ホットマットを使ったオナホールの超簡単温め方法
面白そうなあったかグッズを見つけたのでオナホで試してみた!
高耐用ナノメートル繊維ヒーター採用。大面積で発熱するホットマットで、温度は好みに応じて高(約65℃)・中(約55℃)・低(約45℃)3段階設定可能。![LOTION HEATING SYSTEM[ローションウォーマー]の画像](../imgs/wamer/hand_warmer/hand_warmer1.png)
販売店 | |||
---|---|---|---|
サイズ | 37cm×32cm | メーカー | Rukumy |
製品名 | 給電式 ホットマット | 価格 | 税込み1,990円前後~ |
寒い季節になり困るのがオナホの温度低下問題ですね。冬場のオナホは氷のように冷たくなっていて、そのまま使うのがとても辛い季節です。
そこで登場したのが、ホールウォーマーというグッズで、今ではどのアダルトショップを見ても、色々な種類のホールウォーマーが発売されています。
実はこのホールウォーマーですが、当サイトではホールウォーマーという製品が世に出る前から、USBハンドウォーマーを使ったホールの温め方を行っていて、長年使い倒してきた便利なオナホ温めグッズであります。
しかしホールウォーマーは、時代の流れもあり今はお勧め出来ません。何故ホールウォーマーがお勧め出来ないかと言いますと、以下のデメリットがあるからです。
ホールウォーマーデメリット
- 内部を傷つけたり、溶かしてしまうリスクがある
- 内部だけ温まって外側まで温まらないのですぐに冷める
- 複雑な内部構造では装着が難しい
私がホールウォーマーを使い始めた頃は、人気ホールもボクおなのような小型ホールが多く、また構造もヒダかイボといった単純な構造だった為、温める事が出来ていたのですが、現在では適合するホールが限られてしまいます。
ホールの大型化、構造の複雑化が年々加速していき、素材もふわトロ系を出すメーカーが増えたので、熱源に直接触れるホールウォーマーでは、素材を傷つけたり溶かしたりしてしまうリスクが高まってきてしまいました。
勿論、素材の強度や、構造によってはホールウォーマーが有効な場合(据え置き型など)もあるので、一概に全てを否定する訳ではありませんが、現在では利用出来るホールの方が少なく、ホールウォーマーがあれば安心!という過信は禁物だという事を覚えておいて損はないでしょう。

今回試すグッズは、ホットマットと言って座布団のような形をしたグッズです。中に手を入れたり、お腹に当てたり、座布団のように使ったりするあったかグッズですが、商品写真を見た時、これはオナホを温める為に生まれてきた形なんじゃないかと思えたのです。
何かこういったグッズを見ると、すぐオナホの温めにも使えないかと考えてしまう癖が出来てしまったのは、オナホレビューアーの悲しい性かもしれませんね。
仕組みは中に熱源が入っているので、以前レビューした電熱シートに似ていると思うかもしれませんが、電熱シートは電熱がむき出しなので、長時間温めると、ホールに跡がついたりして、少なからずダメージがあるんですよね。
その点、ホットマットはフランネルの毛で覆われているので、電熱線の跡が付く心配が無く、電気毛布やひざ掛けのように大きくも無いので、気軽に使えるのが魅力に感じます。
実際この製品が面白そうだと思って購入したのが2024年の3月31日なんですが、あれよ、あれよという間に暑い季節になってしまい、レビューを出せずにいたのですが、その分8カ月という長期間使用出来ましたので、確実にお勧め出来るグッズだったという事をしっかり体験してきました。
私は夏場でもオナホは温めたい派で、使用していてとても便利に思えたので、今回皆さんにもご紹介させて頂こうと思います。
ホットマットの詳細

フランネルという毛布のような素材が使われていて、手触り良く温かい素材です。

裏面もフランネルの生地なので、オナホを長時間置いてもオイルブリードする心配はありません。また、まだ試した事はないですが、丸洗いも可能と製品説明に書いてありました。

付属のケーブルでUSB給電出来る他、モバイルバッテリーに繋いで使う事も可能です。モバイルバッテリーを収納するポケット付きです。
ホットマットを利用した温め方法

実際に計測した製品サイズです。標準的なハンドホールを置いてみましたが、大きいサイズのホールでも温め可能な大きさです。

このままファスナーを閉じて温めますが、上面の部分が熱源に触れていない箇所があるので、1時間温めるなら途中30分位でホールを裏返してやる必要があります。

ファスナーは噛みやすくて閉じにくいのが難点かもしれません。私は途中からファスナーを閉じる必要性を感じなくなったので閉じずに使用しています。

温度は好みに応じて高(約65℃)中(約55℃)低(約45℃)3段階設定可能です。オナホを温める場合は65度設定で良いと思います。

後はこのまま放置で、時々焼き芋を焼いてるかの如く、オナホの位置を変えて温めムラが出来ないようにすると尚良いです。
ホットマットの温め能力を検証

現在のホールとしては、標準サイズなマングコーン433gを温めてみたいと思います。
11月下旬の検証で開始時は20度ジャスト、このまま突っ込むとかなり冷たい温度です。

