温の方法として、ゆたぽんを用いた方法を提案していました。しかし、この方法にも問題があって、ゆたぽん自体に厚みがあるのでストロークさせにくいんですよね。どちらかと言うと、固定して使う分には良いのですが、ハンドホールとして使うには向いていません。

そんな時に、何か良い物はないかとネットを検索していましたら電熱シートという物を見つけました。電熱シートは、電熱ヒーター、ヒーターパッド、USBヒーターなどの名称で呼ばれるグッズで、温かくなる熱線を薄い繊維に埋め込んだシート状の製品です。主に冬場に衣服の中に入れたりして温める目的などに使用されるようです。

この電熱シートが薄さ的にもオナホの保温に丁度良さそうなので、早速取り寄せて保温可能なホールウォーマーを作ってみる事にしました。果たしてオナホを長時間保温しながら使う事は可能なのでしょうか?早速ご覧ください。

電熱シートのホールウォーマー試作その1

  • まず何も考えずに最初に取り寄せたのがこちらの電熱シートです。大きさが24cm×17cmと、巻きすのケースにぴったりのサイズだったのでこちらを選びました。中華製品ですが、国内発送ですぐに届きました。温度は高、中、低と3段階に切り替える事が出来ます。

  • 巻きすには取り外し出来るようにマジックテープで取り付ける事にします。100均でマジックテープとグルーガン(200円)、グルーガン用スティックも買いました。

  • こちらがダイソーで買ったプラスチック製の巻きすで、竹製の巻きすよりも扱いやすいと思います。横幅は26cmと中型サイズのオナホールを巻くのに丁度いいサイズですが、縦は20cmでカットしてあります。

    こちらに先ほど買った電熱シートを取り付ける為に、マジックでしるしを付けました。

  • 巻きすに適当なサイズにカットしたマジックテープを貼り付けていきます。グルーガンでつきますが、ボンドでも全然構いません。むしろボンドの方が強度が出ると思います。

    注意点としては、マジックテープの固い方(オス)を巻きす側に付けるようにします。そうするとふわふわしたフェルト地の電動シートなら、そのまま取り付けれるので便利です。

  • 電熱シートにマジックテープのふわふわした方(メス)を取り付けます。これはグルーガンで、しっかりと取り付ける事が出来ました。

    巻きすに取り付ける前に試しに温めテストをしてみます。ここで衝撃的な事実が発覚します。何と、この電熱シート全然温かくなりません。いや、微妙に熱くなってくるのですが、本当にぬるい温度までしか温まりません。勿論スイッチは高で試しているのですが・・・。

    それともう一つの問題点として、この電熱シートはモバイルバッテリーからの給電だと動作しませんでした。ここまで作っておいてあれですが、残念ながらこの電熱シートは諦めて、別の電熱シートを取り寄せる事にしました。


製品名 電気加熱パッド 電熱ヒーター 腹・背中・腰 USB 均一に加熱 洗濯可能 折り畳み式 防水 3段階温度調節 30分タイミング 冬 暖房パッド
販売店
価格 税込み1,569円

電熱シートのホールウォーマー試作その2

  • 気を取り直して別の電熱シートを取り寄せました。今度もがっつり中華製で、中国からの発送で2週間程度でポスト投函で届きました。

    この製品、私が注文した時は2つがセットになっていたのですが、後から販売ページを確認すると一つになってました。中華製品ではよくある事ですが、中には同じ販売ページなのにしばらくすると、全く別の商品に変わっている場合もあるので、買ってみたいと思われる方はその点だけご注意下さい。

  • サイズは20cm×10cmなので巻きすに取り付けるのは2枚必要になります。裏はフェルト地なので、マジックテープのオスにくっつきます。

    本当かどうかは分かりませんが、一応水洗い可能な防水仕様のようです。

  • スイッチは、温度3段階とタイマー3種類を切り替えて使う事が出来ます。温度は高いでメーカー表記では60℃となっています。

  • 小型のモバイルバッテリーを用意しました。

    今回の電熱シートは裏がフェルト地だったので、すでにマジックテープのオスが貼り付けられた巻きすに、無加工でくっつきました。

  • 電熱シートの給電は、PCやコンセントにつないでも良いのですが、モバイルバッテリーに付けた方が取り回しが良くてお勧めです。モバイルバッテリーはどんなのでも良いと思いますが、USBポートが2つあると便利かなと思います。

    電熱シートは薄いので、巻きすに付けて巻いてもほとんど厚みが変わらないのが良いですね。


製品名 Yicdfur USBヒーター 電気加熱シート パッドヒーター DC5V 足元暖房 過熱保護 冷え性に対応 あったか 防水 3段階温度調節 タイマー機能 5V/2Aに適用 炭素繊維+不織布
販売店
価格 税込み401円