1時間経過後の内部温度は41.4度でした。勿論、内部だけではなく外側も熱々に仕上っています。
標準サイズのホールでしたら、大体1時間位温めれば、程よい熱さに仕上ると思います。

今度は肉厚なヴィーナスリアル660gで検証してみます。ちなみに硬度はソフトです。
11月下旬、開始時の内部温度は20.3度とかなりの冷たさです。

1時間経過で内部温度は27.8度でした。何だ、1時間で7.8度しか温まらないの?と思われた方もいるかもしれませんが、外側は既に熱々の状態になっています。
この温め方はまず外側が温められて、徐々に内部に熱が伝わってくるので、内部温度が7.8度でも上昇しているのは、むしろ良い傾向です。

2時間後の内部温度は、45.3度になりました。もう、外も中も熱々に仕上っています。これ位温めると、1時間位は少なくとも冷たさを感じる事無く楽しむ事が出来ると思います。
大型のハンドホールは時間がかかりますが、ホールの変形もなく安全にしっかりと温められる方法なので、待つことが苦にならない方にはお勧めの製品です。
ホットマットのメリット
- 内部だけでなく外側もしっかりと温まる
- 内部構造に左右されずに温められる
- 素材へのダメージが少ない
- アダルトグッズではないので部屋に置いてても違和感無し
- 製品価格が安い
ホットマットのデメリット
- 標準サイズ1時間、大型サイズ2時間と温める時間がかかる
- 熱源の届かない部分があるので、途中ホール位置を変える必要がある
- ファスナーが噛みやすく壊れやすい
グッズのお勧め度 | ![]() |
---|
個人的にはお勧め度は満点で、手軽に安心して温められるグッズとしてはお勧め出来ます。
しかし時間がかかりますので、直ぐに温めたい方には向かない製品だとも言えます。例えば、今日の深夜にオナホを使いたいので、お風呂入る前にちょっと仕掛けておくか、と言った、ゆとりのある温め方で大丈夫な方向けの製品であるという事は、付け加えておきたいと思います。
ホールを温めて使うと、本来の性能に気持ち良さが+されるので、是非皆さんも温めて冬場も快適なオナホライフをお楽しみ下さい。更に効果を高めたい方は、ローションも合わせて温めておく事をお勧めします!ローションの温めは、ローションウォーマーがとても使いやすくて便利です。
オナホ温めませんか?をチェック
今回のホットマットの紹介レビューを書いた週に、何とNLSより似たような商品が発売されていてびっくりしました。いやぁ奇遇ですねー、考える事は皆同じと言う事でしょうか。
という事で、このグッズの能力が気になったので、緊急に追加レビューを行いたいと思います。

オナホ温めませんか?という製品がNLSオリジナルより発売されました。
製品名 | オナホ温めませんか? | ||
---|---|---|---|
販売店 | |||
価格 | 税込み1,353円 |

ポケットを開けるとケーブルが収納されていました。USB給電なので、モバイルバッテリーや別に変換プラグなどを用意すればコンセントからも給電出来ます。

最初から筒形になっています。中も外と同じフワフワになっています。

温度は3段階切り替え可能で、高温で55度まで温まります。

大きさは大体同じ位ですね。

しかし熱面の範囲が違いました。ホットマットは電熱線が左右2つの面が有るのに対して、オナホ温めませんか?は赤い部分のみで、片面半分にしか電熱線が入っていません。
オナホ温めませんか?の温め能力を追加検証

ホットマットの時と全く同じ検証をして能力を比べてみたいと思います。マングコーンの温め開始前は20度です。

1時間後は35.5度とまだ、ちょっとぬるいかなという内部温度になりました。熱面が半分しかないので、30分後に上下入れ替えて温めたのですが、やはり熱量がホットマットより弱いと感じます。

ヴィーナスリアルでも検証してみます。開始前の内部温度は20.6度です。

1時間後の内部温度は27.9度でした。

途中ホールの位置を変えながら2時間温めてみた結果、内部温度は39.3度となりました。
温まる事は温まるのですが、やはり熱面が半分しかないので、度々ホールの位置を変えて均等に温まるようにしないといけないので、ホットマットより手間がかかり、温め能力も劣ると感じました。