電熱シートのホールウォーマーの温め性能と保温性能を検証する

  • 巻きすの電熱シートが出来たのでホールを温めてみます。内側と外側から温めると効率が良いので、ホールウォーマー決定版を併用して温めていきます。

    ホールウォーマー決定版は、安心、安全な国内メーカーRENDS製で長い間使っていますが故障せずに使えています。スティック部が長く、立てて使えるのも気に入っているポイントです。

  • セット完了!、スイッチを入れて全長17cm、428gのぷにばーじんロングを温めてみます。

  • 温める前のホール内の温度は26.1℃でした。冬場ならもっと氷のように冷たくなっているでしょう。

  • 10分経過した時の温度は37.8℃でした。短時間で確実に温まってきていますね。

  • 30分経過した時の温度は44.5℃でした。更に時間をかければもっと温まりそうですが、これ以上はホールへのダメージや変形が怖いのでやめておきます。

    温まり速度はお湯に匹敵するレベルで、室内で30分程度でここまで熱く出来るのは、他にちょっと思い当たらない位に優秀です。

    ホールを取り出して触ってみると、内側外側共に熱々でした。ホール内温度の44.5℃はかなり熱い温度で、個人的には満足のいく温かさとなりました。

    結果的には、この電熱シートは大当たりでした。最初に買った電熱シートは触ってもぬるい感じにしかなりませんでしたが、この電熱シートはすぐに熱くなってきます。5分もすればすごく温かくて、むしろ熱い位に温度が上昇します。同じ電熱シートでもかなり性能差があり、ここまで当たり外れがあるんですね。

  • 問題は温まった後の温度キープが出来るかです。巻きすのホールウォーマーは、温めた後もこのままケースとして使うので、外側から温め続ける事が出来ます。ですので温度が低下する事無く温かい状態で使う事が可能となります。

    実際にこの巻きすウォーマーで温めた、ぷにばーじんロングを50分ほど使ってみましたが、最後まで冷める事がなくしっかりと内部まで熱い状態を保ってくれていました。長時間温かいホールを使いたい方には、とてもお勧め出来る結果となりました。

    巻きすは輪ゴムでとめているだけなので、挿入しても適度に広がるのできつきつになりません。電熱シートも薄いので、巻いていてもホールの性能には全く影響なく使えますね。

  • ベーグルクッションに巻きすウォーマーごと固定する事も可能なので、長時間の腰振りプレイでも温かいホールを最後まで楽しむ事が出来ます。


電熱シートで温めたローションが冷める問題も解消

  • 巻きすウォーマーでせっかく温まっているホールに、冷たいローションを使ったら効果が半減してしまいます。やはりローションも温かいまま使うのが、より効果的だと思います。ローションの温度低下も、電熱シートがあれば解消してくれそうです。

    ローションを適量取り分けれるボトルを用意して、外側に電熱シートを巻き温めます。ローションは元々入っているボトルごと温めると効率が悪いですが、このように小分けにして必要量だけ温めれば、電熱シートで温め、保温が出来て便利です。


電熱シートホールウォーマーの問題点

電熱シートのホールウォーマーを自作してみて、見えてきた問題点をあげてみます。
  • 電熱シートに当たり、外れがある
  • 電熱シートは中華製品がほとんどで、これを買っておけば間違いない!みたいな定番製品が存在しません。なので、当たりを引くまで買い直さないといけません。

    最初に買った電熱シートは、温度が全く上がらず、モバイルバッテリーでも動作しませんでした。運よく次に買った電熱シートが、高温になり、モバイルバッテリーでも動作したので良かったですが、運が悪いと悪い製品を連続で買わないといけないかもしれません。

    一応、販売サイトのレビューも確認していますが、皆さんご存じのように中華製品のレビューは全くあてにならないので、本当の事が書いているのか判断しかねます。結局買わないと分からない所が多いと思います。

    私は、もっと大きいサイズの電熱シートが欲しいので、これからも買ってみるつもりです。もし、良いのが手に入ったらまた、紹介させていただこうと思いますが、中華製品の特性上、いきなり販売ページの商品が違う製品に切り替わるというような事も起こりうるので、あくまで参考程度とお考え下されば幸いです。

  • 温めたホールに熱線の跡がつく
  • 電熱シートには熱線が埋め込まれていて、今回のように巻きすに長時間巻いていると、その熱線の跡がホールにどうしてもついてしまいます。跡は柔らかいホールの方が付きやすく、30分程度温めてもしっかりと跡がついてしまいました。


    30分温めたぷにばーじんロング

    跡が付いたとしても、使用する分には全く問題はなく、私は気にしないで使いますが、もしホールに跡が付くのが嫌な方はお勧め出来ません。

電熱シートをFleshlightのケースに入れる


応用編として、フレッシュライトのケース内に電熱シートを入れると温かさをキープしながら使う事が出来ます。

詳しい方法はFleshlight(フレッシュライト)のページをご覧下さい。